こんにちは。パーフェクトスペースカーテン館の さいとうです。

カーテンといえば、波打つヒダが美しさの大きな要素の一つですよね。
その形状をなるべく長く保ってくれるのが「形状記憶」の機能。

決して新しいテクノロジーではないものの、その独特な機能性により
「質の高い住まいづくり」を追求する人々から注目を浴びています。

ここではその特徴と魅力、通常のカーテンとの違いについて詳しく説明していきます。

形状記憶カーテンのメリット

①美しさの持続性

形状記憶カーテンの最大の特徴は、その名の通り「形状記憶」機能にあります。
曲げても元の形状に戻る、特殊な繊維を利用。ひとことで言えば、
ヒダの形を長く美しく維持することのできるカーテンです。

何度開け閉めを繰り返しても、アイテムによっては洗濯をしても、その美しいドレープが長持ちします。
また、窓を開けっ放しにした時に風の影響でカーテンが乱れても、
形状記憶カーテンなら一晩置いておくことで元の美しい形に戻ります。

②清潔さ

もう一つ見落とせない特性が、抗菌・防臭機能です。
カーテンは日々の生活で微細な汚れや細菌、臭いを吸収しやすいという性質があります。

しかし形状記憶カーテンはその点も考慮されており、必要なお手入れもシンプル。
抗菌・防臭性能があり、継続的な清潔さを保つことができます。毎日の生活を快適にしてくれるでしょう。

③メンテナンスの手間軽減

形状記憶の機能と抗菌・防臭機能がもたらしてくれるのが、メンテナンスの手軽さです。
通常のカーテンは定期的な洗濯や手入れが必要ですが、
形状記憶カーテンはその手間を大きく減らしてくれます。

そもそもカーテンを取り外して洗濯する頻度自体を大幅に低減できるうえ、
洗濯後もアイロンをかける工程を省けます。

忙しい日々の中でも、負担少なくキレイを保てるのはうれしいポイントですよね。
形状記憶カーテンは日々の生活をより快適にし、家の印象をより美しく演出くれる存在です。

形状記憶カーテンの選び方

形状記憶カーテンの材料選び

形状記憶カーテンを選ぶ際の最初のステップは「材料選び」です。
形状記憶機能を持つ特殊な繊維でできており、その品質がカーテンの質に大きな影響を与えます。
一般的には、ポリエステル素材のカーテンが多く、その中に形状記憶繊維を混合している製品が多いです。

また、耐久性や保湿性、遮光性、防炎性など、特定の機能を持った素材もあります。

【素材別の設置例】
・バスルームやベッドルームに⇒遮光性が高いカーテン
・キッチン近く⇒防炎性能のあるカーテン

このように部屋の用途に合わせて素材を選ぶことが大切です。
シーンによって素材の選び方が異なるため、要求される機能と生地の性質をよく理解しておきましょう。

形状記憶カーテンのデザイン選び

次に考えるべきは「デザイン選び」です。
形状記憶カーテンは一見すると柔らかい印象を与えますが、
逆に形状の保持性から形が崩れにくいという特性もあります。
これを利用して、波打つようなカーテンやフリル付きのカーテン等、
立体的なデザインを選ぶことが可能です。

また、色彩や柄についても大事なポイントとなります。
部屋の全体的なトーンはもちろん、家具や壁紙との調和も考えながら選びましょう。

しかしながらデザイン選びにあたっては、
あまりにも主張が強いものは逆に部屋のバランスを崩すこともあるので注意が必要です。
総じて、部屋全体の雰囲気に合った、落ち着いたデザインのカーテンを選ぶことを推奨します。

形状記憶カーテンのおすすめ商品

 

繊細なストライプが特徴のこちらのカーテン。

贈り物文化で栄えた福井県の職人の技術を生かし作られた逸品です。
何千という糸で織りあげられたこの立体感と繊細さが、形状記憶によって長くお楽しみ頂けます。

砂紋のような曲線的で美しいシルエットが特徴。
思わず手で触ってみたくなる立体的な生地も、形状記憶の機能が付くことで長く保たれ続けます。

形状記憶カーテンの徹底ガイドまとめ

いかがでしたでしょうか？
「形状記憶」というと、お手入れの負担軽減のための機能と思われるかもしれません。
しかし、ヒダの美しさが保たれるため、お部屋の印象にも大きく影響します。

この記事を読んで、他にもカーテンの形状記憶に関する疑問がある場合は、こちらのサイトから無料でカーテンのプロにご相談頂けます↓

形状記憶のカーテンの購入で悩まれている方は、是非ご相談ください！

>>おしゃれなカーテンが5000点以上！パーフェクトスペースカーテン館はこちら

好みのカーテンを選び、お部屋に迎え入れた時は喜びもひとしお。
愛着も湧きますよね。
形状記憶のカーテンを取り入れれば、その時の満足感もずっと続くはずです。
ぜひ活用して、素敵なお家空間にしてみてくださいね！