カーテンの幅が余るのはダメ?対処法や適切なサイズの測り方をご紹介

2023/11/16 2024/10/4

カーテンの幅が余るときの対処法と正しい採寸方法

「既成カーテンを買おうと思っているけど、横幅が大きいサイズしかない・・!」
「前の家で使っていたカーテンを使おうと思ったら横幅が大きかった・・!」

と困った経験はないでしょうか?

横幅が小さいとカーテンを閉じられないですが、余る分には問題ない?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

それでもやっぱりピッタリサイズで気持ちの良い窓辺を作りたいという方のために、今回はカーテン横幅が余ってしまったときの対処法や適切な細部の測り方についてご紹介します!

カーテンの幅が余るのはダメ?

カーテンの幅が余るのはダメ?

カーテンの横幅が余ることは、カーテンの光を調節しプライバシーを守るという役割自体には影響を及ぼしません。

ただし、下記のようなデメリットがあります。

カーテンの幅が余るデメリット

・光が漏れる
横幅がかなり余っていると、カーテン上部にダボつきができ、光漏れが発生する可能性があります。

・見た目が悪い
横幅が余るとヒダの間隔が狭くなりがきれいに広がらず、だらしない印象になります。
また、柄物のカーテンの場合は柄の重なりが多くなってしまい、せっかくデザインが美しく見えなくなります。

・邪魔になる
カーテンの横幅が余りすぎると家具と干渉したり、カーテンを開いて束ねていてもボリュームが出てしまい邪魔になる可能性があります。

・風による騒音
カーテンの余分な生地が風によって揺れると、騒音を生じることがあります。
特に窓が風通しの良い場所にある場合は注意が必要です。

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カーテンの幅が余る時の対処法

カーテンの幅が余る時の対処法

では、上記のデメリットを防ぐために、カーテンの幅が余ってしまった場合どのように対処すればよいのか見ていきましょう。

カーテンの幅直し(幅詰め)をする

カーテンの幅直し(幅詰め)をする

幅が余る時は、思い切って幅直しをするのが最善策です。
ただし幅を詰める場合はヒダから次のヒダまで(一山)の単位でしか調整ができません。

自分で調整することも可能ですが道具や手間がかかってしまい、カーテンがダメになってしまう可能性もあるので、お直し業者にお任せするのがおすすめです。

業者へ依頼する場合の費用は1窓3,000円~10,000円程度かかるようです。

引っ越しで前の家で使っていたカーテンを幅直しして使おうと考えてる方でしたら、新しいカーテンを新調した方が安く済む場合もあるかもしれません。
買いなおしも含めて検討してみてください。

カーテンの幅が余らないよう採寸する方法【これから購入する方向け】

カーテンの幅が余らないよう採寸する方法

ここまで幅が余ってしまった場合についてみてきましたが、そうはいっても幅が余らずピッタリサイズのカーテンを付けられるのが一番ですよね。

ここからは、これからぴったりサイズのカーテンを購入したいと思っている方や、前回幅が余ってしまったので今度こそ正しいサイズのカーテンを購入したいと思っているかたへ、正しいカーテンの測り方についてご紹介します。

でも、自分で採寸するのは面倒だし心配…という方は、出張採寸サービスもご利用いただけます◎

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正しい採寸方法

ここからは、自分で採寸する方法を解説していきます!

■準備するもの
・メジャー(正確に測るためには金属製のものがベスト)
・メモ帳(測ったサイズを記録する用)
・踏み台または脚立(カーテンレールが高い位置にある場合に必要)

■採寸方法

➊横幅をサイズを測る

カーテンレールの両端についている固定ランナー(フックをかける穴)の距離を測ります。
この測ったサイズでオーダーするとゆとりのないパツパツなカーテンになってしまうので、図ったサイズに×1.05倍します。

例:測ったサイズが190cmの時、190×1.05=200cmとなるので、
200cmがピッタリのサイズ

➋高さのサイズを測る

▶腰高窓の場合
カーテンレールのランナー(フックをかける穴)の下から窓枠下までのサイズを測り、+5~15cm足したサイズがオーダーするサイズです。

例:測ったサイズが100cmの時、100+5=105cmとなるので、
105cmがピッタリのサイズ

▶掃き出し窓の場合
カーテンレールのランナー(フックをかける穴)の下から床まで測り、裾を引きずらないよう床から-1cmします。

例:測ったサイズが200cmの時、200-1=199cmとなるので、
199cmがピッタリのサイズ

■その他採寸方法

採寸したい窓が出窓の場合や特殊なカーテンレールの場合など、もっと詳しく測り方を見たい方はこちらの生地も参考にしてみてください。

オーダーカーテン購入も安心! カーテンサイズの測り方・採寸方法を販売店の取り付けプロが解説

カーテンの幅が余ってしまい、適切な幅が見つからない時

正しいサイズを測ることはできても、既成カーテンではピッタリのサイズが見つからないこともあるのではないでしょうか?

オーダーカーテンなら1cm刻みでサイズを指定できるので、あなたのおうちの窓にぴったりのカーテンが手に入ります!
サイズだけでなく機能やデザインも豊富なので、お気に入りの一枚がきっと見つかります。

ぜひ、理想の窓辺を手に入れてください♪

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カーテンの幅が余る時まとめ

カーテンの幅が余る時まとめ

いかがでしたか?

カーテンの幅が余って困っていた方も、この記事を読んで解決の糸口が見つかりましたら幸いです。

カーテンの採寸方法も学んで、今後は失敗することなくぴったりサイズのカーテンをお迎えしてください♪

もう二度と失敗したくない方には、プロによる採寸サービスもおすすめです。
全国どこでも無料で採寸に伺いますので、ぜひご利用ください。

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また、記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談いただけます↓

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