「お風呂の窓を目隠ししたいけど何が良いかわからない」
「実用性重視だけど、見た目もお洒落なブラインドが良い」

上記のような疑問・お悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

特に浴室の窓が道路に面している場合や、お隣のおうちと近い場合には「外から見えているのでは？」と不安になる人も多いです。

また、浴室は癒しの空間でもあり、目隠しだけでなく雰囲気も重視したいところですよね。

そんな時におすすめなのが、浴室を目隠し出来つつデザイン性にも優れた”ブラインド”です。

この記事では、プロの目線から浴室の目隠しにブラインドが最適な理由や浴室のブラインドの選び方、さらに具体的におすすめの浴室ブラインドまで、完全網羅で解説しています。

ぜひ浴室のブラインドを選ぶ際の参考にして頂き、お風呂を快適な癒し空間にしていきましょう。

浴室の目隠しにブラインドが最適な3つの理由

なぜ浴室の目隠しに、ブラインドが最適なのか？具体的な理由を３つは以下の通りです。

 

それぞれ解説していきますね。

①目隠ししながら換気が出来る

浴室の目隠しにブラインドが最適な理由1つ目は、換気と目隠しが同時にできることです。

湿気がこもりやすい浴室は目隠ししつつも、換気をしっかりできることが重要なポイントになってきます。

例えば窓がすりガラスになっていても、換気の為に窓を開けると中が丸見えになってしまいますよね。

また、浴室の窓アイテムでよくあるカーテンやロールスクリーンでも開けるか閉めるかしかできないので同じことが言えるでしょう。

その点ブラインドは、スラッド(羽根)の角度を調整することで換気をしながらでも、目隠しできるのが特徴です。

ただし注意が必要な点は、タテ型ブラインドでは羽根の角度によっては外からの視線がカットできない場合もある点と、木製のブラインドでは耐水性やカビに不安がある点です。

したがって浴室の目隠しには「ヨコ型のアルミブラインド」を選ぶようにしましょう。

②カビが生えにくい

2つ目の理由としては、湿気が多い浴室でもブラインドならカビが生えにくいことが挙げられます。

湿気の多い浴室でカーテンやロールスクリーンを使う場合、カビが生えないようこまめに拭く、十分に乾燥させるといったお手入れが必要です。

しかし耐水性能のあるアルミ製のブラインドであれば、カビや錆が発生する心配はありません。

したがって湿気が多くカビが生えやすい浴室にはアルミブラインドが最適なのです。

③デザイン性が抜群

そして3つ目の理由は。デザイン性が抜群でおしゃれなブラインドが多い事です。

お風呂は質素なことも多いですが、ブラインド付けると一気にお洒落に生まれ変わりますよ♪

前述の２つの理由で機能性としてアルミブラインドが浴室に最適な事が分かっていただけたと思いますが、いくら機能性が高くても見た目が悪くては快適な浴室とは言えないですよね。

しかしアルミブラインドはデザイン性に優れた商品が多く、カラーバリエーションも多彩です。

自分の好きなデザインのものを選んだり、浴室の雰囲気に合わせたカラーを選んだり、さまざまなおしゃれ空間を演出することができます。

浴室用のブラインドを選ぶ前に必ず確認すること

浴室の目隠しに最適なブラインドを選ぶ時には、いくつか注意が必要となります。

とても重要なことなので、以下の４つのポイントは購入前に必ず確認しましょう。

 

それでは順番に詳しく解説します。

①取り付けが可能かどうか確認

まずは自宅の浴室に購入したいブラインドが取り付け可能かどうかを確認しましょう。

「せっかく購入したのに取り付けできなかった」なんて事になったらまさに本末転倒。

まず、浴室の壁がタイルの場合、基本的にに取り付けは難しいです。

窓に木枠があれば、天井付け・小面付で取り付け可能となる場合もあります。

また、ネジ不要で取り付けられる突っ張りタイプのブラインドは特におすすめですが、あまりに小さい窓用の物だと取り付けられないのでご注意ください。

②浴室の窓に合うサイズのものがあるか確認

浴室の窓は小さい場合が多いので、適合したサイズのブラインドがあるかどうかも確認しておきましょう。

細い窓など幅広いサイズに取り付けられるブラインドですが、前述の通りあまりに小さい窓だと取り付けられません。

面倒ですが、事前に縦と横のサイズを図ったうえで取り付け可能なブラインドを購入することが大切です。

③欲しいものが耐水性かどうか確認

浴室で使用するブラインドは、必ず耐水性能があるものを選ぶことが重要です。

いくらおしゃれなブラインドを選んでも、適していない使用方法では長持ちしません。

欲しいと思ったブラインドが耐水性かどうか確認しておきましょう。

④掃除が手間ではないか確認

ブラインドは耐水性であっても、基本的に水洗いは推奨されておらず、羽を1枚ずつ拭く必要があります。

ただし一部丸洗い可能な製品もあるのでおすすめです。

掃除が面倒でないかどうかも事前に確認しておくことが大切です。
操作コードが取り外しにくい、重くて取り扱いにくいなど、掃除しにくいと感じさせられるような特徴がないか確認してください。

商品説明書のお手入れ方法を確認して、掃除の手間を理解した上で購入するようにしましょう。

浴室のブラインドの色の選び方

浴室のブラインドの色は重要。
選び方のポイントは以下の通りです。

 

ご自身の好きな色を選ぶのも良いですが、失敗を防ぐために知っておきたい色の選び方をご紹介していきます。

明るい雰囲気にしたければカラフルなものを選んでOK

カラフルなブラインドは、壁や浴室の雰囲気によっては合わない場合もありますが、とにかく明るい雰囲気にしたい人にはおすすめの色ですよ。

特に全体が白っぽい色の浴室には明るいカラフルなブラインドがマッチします。

ビビットカラーやパステルカラーなど豊富なバリエーションがあるブラインドから選びましょう。

無難な色は白やアイボリー

特にこだわりがない場合には無難に白やアイボリー色のブラインドがおすすめです。

白やアイボリーは、どんな浴室にもしっかりなじみます。
特にこだわりがない人には、この2色が人気。

おしゃれな雰囲気や洗練された雰囲気を醸し出すこともできるおすすめの色ですよ。

木目調のものや暗めの色で落ち着いた雰囲気にするのもあり

木目調や暗めの色のブラインドを選ぶと、落ち着いた大人っぽい空間を演出する事も可能です。

選ぶブラインドのデザインによって、浴室に温かみを出すこともできれば、さわやかな雰囲気や高級感をプラスしてくれることも木目のいいところ。

浴室の雰囲気をぐっとおしゃれに仕上げられる優れものですよ。

浴室におすすめのブラインド3選

浴室におすすめのブラインドを3選は以下の通りです。

それぞれ紹介していきます。

国内シェア№1のメーカーの浴室用ブラインド＜ベネアル25浴室＞

浴室におすすめのブラインド1つ目は、国内シェアNO.1「TOSO」のベネアル25浴室です。

耐水仕様で浴室にぴったり。
鮮やかなクリアカラーも印象的で、明るくおしゃれな浴室を演出できますよ。

カラーバリエーションは37種類と豊富で、サイズの選択肢も幅広いです。

取り付け方法は正面付け・天井付けとねじ止めが必要なので、取り付け場所に注意しましょう。

国内シェア№1の突っ張り式なら＜ベネアル25 浴室テンション＞

こちらの商品は、同じく「TOSO」のベネアル25浴室シリーズで、突っ張り式タイプのブラインドです。

浴室の壁がタイルの場合や、賃貸住宅で壁に穴が空けられない場合に、おすすめの突っ張り棒で取り付け可能なブラインド。

高さ11センチ・横幅36センチから対応しているので、浴室の細い窓や小さな窓でも取り付け可能な優れものですよ。

コスパ最強の突っ張り式で＜ミリオン アクア＞

低価格でコスパに優れた突っ張り式のブラインドをお探しの場合には「立川機工」のミリオンアクアがおすすめです。

低価格な上に十分な機能性をもち、多彩なカラーバリエーションがあるので、初めてブラインドを取り付ける方でも選びやすいのがポイントですよ。

アルミブラインドなので耐久性にも優れ、カラーバリエーションも36色と豊富。
コスパ重視の方に自信を持っておすすめできるブラインドです！

さいごに

本記事では『浴室の目隠しにブラインドが最適な理由』や『選ぶ前に必ず確認するポイント』について紹介してきました。

ぜひ参考にして頂いて、プライバシーはしっかり保護しつつも、心も身体もリフレッシュできる快適なバスタイムを実現する、素敵な浴槽にしていきましょう。

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