ブラインドは夜透けるのか徹底検証!透けないようにするコツ3選も販売店のプロが紹介

2024/1/25 2024/10/7

夜のブラインド

夜、ブラインドを閉めても、外からの視線が気になるという方も多いのではないでしょうか。

特にレースやメッシュなどの透け感のある生地は、夜になると外から丸見えになってしまうことがあります。

そこで今回、ブラインドが夜透けるのか徹底検証!さらに、適切な対策法を販売店のブラインド担当が解説してまいります。

この記事を読めば、もう夜のブラインドで悩むことはありません。ぜひ最後までお読みくださいね。

既にお使いのものの透けが気になっている方は、カーテンとの併用について書かれた次の記事も参考にご覧ください。

これで失敗しない!ブラインドとカーテンの併用ガイド

また、併用にもおすすめのカーテン・レースカーテンは下記からご覧いただけます◎

ブラインドは夜透けることはない?徹底検証!

リビングのブラインド

では本当にブラインドは夜透けないのか、実際に検証を行いました。

外からの見え方

外からの見え方

スラットを閉めて外から見た場合、ほとんど見えないという結果に。

うっすらと室内の何かが見えてはいますが、具体的には分からない状態。ほとんど外から見えないことがお分かりいただけるかと思います。

中からの見え方

中からの見え方

中から見た場合も同様に外は全く見えません!外は全く見えず、街灯の光が入り込んだりということもありません。

しっかりと外の光を遮断してくれています。

スラットを閉めた場合、開いた場合で比較

スラットを閉めた場合、開いた場合で比較

ブラインドを閉じた場合と開いた場合で、外からの見え方を比較してみましょう。

上向きにした場合(左)、下向きにした場合(右)、いずれも中が見えていないのがお分かりいただけたかと思います。スラットの向きで透け具合が変わることがないということが分かりますね。

ただしスラットを平行にした場合は、当然ではありますが中が丸見えになってしまいます。室内の家具なども鮮明に見えてしまっているので、プライバシー性はほぼ皆無な状態です。

下向きにした場合の光漏れや、透け方が気になる…という方は、下記の記事もご覧ください。

ブラインドの羽は上向き・下向きにどちらにする?それぞれの効果とメリットを解説◎

夜透けないためのブラインドの選び方3選

夜透けないためには、完全にスラットを閉じること
ランダムな糸使いでダメージ感を表現したバーチカルブラインド <アルペジオ ムーロ>

ここでは夜透けないための、ブラインドの選び方を伝授いたします。

なお、もう既に使っているブラインドの透けが気になっていて、ブラインドはそのままで対策がしたい…という方はカーテンとの併用について参考にしてください◎下記のリンクからご覧いただけます!

①遮光素材を使用したブラインドを選ぶ

ブラインドの種類によっては、遮光素材を使用し、遮光性が高いものがあります。
こういったものを選択することでスラットが透けてしまうのを防ぐことができます。

②スラットの幅が広いブラインドを選択する

スラットの幅が広いブラインドを使用するとブラインドが隙間なく重なります。
それによって隙間から透けてしまうのを防ぐことができます。

③コードを通す穴がないものやラダーテープ使用の物を選択する

ブラインドのコードを通す穴からわずかに中が透過してしまうことがあります。そのためコードの穴の部分をテープで隠している、ラダーテープ仕様のものを選択すると透過を少し防ぐことができます。

また近年は、穴がないタイプも販売されています。数は少ないですが、こういったタイプのものを探してみてもいいでしょう。

プロがおすすめする透けにくいブラインド3選

プロがおすすめする透けにくいブラインド3選

ここでは販売店のバイヤーが厳選した、おすすめする透けにくいブラインドを3つご紹介します。

①遮光素材を使用しているバーチカルブラインド<アルペジオ リュード遮光>

2. バーチカルブラインド
ワンランク上のモダン空間に誘う、遮光バーチカルブラインド <アルペジオ リュード遮光>

太陽の光をほぼシャットアウトできる1級遮光、やわらかい日差しを適度に取り込める2級遮光の、2種類の遮光性でラインナップ。

ルーバーの間にレースを仕込んだ「センターレース」によって、 バーチカルブラインドの角度によって室内が見えてしまうというデメリットを解消。

②スラットの幅が広いアルミブラインド<クオラ-50 スタンダード>

1. アルミブラインド
ニチベイシリーズ定番モデル!広幅のスラットがお部屋に高級感とかっこよさをプラス <クオラ-50 スタンダード>

ニチベイの「クオラシリーズ」は、50mm幅の広幅スラットが特徴のアルミブラインドです。

他の専業メーカーには無い、広い幅のスラットが窓を大きく見せてくれ、お部屋全体が広く感じれます。

③紐を通す穴のないウッドブラインド<クレールグランツ50 >

2. ウッドブラインド
光もれなしの美しいスラットが、極上の空間を作る <クレールグランツ50 ループコード式 ラダーコード>

国内NO1メーカーである”ニチベイ”のウッドブラインドの中で最も高級感あふれる「グランツ」シリーズをご紹介します。

スラットのコードを通す穴をなくした画期的な作りによって、光漏れを防ぐと同時に美しい見た目を実現しました。

おわりに

今回は、ブラインドが夜透けるのかについて、徹底検証しました。また、ブラインドが透けないようにする方法についても解説しました。

ブラインドはおしゃれだけど、プライバシーが…。とは悩んでいる方にぜひ参考になれば幸いです。

この記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談いただけます↓

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