お洒落で可愛いお部屋が演出できる
フロントレースカーテンのスタイルをご存じですか？

フロントレースカーテンとは、レースカーテンを室内側に取り付けるスタイルのこと！
レースカーテンの繊細なデザインが、 美しく浮かび上がって
とってもお洒落な空間が叶いますよ。

しかし、カーテンの開閉がしにくかったり コーディネートが難しそうだったり。
疑問や不安要素もたくさんあるのではないでしょうか？

本記事では、そんなフロントレースカーテンについてレースカーテンを600点以上のレースカーテンを扱ってきた販売店のバイヤーが解説していきます！
お洒落なコーディネート例や、おすすめのレースカーテンも合わせてご紹介します。

これを読めば、フロントレースのすべての疑問がすっきりし、フロントレースにするべきかどうか分かります！
ぜひ参考にしてみてくださいね。

レースカーテンが内側についているのは利便性の問題

レースカーテンとドレープカーテン、
どちらが室内側でどちらが窓側か分からなくなる！
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか？

一般的に、レースカーテンは窓側に取り付けます。
レースカーテンを窓側、ドレープカーテンを室内側に取り付けることで
光の調節やカーテン自体の開閉がしやすくなるからです。

また比較的コーディネートもしやすいので
カーテン選びの失敗が起きにくいとも言えるでしょう…！

フロントレースのメリットは2つ

それでは、一般的な取り付け方とは反対のスタイルである
フロントレースカーテンについて改めてご説明していきます。

冒頭でもご説明した通り、 フロントレースカーテンとは
「レースカーテンを室内側に取り付けるスタイル」のこと。

ドレープカーテンのフロントにレースカーテンが来るので
そういった名前になっているのですね。
ドレープカーテンを後ろに回すことによって、 レースカーテンの
繊細なデザインや質感を楽しめる、女性におすすめのスタイルです。

そんなフロントレースカーテンのメリットは主に2つ！

①見た目がお洒落さ

フロントレースカーテンの魅力は なんといってもその見た目のお洒落さ！

室内側にふんわりとした雰囲気のレースカーテンを掛けるので
女性らしくフェミニンな印象になりますよ。

レースカーテンを手前にするだけで、
簡単にお部屋全体をお洒落な雰囲気にできるのは嬉しいですよね！

②レースカーテンの劣化軽減

またレースカーテンの劣化も防げるというメリットも◎

一般的にレースカーテンは窓側に設置されているため、
太陽からの紫外線を受けやすく、劣化しやすくなりがちです。

しかしフロントレースカーテンの場合、ドレープカーテンが紫外線から
守ってくれるので、 お気に入りのレースカーテンをより長くご使用になれますよ！

フロントレースのデメリット3つ

お洒落で可愛らしいフロントレースカーテンですが、
もちろんデメリットもあります…！

主なデメリットは3つあります。

①開閉が面倒

日中にレースカーテンだけを使いたい場合、窓側にあるドレープカーテンだけを開けなくてはなりません。

開閉が面倒なところもデメリットのひとつと言えますね…！

②ドレープカーテンにカビが発生しやすい

ドレープカーテンを窓側に設置した場合に考えられる問題点が、
結露によるカビです。 ドレープカーテンはレースカーテンに比べ生地が厚いため、結露による水分を多く吸収します。

加えて乾きにくいこともあり、室内側に取り付けていたときよりも、
カビが発生しやすくなってしまいます…！

③コーディネートが難しい

「フロントレースカーテンにしたい場合、どんなデザインを選べばいいのか」
「ドレープカーテンはどんなデザインにすべきか」
など、コーディネートを考える際に迷ってしまうのも
デメリットのひとつかもしれません。

コーディネートについてはこの後詳しく解説していきますので
そちらをぜひ参考にしてくださいね！

フロントレースをおしゃれに決めるコツ3選

コーディネートが難しいフロントレースカーテンスタイルですが
ポイントをしっかり押さえればお洒落な窓辺が簡単に完成します！

ここからは、フロントレースカーテンをお洒落にキメるコツを
ご紹介していきます。

気を付けるべきポイントは主に3つ！

 

3つのポイントごとに解説していきます。

①生地はオパールか編みレースを選択

とっても重要なレース生地の選び方！
実は、フロントレースカーテンに向いているレース生地と、そうでないレース生地があるのです。

例えば、機能的なプライバシーレースカーテンやミラーレースカーテンは
透け感があまりないためフロントレースカーテンには適していません。

薄手で透け感を楽しめる生地の方がフロントレースカーテンの魅力を楽しめます。

おすすめの生地は以下の2つになります。

 

【A】オパールレースカーテン

オパールレースカーテンとは、 生地の一部分に透かし模様をいれる
「オパール加工」が施されたレースカーテンのこと。
生地に透け感のあるオパールレースカーテンは、まさにフロントレースにぴったり！

柄から覗くドレープカーテンの色を楽しめるだけでなく、後ろに色が入ることによって、柄がより鮮明に映し出されるので、繊細なレースカーテンのデザインをより楽しんでいただけます。

【B】編みレースカーテン

編みレースカーテンとは、その名の通りひと針ひと針丁寧に編み上げたような
繊細な編み地のレースカーテンのこと。
美しい透け感を楽しむ編みレースカーテンもフロントレースにはぴったり。

編みレースカーテン一覧はこちら

フロントレーススタイルにしたい場合は、生地にも注目しながら、レースカーテンを選んでみてくださいね！

②厚手カーテンは3つのポイントを意識

続いては、ドレープカーテンを選びましょう。

✔柄➡無地のものがおすすめ
ドレープカーテンは、レースカーテンのデザインを活かすために無地のものをおすすめします。

✔色➡多少色味の強いものを選んでも馴染む
基本的に好みでOK。前面にレースカーテンが来るので、多少色味の濃いものでもお部屋に馴染んでくれますよ！

✔遮光度合いについて➡光を通す非遮光のものがおすすめ！
ドレープカーテンから差し込む光が、レースカーテンの模様を綺麗に映し出してくれます。

非遮光カーテン一覧はこちら

ご自身の求めているテイストに合わせて、ドレープカーテンも選んでみてくださいね。

③丈は厚手カーテンよりも1~2㎝短くする

フロントレースカーテンのスタイルにする場合、カーテンの丈感も大事になってきます。

フロントレースカーテンのスタイルにする場合、
手前のレースカーテンの裾から後ろ側のドレープカーテンがはみ出てている方が
「ドレープカーテンにレースカーテンが乗っている」印象になってまとまりが良く見えます◎

なので、フロントレースカーテンにする場合は、レースカーテンの丈を
ドレープカーテンよりも1～2cm 長く設定しましょう。
もしくは、ドレープカーテンとレースカーテンを同じ丈にすると良いでしょう◎

丈感のポイントもしっかり押さえて 見栄えのいい窓辺を完成させましょう！

おすすめのレースカーテンとコーディネート例3選

組み合わせるカーテンの種類によって
雰囲気ががらりと変わるフロントレーススタイル。

ここからは、レースカーテン担当のおすすめコーディネートをご紹介！

①透かし彫りドレープカーテン × 刺繡レースカーテン

大人気の星のモチーフを透かし彫りでかたどった可愛らしいデザインの
ドレープカーテンに、刺繍レースカーテンをコーディネートしました。

ロマンティックで夢のあるデザインがお好きな方におすすめです！

②無地非遮光ドレープ × オパールレースカーテン

シンプルな見た目の非遮光カーテンに、
オパールレースカーテンをコーディネートしました。

オパールレースカーテンの透かし模様がうっすらと浮かびあがり
上品でノーブルな雰囲気に仕上げてくれます！

③フロントレース × デザインタッセル

フロントレーススタイルとデザインタッセルを組み合わせて
さらにお洒落な窓辺を演出しました。

今回の写真では、ドレープカーテンをタッセルで留めていますが
ドレープカーテンを閉めた状態でレースカーテンを留めるのもおすすめ！

レースカーテンの購入ならパーフェクトスペースカーテン館

いかがでしたか？

圧倒的に女性に人気のフロントレーススタイル。
上手にコーディネートするポイントを抑えて、納得のいくお洒落な窓辺を作ってみてくださいね！

当店では今回紹介したもの以外にも、とってもおしゃれなデザインのものや、様々な機能性のレースカーテンを業界最多レベルの品揃えで取り揃えております。

是非一度チェックしてみて下さいね。

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・窓装飾プランナー
・インテリアコーディネーター
・リビングスタイリスト
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などの資格を持った経験豊富なプロが、商品の機能性から購入・採寸・取り付け、更にはコーディネートなど何でも親切にお答えいたします！ 是非お気軽にご相談ください。