
カーテンの色選びって、意外と難しいものですよね。「無難な色を選んだはずが、なんだかしっくりこない」「挑戦したいけど失敗しそうで不安…」と悩む方も多いのではないでしょうか。
でも実は、カーテンの色選びは
❶部屋の種類
❷今のお部屋の色味
❸どんな印象にしたいか
この3つを整理するだけで、ぐっと選びやすくなります。
そこでこの記事では、まず最初にカーテンカラーガイドをご用意しました。当店のコーディネーターも意識している色選びをもとに、お部屋に合うおすすめカラーを分かりやすくまとめています。
- ・カラーガイドで、自分に合うカーテンの色が分かる
- ・失敗しない 色選び3ステップ
- ・迷ったときに頼れる 王道5色
- ・色で遊びたいときにおしゃれに見せるコツ
読み終えるころには「カーテンは結局何色がいい?」という疑問がスッキリ解決します。診断結果を参考に、豊富なカラーバリエーションから理想の一枚を探してみてください。
目次
部屋の色味×なりたい印象で選ぶ王道のカーテンカラーガイド
お部屋に合うカーテンカラーは、「部屋の種類」「今の色味」「なりたい印象」の組み合わせで変わります。当店のコーディネーターも意識している配色バランスを、分かりやすく一覧にまとめました。どんな色味なら失敗なく選べるのか、まずは見てみましょう!

早見表で検討をつけたところで、ここからは失敗しにくい王道の選び方を詳しく解説していきます◎
ベーシックカラーだけでなく、もっと色選びを楽しみたい!おしゃれに見せたい!という方はこちらをご覧ください。
>>カーテンの色使いでおしゃれに見せるコツ
カーテンの色の選び方は3ステップ
お部屋に最適なカーテンの色の選び方は、なんと以下の3ステップで完了します。
- ①どの部屋にカーテンを付けるのか確認
- ②カーテンを付ける部屋の全体の色味を確認
- ③どういう印象にしたいかを決める
- それぞれのステップで、気を付けるべきポイントなどがありますので、詳しくみていきましょう。
ステップ①どの部屋にカーテンを付けるのか確認

まずカーテンを付けたい場所が、どこの部屋なのか確認しましょう。カーテンを付けられる部屋は、主に4つに分類できます。
- ・リビング
- ・寝室
- ・書斎(ワークルーム)
- ・ワンルーム
この他にも子供部屋や使用目的のない自分の部屋などもあるでしょう。その場合には、何をメインで行うかを基準に考えていただければと思います。
例えば、特に使用目的の定まっていない部屋があるとします。その部屋では主に仕事をすることが多い…というのであれば「書斎」を選んでいただき、ただのんびりくつろぐだけというのであれば「リビング」を選べば大丈夫です。
ステップ②カーテンを付けたい部屋の色味を確認

次にカーテンを付ける部屋の全体の色味を確認します。床色・壁色・家具・ソファ・寝具などをざっと確認していただき、最も部屋の面積を占めている色を確認しましょう。
さらに、照明や外光の反射によって色合いの見え方が変わるため、日中と夜の違いを意識することも心地よい空間づくりには大切です。この色を基準に、カーテンの色を選ぶと全体に統一感が生まれます。
- ・茶色が多い部屋…よくある茶色のフローリングや木製の家具が多い部屋
- ・白が多い部屋…俗に言うホワイトインテリアなど
- ・グレーが多い部屋…コンクリート打ちっ放しの壁の部屋やモノトーンテイストの部屋など
- ・その他の色味の部屋…ピンク多めのガーリー系の部屋やオレンジや黄色・赤などビビットカラーが多い部屋
特にお部屋にこだわりがなく、よくあるナチュラルなフローリングのお部屋に住んでいるのであれば、「茶色が多い部屋」を選んでいただければ大丈夫です。
あまり深く考えず、部屋を簡単に見まわしてみて、一番目に入った色を選んでいただければと思います。
ステップ③どういう印象にしたいかを決める

次に部屋をどのような印象にしたいのか決めます。部屋の印象は明暗によって2つに大別でき、以下の2種類になっています。
- ・【明るい部屋】活発的、元気が出る、開放的、華やか
- ・【落ちついた部屋】上品、リラックスできる、大人っぽい
普段部屋の印象を意識することは、あまりないかもしれません。ですが部屋の印象は、部屋全体の雰囲気や心理状態にも大きな影響を与えます。
この機会に、どんな印象にしたいか上記2つから考えてみると良いでしょう。
リビングカーテンを選ぶポイント
ここではリビングにおすすめの色のカーテンを見ていきます。リビングは、来客を招いたりテレビを見ながら長時間くつろいだりと、だんらんの場として過ごすことが多いです。
そのため、カーテンがくつろぐことに適した色になっているか、暗い雰囲気の部屋にならないかという点がポイントとなります。
以下ステップ②で大別した現在の部屋の色味ごとに説明いたします。
茶色が多いリビングはアイボリー・ブラウン
リビングに木製の家具を多く配置していたり、床がよくあるブラウンのフローリングで、お部屋を明るめの雰囲気にしたいのであれば、カーテンはアイボリーを選びましょう。
ベーシックな色でお部屋にまとまりが出つつも、柔らかな色合いが加わり、リビング全体が心地よい表情になります。家族で団欒したり、来客をもてなす場にぴったりの雰囲気です。
逆に落ち着いた印象にしたいのであれば、ブラウンを選びましょう。部屋にマッチしつつも、重厚感のある落ち着いた雰囲気を演出してくれるので、ゆったりと寛げる空間になります。和のテイストを取り入れたい場合にもおすすめです。
ただあまりに暗すぎるブラウンを選ぶと、部屋が暗い印象になってしまいます。またフローリングよりも濃いブラウンのカーテンを設置すると、窓まわりが浮いてしまうため、濃度は中間からやや濃いめくらいのものを選ぶと、自然な木の温もりを活かした印象になります。
さらにブラウンは大地や植物を連想させるアースカラーと呼ばれ、緑色と相性が抜群。カーテンが空間の主役となり、観葉植物と調和してより心地よいリビングを作ることができます。
白が多いリビングはホワイト・グレー
白の家具や小物が多かったり、フローリングがホワイトに近いようなリビングで、
明るい雰囲気にしたいのであれば、カーテンもホワイトを選びましょう。
お部屋全体が白で統一されることで空間が広い印象になり、爽やかで心地よい雰囲気になります。さらに照明の色合いを意識すると、昼と夜で印象を効果的に変えることができます。
注意点ですが、ホワイトは清潔感を表現しやすい反面、家具や壁と同化して単調に見えることもあります。
その場合は、リネンなど天然素材の優しい質感を取り入れると、明るさの中に奥行きが生まれます。また、白系の中でもくすみホワイトやアイボリー寄りの色合いを選ぶと、柔らかく落ち着いた印象になります。
落ち着いた雰囲気にしたいのであれば、グレーを選びましょう。グレーがアクセントになり、スタイリッシュで高級感のある印象に。反射を抑えたマットな質感のグレーなら、光の入り方に左右されにくく、上品な空間を作ることができます。
またグレーにはストレス緩和の作用もあり、ホワイトに比べて落ち着きを感じやすいのが特徴です。明るさとリラックス感のバランスを考えると、白とグレーの組み合わせはとても効果的です。
グレーが多いリビングはアイボリー・ブラック・グレー
コンクリート打ちっ放しの家など、グレーが多いリビングで明るい部屋にしたいなら、カーテンはアイボリーを選びましょう。グレーのクールさをやわらげつつ、優しい色合いで全体の表情を明るく変えることができます。
アイボリーの柔らかな反射が光を広げ、照明の当たり方によっても雰囲気が変わるため、明るさをプラスしたいときにとても効果的です。
またアイボリーは部屋をしっかり整えて見せる効果もあります。生活感が出やすいリビングでも、自然なトーンでまとめることで落ち着いた印象に。グレーの床や壁との組み合わせ次第で、ナチュラルにもモダンにも見せられます。
落ち着いた印象にしたいのであれば、カーテンはブラックかグレーを選びましょう。グレーと黒を組み合わせることで、スタイリッシュで上質な空間に仕上がります。
ただし、あまりに純度の高いブラックや光沢の強い素材を選ぶと、光の反射でコントラストが強くなり、重たい印象になることも。壁の色味より少し明るめかマットな質感を選ぶと、視界の通りが自然で落ち着きます。
グレーの中にも、木製家具や観葉植物などの自然素材を取り入れると、無機質さを和らげて温もりをプラスできます。素材のコントラストを活かせば、都会的でありながらリラックス感のある空間を作ることができます。
その他の色味のリビングはアイボリー・ベージュかグレー
オレンジやピンクなどの暖色系が多いリビングの場合、基本的にカーテンも同系色を選ぶと良いでしょう。同じトーンでまとめることで、全体に統一感が生まれ、部屋の表情もやわらかくなります。
特にパステルカラーのカーテンは、淡く爽やかな印象を与え、空間を心地よい雰囲気に作るのにぴったりです。
ただし、お部屋全体の色とまったく同じトーンにすると、のっぺり見えてしまうこともあります。その場合は、色の濃淡を変えることでメリハリを出すのが効果的。
例えばですが、
・明るめの部屋にしたいのであれば、色味の薄い優しい色合いもの
・少し落ち着いた部屋にしたいのであれば、色味の濃いもの
のように、お部屋の色と濃淡の差をつけることでメリハリのある空間になります。
寝室カーテンを選ぶとき
ここでは寝室・ベッドルームに合うカーテンの色について解説します。
寝室は睡眠のほか、仮眠を取ったり睡眠前に読書をするなど、休息のための部屋。
そのため、カーテンがリラックスすることを促す色になっているか、明るすぎて目につく色になっていないか確認しましょう。
それでは、ステップ②で選択した部屋の色味別に紹介していきます。
茶色が多い寝室はブルー・ネイビー
家具やフローリングなど茶色が多い寝室で明るい雰囲気にしたい場合は、濃度が明るめ~中間くらいのブルーを選びましょう。
青系統の色は茶色とも相性が良く、気持ちを鎮静化させて睡眠を促す効果があるので寝室に最適です。
ただし、あまり鮮やか過ぎるブルーを選んでしまうと浮いてしまいますので、注意が必要です。
落ち着いた雰囲気にしたい場合は、ブルー系統の濃いめカラーのネイビーを選びましょう。ネイビーは、海や星空を連想される色で寝室に最も合っている色ともいわれています。
また、ネイビーには脈拍を下げたり筋肉の緊張をほぐしたりする作用があるので、寝室にはベストの色です。
白が多い寝室はオフホワイト・グレー
床や壁など白が多い寝室で明るい雰囲気にしたいのであれば、類似色のオフホワイトがおすすめです。
純度の高いホワイトは緊張感を高める効果があり、寝室のカーテンの色としてはあまり向いておりません。
そのためホワイトよりも少し黄色みがかったオフホワイトにすることで、緊張感を抑えることが出できます。
落ち着いた雰囲気にしたい場合、カーテンはグレーを選びましょう。
グレーとホワイトは相性が抜群なうえに、組み合わさることでそれぞれの上品さが引き立つという特徴があります。
またグレーは鎮静色でリラックス効果があり、睡眠導入にも繋がるため、寝室のカーテンの色としては最適です。
グレーが多い寝室はグレー・ネイビー
コンクリート打ちっ放しなどグレーが多い部屋で明るい印象にしたい場合は、同系のグレーを選びましょう。鎮静色のグレーは、リラックス効果があるため寝室には最適です。
ただ壁がコンクリート打ちっ放しの場合、まったく同じ濃度のグレーを選ぶと、お部屋がのっぺりとした印象になってしまうので、壁の色味とは違う濃度のものを選ぶと良いでしょう。
グレーが多めの寝室で落ち着いた雰囲気にしたい場合は、ネイビーがおすすめです。
ネイビーは寒色に分類され、青系統の寒色は鎮静作用があります。そのため興奮を抑え、睡眠しやすい心理状態にも繋がるため、寝室のカーテンに最適な色なのです。
その他の色味の寝室は、アイボリー・グレーが基本
オレンジや黄色などのビビットカラーで明るめの寝室にしたい場合は、アイボリーとの組み合わせがおすすめ。カーテンも同色で統一したいところではありますが、ビビットカラーは心理状態を活発にする作用があり、寝室にはあまり向いていない色です。そのためカーテンは、アイボリーのような薄い色味にするのが理想的です。
ビビットカラーが多い寝室で落ち着いた雰囲気にしたい場合は、グレーを選ぶと良いでしょう。鎮静色のグレーは、リラックス効果があり寝室に最適な色です。さらに色味の強い色とも反発しないため、ビビットカラーとも相性抜群。
ただ黒に近いグレーを選んでしまうと、グレーの濃さとビビットカラーの明るさがしてしまうため、明るめのグレーを選ぶことがポイントです。
ただし部屋がピンクの場合はカーテンもピンクにするのがベストです。ピンクは意外にも興奮を抑える作用を持っており、寝室のカーテンの色には向いています。
明るい雰囲気にしたい場合は淡いピンク、落ち着いた雰囲気にしたい場合は濃いピンクにするなど、濃淡で雰囲気を調整すると良いでしょう。
ここまで寝室の色の選び方を、お部屋の色味ごとに紹介してきました。
さらに詳しく選び方について知りたいというのであれば、こちらの記事で寝室のカーテンの色味について詳しく説明しています。
気になる方はぜひご覧くださいね。
書斎(ワークルーム)カーテンを選ぶ場合
ここでは勉強や作業などを行う書斎(ワークルーム)におすすめな色のカーテンを紹介します。
書斎は仕事や勉強をする部屋なので、カーテンが集中力を高める色になっているかが選ぶ際のポイントです。
部屋の色味ごとに紹介していきます。
茶色が多い書斎はブルー・グリーン
家具やフローリングなど茶色が多い書斎におすすめのカーテンの色はブルーやグリーンです。
これらの色は海や森など自然を連想させるため「アースカラー」と呼ばれ、癒し効果があるといわれ、ストレスを緩和し作業の効率化に繋がります。
明るい雰囲気にしたい場合は明るい色味のものを選ぶと良いです。
ですが、あまりに明るすぎるたり光沢のあるものは集中する上での妨げになることもあるので、選ぶ際には注意しましょう。
落ち着いた雰囲気にしたい場合は、色味の濃い青や緑のカーテンが最適です。
緑の場合は深緑、青の場合はネイビーのような色を探すと良いでしょう。
ただし、あまりに濃すぎる緑や青は黒に近いような圧迫感を与え、集中力を遮ることもあるので注意が必要です。
白が多い書斎はアイボリー・グレー
壁や家具など白が多く明るい書斎にしたい場合は、アイボリーを選びましょう。
白は緊張感を高めるため、落ち着いたイメージを与えるアイボリーを取り入れることで、緊張感を緩和してくれます。
白が多い書斎で落ち着いた雰囲気にしたい場合は、グレーがおすすめです。グレーはホワイトと相性が良く、組み合わさることでお部屋に高級感あふれる落ち着いた印象をプラスします。
またストレス解消効果にも期待できるので、作業によってイライラしがちな書斎には最適な色です。
グレーが多い書斎はアイボリー・ネイビー
壁などにグレーが多い書斎で明るい雰囲気にしたい場合は、アイボリーがおすすめです。
アイボリーのカーテンを取り入れることで、書斎に必要な落ち着いた雰囲気を適度に残しつつも、部屋を明るく仕上げてくれます。
さらにアイボリーには安心感を高める効果もあり、リラックスして作業に取り組める雰囲気を作り上げます。
コンクリートの壁などグレーが多い書斎で落ち着いた雰囲気にしたい場合は、カーテンの色はネイビーを選びましょう。ネイビーは集中力を高めるため作業部屋に最適の色です。
また「後退色」と言われ、本来の位置よりも遠くに見える作用もあるため、部屋を広く見せる効果もあります。
その他の色味の書斎はグレー
ピンクやオレンジなどのビビットカラーが多い書斎で明るい雰囲気にしたい場合は、アイボリーがおすすめです。アイボリーはピンクやオレンジ・黄色などの明るいトーンを落ち着かせつつも、暗くならない絶妙な働きをしてくれます。
逆に落ち着いた雰囲気のお部屋にしたい場合は、明るいグレーがおすすめです。
グレーはピンクやオレンジ・黄色と相性が良い上に、ストレスを緩和する効果があるため、作業をする書斎にはピッタリの色となります。
ただしグレーはピンクやオレンジ・黄色と相性が良いですが、あまりに濃い色のものを選ぶと反発してしまうので、できるだけ薄い色味のものを選びましょう。
ここまで書斎の色味別にマッチするカーテンの色を紹介しました。
もっと掘り下げて考えたいという方はこちらの記事をご覧ください。
書斎のカーテンの色の選び方を更に詳しく紹介しております。
ワンルームのカーテンを選ぶ場合
ここではワンルームにおすすめの色のカーテンをステップ②で大別した部屋の色味ごとに紹介します。
茶色が多いワンルームはアイボリー・ホワイト・ネイビー
家具やフローリングなど茶色が多いワンルームで明るい雰囲気にしたい場合は、アイボリーやホワイトを選びましょう。これらの色は部屋を広く見せる効果があり、手狭になりがちなワンルームを開放的で明るい空間へと仕上げてくれます。
食事やテレビを見るなどリビングとしての役割を重視したい場合も、これらの色のカーテンを取り入れることで、明るく過ごしやすい空間になるためおすすめです。
落ち着いた雰囲気にしたい場合、カーテンはネイビーを選ぶのがベストです。青系統の寒色がもたらす鎮静効果によって、睡眠へと促してくれます。
白が多いワンルームはどんな色でもOK
壁や家具が白が多いワンルームの場合、基本的にカーテンの色はどんなものでもマッチします。
ただし、赤のようにあまりに主張の強い色や紫のような個性の強い色は、部屋全体の調和を乱してしまうので、避けるのが無難でしょう。
明るい部屋にしたい場合は暖色がマッチし、アイボリーが統一感が出るのでおすすめです。
逆に落ち着いた空間にしたい場合は寒色が向いており、薄めのネイビーがおすすめです。
グレーが多いワンルームはアイボリー・グレー
ワンルームでコンクリート打ちっ放しなどグレーが多めの部屋で、明るい部屋にしたいならば、アイボリーを選びましょう。
部屋を広く見せる効果のあるアイボリーによって解放感が生まれ、かつグレーの重い雰囲気を緩和してくれます。
落ち着いた部屋にしたい場合は、グレーのカーテンを選びましょう。ただし床や壁の色と全く同色を選ぶと、部屋全体が無機質な印象になってしまいます。床や壁とは異なる濃度のグレーを選ぶようにしましょう。
その他の色味のワンルームは同系色かグレー・アイボリー
ワンルームでピンクやオレンジなどの暖色系が多い場合、基本的にカーテンも同色を選ぶと良いでしょう。
明るい印象にしたい場合は薄めの色、落ち着いた雰囲気にしたい場合は濃い色を選ぶなど、色の濃淡でお部屋の印象を調節できます。
また明るくしたい場合は、アイボリーを選ぶという選択肢もあります。アイボリーは暖色と相性が良く、部屋を広く見せる効果があるため、ワンルームにはおすすめです。
ここまでワンルームに最適なカーテンの色を、お部屋の色味別に紹介しました。
もっと詳しく選び方について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。ワンルームのカーテンの色選びでのポイントを紹介しております。
決まらない場合は王道5色の効果から選ぶ
ここまでの手順でカーテンの色が決められない場合は、王道色から選ぶと迷いがありません。
以下にどの色とも調和し、カーテンの色として取り入れやすい5色を紹介しますので、この中から選んでみてくださいね。
①超王道のベージュ

ベージュは比較的他の色と合わせやすく、ホワイトよりも色味があるためカーテンの色の中では最も王道で人気のある色です。
さらにどんな気分の時でも心理状態に干渉しない色でもあり、どの部屋にもおすすめの色です。
しかし、多用し過ぎると地味な印象を与える可能性もあり、アクセントになる家具を置いたり、お部屋全体の配色を工夫するなど対策が必要です。
-
- ・寝室や和室など、落ち着いた雰囲気が求められる部屋
- ・よくあるナチュラルカラーのフローリングと白い壁の部屋
ベージュのカーテンが気になった方は、こちらの記事を参考にしていただければと思います。ベージュの持つ効果やおすすめ商品などを、より詳しく説明しております!
②空間を広く見せるホワイト

ホワイトは様々な色と合わせやすい万能カラー。部屋に清潔感をプラスする、部屋を広く見せるといった効果があります。
- ・リビングなど頻繁に人を招くため常に美しく保ちたい場所
- ・一人暮らしのワンルームの部屋
ですが、白いカーテンは壁と同化し、メリハリにかける部屋になるというデメリットも。
その場合には、リネン素材のものを選んで立体感のある質感を出すなど、カーテンの材質を工夫すると良いでしょう。
またホワイトのカーテンは汚れが目立ちやすいので、選ぶ際は手入れの手間も考慮する必要があります。
ホワイトのカーテンが気になった方は、こちらの記事を参考にしていただければと思います。ホワイトが持つ効果やコーディネート例など、より詳しく説明しております!
③温もりを感じさせるブラウン

アースカラーのブラウンは温もり、落ち着きなどをイメージさせる色です。彩度は低いものの、温かみを感じさせ、暗くならない特徴もあります。
- ・寝室やリビングなどのくつろぎスペース
- ・木製家具の多い部屋
更に季節感がないため、どんな季節でも取り入れやすいという特徴もあります。
④王道ながらも上品さのあるグレー・グレージュ

他の色と相性が良く、お部屋に上品さをプラスするグレーやグレージュ。
家具や壁紙の色の邪魔をすることがないのも特徴です。
- ・上品な雰囲気にしたい部屋
- ・お気に入りの家具やインテリアアイテムを際立たせたい部屋
グレーのカーテンが気になった方は、こちらの記事を参考にしていただければと思います。グレーの持つ効果などをより詳しく説明しております!
⑤大人っぽい雰囲気のネイビー

上記4色ほどではありませんが、ネイビーも比較的他の色とマッチしやすい色。特にフローリングや建具(窓枠やドア枠のこと)によく用いられる茶色と相性が良いため、特徴的な部屋でなければ取り入れやすい色です。
ネイビーは鎮静色で落ち着きをもたらす色である一方、後退色でもあり、室内を広く見せるのに役立ちます。
- ・書斎や寝室などリラックスして過ごしたい部屋
- ・ワンルームなど狭い部屋
ネイビーのカーテンが気になった方は、こちらの記事を参考にして頂ければと思います。ネイビーの持つ効果などをより詳しく説明しております!
理想の空間を叶える!「色で楽しむ」カーテン選びのコツ
ここまでは、失敗しない王道の色選びをお伝えしました。ここからはベーシックカラー以外に、お部屋をより自分らしく、センス良く見せるための3つのアプローチを解説します。
1. 補色(反対色)をアクセントに使う
お部屋のメインカラー(例えば、青いソファや茶色の木製家具)に対して、あえて反対の色味をぶつけるテクニックです。


【例1】青いベッドカバー × オレンジのカーテン: 相性抜群の反対色が響き合い、日常をカラフルに彩るレトロポップな空間に。
【例2】グリーンの観葉植物 × ピンク・パープルのカーテン: 植物の緑がより鮮やかに見え、華やかで都会的な印象になります。

2. 「トーン・オン・トーン」でグラデーションを作る
カーテンだけを浮かせたくないけれど、色を楽しみたい場合は、壁や大きな家具と同じ系統の色で、「明るさ」や「鮮やかさ」だけを変えた色を選んでみてください。
【例1】畳の瑞々しい緑 × 深みのあるグリーンのカーテン: い草の香りに包まれるような一体感が生まれ、自然のグラデーションが心安らぐ「現代の和モダン」を完成させます。

【例2】ライトグレーの壁 × ブルーグレーのカーテン: グラデーションによって空間に奥行きが出て、シックで洗練された大人な雰囲気に。

3. 素材の質感で「色の表情」を変える
同じ色でも、素材によって見え方は劇的に変わります。
リネン(麻)のカラーカーテン: 鮮やかな色を選んでも、天然素材特有の透け感があるため、光が透けてお部屋に優しく馴染みます。

ベルベット・光沢素材: 深みのある色(ネイビーやボルドーなど)を選ぶと、光の当たり方で陰影が生まれ、宝石のような高級感をお部屋にプラスできます。

コーディネーターの裏技:レースカーテンで色を取り入れる
「厚地のカーテンに色を使うのは勇気がいる…」という方は、レースカーテンを色付き(カラーレース)にしてみるのも手です。 白い厚地カーテンの内側に、淡いブルーやイエローのレースを重ねるだけで、窓辺から入る光に色がつき、お部屋全体のニュアンスが驚くほどおしゃれに変わります。

さいごに
いかがでしたか?
ステップに沿って選んでいけば、カーテンの色の選択は簡単であることがお分かりいただけたかと思います。
引っ越しや新生活など、カーテンの色選びで悩んだときに、この記事を参考にしてくださいね。
今回紹介した以外の色味のお部屋に住んでいたり、家具や小物などの色も考慮してより細かく色を選びたい!というのであれば、是非パーフェクトスペースカーテン館にご相談下さい!

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