寝室でもおしゃれを実現!販売店のブラインドバイヤーが教える寝室のブラインド完全ガイド

2023/12/11 2023/12/11

寝室のブラインド選びで失敗しないためのポイントお部屋の中でも寝室は、一日の疲れを癒す大切な場所。
快適な睡眠をとるためには、寝室の環境を整えることが重要です。

その中で、ブラインドは寝室の雰囲気を作り出すだけでなく、省エネや遮熱などの機能を持つブラインドもあり、実は寝室に向いているアイテムです。

とは言え、選び方のポイントなどがあるので、今回は寝室に最適なブラインドに関して説明していきます。
またおすすめのブラインドのご紹介や、寝室にブラインドを付ける際の選び方やメリット、遮光性の高め方についても解説します。

寝室のブラインド選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

寝室にブラインドを付けると寝れなくなる?

寝室にブラインドを付けると寝れなくなる?寝室は、1日の疲れを取り心身を休めるために重要な空間です。
そのため、寝室の環境を整えることは、睡眠の質を高めるためにもとても重要です。
寝室におしゃれでお部屋の印象を変えてくれるブラインドを寝室に取り付けようと考えている人もいるでしょう。

しかし、ブラインドはスラット(羽)に隙間が存在するため、寝る時にブラインドを開けると光が入り込んで寝づらいのでは?と心配する人もいるかもしれません。

結論から言うと、寝室にブラインドを付けても、寝れなくなることはありません
むしろ、ブラインドには光を遮断する効果だけでなく、省エネにも効果的というメリットがあります。

ブラインドの光を遮断する効果は、ブラインドの種類や素材によって異なります。
一般的に、横型ブラインドの方が縦型ブラインドよりも光を遮断する効果が低いと言われています。
それは素材によってはスラット(羽)に厚みがあったり、隙間がうまれることが予想されるからです。

ですが縦型ブラインド(バーチカルブラインド)の方が生地の種類は多く、遮光性の高い素材を選ぶことが可能です。
他にも生地の厚みも少なく生地同士の間に隙間が埋めれにくいのも特徴の一つです。
ルーバー(羽根)の幅がを大きく重ね合わせるような使用(オーバーラップ)もあります。

また、ブラインドの角度を調整することで、光の量を調節することもできます。
寝る時は、ブラインドを閉じて完全に光を遮断したり、ブラインドの角度を調整して適度な光を取り入れたりすることで、快適な睡眠環境を整えることができます。

寝室にブラインドを付ける際の選び方

寝室にブラインドを付ける際の選び方
木目調のスラットがかっこいい窓にしてくれる、存在感のあるアルミブラインド <クオラ-50 ウッドフェイス>

①横型ブラインド(アルミ製)

まず気になるのはに遮蔽(しゃへい)性が重要になってくるのではないでしょうか。
横型ブラインドは通常、昇降コードを通すための小さな穴が開いています。ここからの光漏れをいかに少なくするかと言うことで、方法としては「隠す」になります。

「隠す」方法としては、ラダ―テープ仕様になります。
ラダ―テープとは、スラットをつなぐ紐(ラダーコード)を隠す布製のテープのことです。
昇降コードを通すためのスラットの穴を隠してくれるので、光が漏れるのを軽減する効果があります。

他にも、スラットと同色にしたり、スラットとは違う色を選んでアクセントカラーにしてみたり、色選びを楽しんで、自分だけのブラインドが作れるのもポイントです。

【ミリオン】
豊富なカラーバリエーションのコスパ最強のアルミブラインド <ミリオン ホワイト>

【ミリオン】

通常のビスの取り付けに加えて、ご自宅のカーテンレールに取り付け可能な「レール取付タイプ」、窓枠へ簡単に設置ができる「突っ張りタイプ」の3つをご用意◎憧れのブラインド生活を叶える当店人気にNO1の「ミリオン」をご紹介します。

②横型ブラインド(木製)

天然木の素材感が美しい木製ブラインド。寝室をナチュラルテイストの癒しの空間に仕上げてくれます。
ウッドブラインドを寝室に選ぶ場合も、アルミ製と同じく「隠す」と「なくす」がポイントになります。

【クレール】
心地よい空間とゆったりとした時間を創り出す <クレール35・50 ベーシック ループコード式 ラダーコード>

【クレール】

「しあわせをつくるブラインド」のキャッチフレーズで知られる、国内メーカー”ニチベイ”の木製ブラインド「クレール」。
木目の美しいスラットが映す光と影が、心地よい空間を演出します。

住む人のためを考えたデザインと品質で、長く愛され続ける木製ブラインドです。

クレールグランツ
光もれなしの美しいスラットが、極上の空間を作る <クレールグランツ50 ループコード式 ラダーコード>

【クレールグランツ】

クレールよりも更に遮へい性を上げたい方はこちらがおすすめです。
一般的なブラインドは昇降機能を持たせるためにコード穴にコードを通しています。
そのコード穴から光が入ってくるため真っ暗になりにくいというのが現状です。

しかしクレールグランツは、スラット(羽根)に昇降コードの穴がありません。
スマートな見た目を実現し、光漏れも防ぐという画期的なブラインドです。

更に遮へい性を上げたい方はこちらがおすすめです

③縦型ブラインド

寝室をハイセンスに仕上げてくれる縦型ブラインド。
ストライプに入る光と影が部屋の表情を豊かにしてくれます。

そんな縦型ブラインドを寝室に選ぶ時のポイントは遮光性になります遮光ルーバー(スラット)があり、生地のテイストやカラーも様々なので、きっとイメージ通りの縦型ブラインドが見つかるのではないでしょうか?

リュード遮光
ワンランク上のモダン空間に誘う、遮光バーチカルブラインド <アルペジオ リュード遮光>

【アルペジオ リュード遮光】

落ち着きのあるマッドな質感、絶妙なカラーリングで、大人の寛ぎ空間を叶えるバーチカルブラインド。
一度見たら頭から離れない、人を惹きつける魅力のある空間に。

寝室にブラインドを付ける場合の遮光性の高め方

寝室にブラインドを付ける場合の遮光性の高め方

寝室にブラインドを取り付ける場合は、遮光性の高いものを選ぶことが重要です。

遮光性の高いブラインドを選ぶためには、以下の2つのポイントを押さえましょう。

スラットの角度を調整する

・スラットの角度を調整する

スラットの角度を調整することで、光の量を調節することができます。
寝る時はスラットを閉じて完全に光を遮断し、起きる時はスラットを開けて適度な光を取り入れましょう。

カーテンと組み合わせることで遮光性を高める

カーテンと組み合わせることで遮光性を高める

ブラインドとカーテンを組み合わせることで、遮光性をさらに高めることができます。

カーテンを選ぶ際には、ブラインドと色やデザインを合わせると、統一感が出ておしゃれになります。
また、ブラインドのスラットが見えないように、カーテンを長めに取るのもおすすめです。

寝室にブラインドを取り付けることで、安眠と省エネを両立することができます。遮光性の高いブラインドを選び、カーテンと組み合わせることで、快適な睡眠環境を整えましょう。

寝室のブラインドまとめ

寝室のブラインドまとめ
ナチュラルな空間づくりに最適な木製ブラインド”コルトウッド”

安眠とリラックスのために、暗く静かな環境を整えることが大切です。
そこで、寝室にブラインドを取り付けることをおすすめします。

さらに暗くしたい場合は遮光性の高いブラインドを選び、カーテンと組み合わせることで、快適な睡寝室のブラインドで快適な睡眠環境を整えましょう。

寝室のインテリアに合わせたデザインのブラインドを選び、カラーや素材、柄など、さまざまなデザインのブラインドがありますので、好みに合わせて選びお部屋時間を楽しんでくださいね。

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