
カーテンレールが見えて、窓まわりがなんだかごちゃついて見える。カーテンを閉めているのに、上から光が漏れてしまう。そんな見た目と機能、両方の悩みを解決してくれるのが「カーテンボックス」です。ただ、次のような気になるポイントも。
「後からでも取り付けできるの?」
「賃貸やDIYでも対応できる?」
「カバートップで代用できるって本当?」
そこでこの記事では、カーテンボックスにまつわる疑問に、オーダーカーテン専門店のスタッフがまとめて回答します!
- ・カーテンボックスの特徴やメリット・デメリット
- ・後付けできる方法や、設置が難しい場合の代替案
- ・賃貸でも取り入れやすい、カバートップ付き商品の選択肢
カーテンボックスは我が家には合わなかった…なんて後悔も回避◎きちんと納得して、これまでよりもっと快適でお気に入りの窓辺を手に入れてくださいね♪
記事内の代替商品として記事内で紹介している「トップカバー付きカーテンレール」はこちらからご覧いただけます。
目次
カーテンボックスは後付けできる?DIYでもOK?

結論から言うと、カーテンボックスは後付けできるタイプと、できないタイプがあります。ただし、後付けできる選択肢も複数あるため、住まいの条件に合わせて取り入れましょう。
後付けできる主な方法・種類
① ボックス単体タイプ(壁付け・正面付け)
カーテンレールとは別に設置するタイプで、後付けが可能です。下地があればDIYで取り付けできる製品もあり、見た目をしっかり整えたい方に向いています。取り付けに不安がある場合や仕上がりを重視したい場合は、業者に依頼するケースもあります。
※ビス留めが必要になるケースが多いので、賃貸の場合には原状回復が可能かどうかを確認しておきましょう。
② カーテンレール用トップカバー(カバートップ)
既存のカーテンレールに載せるだけで使える簡易タイプ。壁や天井に穴をあけずに設置できるため、賃貸住宅でも取り入れやすいのが特徴です。
③ DIYで簡易カーテンボックスを作る
カーテンボックスは、簡易的であればDIYで自作することも可能です。一般的には、カーテンレールを隠すようにコの字型に組み立て、レールの上に載せるだけで完成します。使用する材料は、できるだけ軽い素材がおすすめです。
- ・木材(MDF材やスギ板など)
- ・プラスチックダンボール
- ・段ボールや牛乳パックなどの厚紙
- などの軽い素材がおすすめです。
見た目や耐久性は素材や作り方によって差が出るため、仕上がりにこだわりたい場合は、事前にイメージに近い作例を確認してから取り組むと安心です。詳しい作り方やアレンジ方法は、YouTubeなどで「カーテンボックス DIY」と検索すると、さまざまな事例を見ることができます。
後付けが難しいケースもある
天井付け前提の造作タイプや、下地がない・干渉物が多い場合は、カーテンボックスの後付けが難しいこともあります。
カーテンボックスのメリット

ここでは、カーテンボックスを取り入れることで得られる主なメリットを解説します。
❶遮光性・断熱性が高まり、快適性がアップ
カーテンボックスは窓上部を覆うため、カーテン上部からの光漏れを防ぎやすくなります。また、冷気や熱気の侵入を抑えることで冷暖房効率が上がり、電気代の節約にもつながります。
❷掃除がしやすく、日常の手間が減る
レール部分にホコリが溜まりにくく、フラットな形状のためお手入れも簡単。布やハンディモップでサッと拭くだけで済みます。
❸レールを隠せて、空間がすっきり見える
カーテンレールや金具が隠れることで、窓まわりの印象が整い、空間全体がすっきり見えます。素材やカラーによって、インテリアのアクセントとして取り入れることも可能です。
また、軽い雑貨や観葉植物を置いて、簡易的な飾り棚として使える点も魅力。ディスプレイを楽しみながら、窓まわりを自分らしく演出できます。猫ちゃんと暮らしているお家なら、猫ちゃんのくつろぎスペースにもぴったりですね。
カーテンボックスのデメリット

では、逆にデメリットはどんなものがあるのでしょうか?
❶部屋のサイズや形状によってはサイズが合わず、圧迫感も
カーテンボックスは壁から前へ張り出した形をしているため、お部屋のサイズや形状によっては圧迫感を感じてしまうかもしれません。
❷間取りやボックスの種類によっては取り付けが難しい
・設置箇所から近い部分にエアコンやダクトがある
・設置箇所のすぐ隣にクローゼットがあり扉を開くと窓枠ギリギリに接触してしまう
など、取り付け箇所の近くに干渉物がある場合には、カーテンボックスを取り付けできない可能性があり注意が必要です。また、このように特殊な形状のお部屋の場合も取り付けが難しい場合があるので、取り付けの際はメーカーに相談してから購入することをおすすめします。
カーテンボックスの採寸方法

いざカーテンボックスを取り付けしようとなった時に、どこからどこまでのサイズを測れば良いのか悩みますよね。
- ①カーテンレールの横幅・奥行を測ります。
- ②横幅は両サイドに+5cm程度、奥行も+3cm程度余裕を持たせてください。
正確なサイズは既製品なのかDIYなのか、素材やメーカー等によっても変わってくるので、メーカーに確認することをおすすめします。
「サイズを測るのが難しそう」「後付けはハードルが高いかも…」と感じた場合は、無理にカーテンボックスにこだわらず、トップカバー付きカーテンレールを選ぶという方法もあります。

伸縮式のレールなので、ぴったりサイズに調整OK!木目調のシンプルな外観が、どんなテイストにも馴染みます。静音タイプで、静かに開け閉めできるランナーなのも魅力です◎
光漏れを徹底的に防ぎたい方へ|+αの遮光対策
カーテンボックスは、上部からの光漏れを防ぐのに効果的なアイテムですが、横からの光漏れまでしっかり抑えたい場合には、カーテンの縫製方法を工夫するという選択肢もあります。
そのひとつが「リターン縫製(リターン仕様)」です。
このように、ドレープカーテンの両端のフックをレースカーテン側の両端フックに付けて、コの字型になるようにカーテンをかける方法です。
※なお、リターン縫製をしていても、レールが非対応の場合は固定ランナーに掛けるなどの工夫が必要になります。また、リターン機能付きのカーテンレールであっても、カーテン自体がリターン縫製になっていない場合は、光漏れを完全に防ぎきれないことがあります。
仕上がりや使い勝手を重視する場合は、レールと縫製の両方を揃えるのがおすすめです。
◆カバートップ・リターン機能の両方が付いた伸縮式カーテンレール

こちらはトップカバー付きの伸縮レールで、取り付け時にカーテンボックスを付けなくても上部をすっきり見せられるのがポイント。
リターン機能付きなのでカーテンの折り返しで光や熱をしっかり制御でき、遮光・遮熱効果を高めたい方にもおすすめです。取り付けは一般的なカーテンレールと同じなので、DIYでも対応可能です。
まとめ

「後付けできるか」「賃貸でも大丈夫か」など、気になるポイントをひとつずつ確認していけば、カーテンボックスは決してハードルの高いアイテムではありません。
ご自宅に合った方法を選んで、後悔のない窓まわりづくりを楽しんでくださいね。
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