【賃貸・アパート】失敗しないブラインドの選び方!一般的なサイズ目安と採寸方法

2023/10/2 2023/10/2

リビングのブラインド

近年、賃貸OK・取り付け簡単なおしゃれになる人気上昇中のブラインド

引っ越しのタイミングでカーテンからブラインドに変える方も増えています!

賃貸物件でも窓のサイズは様々で、間違ったサイズを選んでしまうと、取り付けが難しくなったり、不適切なデザインになってしまったりすることがあります。

そんなブラインドのサイズ選びは大切なポイント。

そこで、本記事では賃貸・アパートのブラインド選びに失敗しない方法をご紹介します。
一般的なサイズ目安や採寸方法についても詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ブラインドとは?

コードやチェーンを使用して、ルーバー(羽根)を調整することで 外の光や風も調節できるタイプのブラインドカーテンです。

素材や、機能、デザイン性等様々な種類から選べます。

遮光性や断熱性は劣りますが、スラットの隙間から風が通るため、 通気性を確保でき快適な空間が作れます。

ブラインドの種類と特徴

解説する女性

ひとくちにブラインドと言っても、いくつか種類があります。
ここではその種類と、それぞれの特徴について解説いたします。

「アルミブラインド」

ミリオン 商品画像09

軽くて丈夫、更に低価格といった特長があり、幅広い層に人気のシリーズ。
スラットの幅は25mmが標準ですが、スタイリッシュに見せる15mmタイプもあります。

「ウッドブラインド(木製ブラインド)」

ニチベイ クレール50カラーアソートループコード式 ラダーコード 商品画像05

桐や竹などさまざまな材質を使用して作られるインテリア性の高いウッドブラインド。
天然木を使用したブラインドは木材本来の自然さを楽しめるため今注目のアイテムです。

「バーチカルブラインド(縦型ブラインド)」

アルペジオ フェスタ2 商品画像05

カーテンのように左右に開閉するタイプの縦型のブラインドです。掃き出し窓等の大きな窓に設置することで、縦のラインが強調されてシャープで洗礼な印象に。

注意)賃貸住宅には“原状回復義務”があり、「壁に穴をあけない」必要がある為、取り付けプレートの設置が必要になります。(よく使われているプレート:ワクラクプレート)

 

『ブラインド』の意味を知ってワンランク上のお部屋作り目指そう!
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失敗しないブラインド選び3つのポイント

ポイント

1.ブラインドを選ぶ理由

・お部屋をスッキリ見せたい

窓にフィットするスッキリした形状と、そのスタイリッシュさでお部屋を広く見せてくれる効果が期待できます。

・明るさを自由に調節

スラットの角度によって光を微調整できるため、開けるか閉めるかで光を調節するカーテンに比べ「調光」に優れます。

・プライバシー保護と通気性の両立

スラットの角度によって外からの視線を遮りながら風を通すことができ、プライバシーを守りながらも通気性を損ないません。

2.部屋のテーマや住居環境に適したカラーやスタイルを選ぶ

カラーが豊富なブラインドですが、家具やフローリングの色に合わせるのがおススメ。
お部屋の統一感が出るのでカラー選びに失敗しないポイントです。

~スタイル別のおススメ~

【アルミブラインド】

カラーも豊富で場所を問わず一番多く利用されていますが、湿気や紫外線で劣化にしくい為、キッチン周りや浴室の窓にもおススメ。

ミリオン アクア 商品画像08
テンションタイプのアルミブラインド<ミリオン アクア> ¥4,800~(税込)

【ウッドブラインド】

木のやさしい風合いがあり、断熱性に優れていて部屋の湿度調整をしてくれるのでリラックス空間を作りたいお部屋におススメ。

木製ブラインドがこの価格?!<r>コスパNo1、当店最安値のウッドブラインドをお届けします。
光と影が織りなす、あたたかな空間美を作り出すブラインド <木漏れ日 35mmタイプ> ¥2,900~(税込)

【バーチカルブラインド】

シャープな印象でお部屋もスタイリッシュになり、生地の厚さも様々あるので、遮光性を選ぶことができ、大きな窓におススメ。(生地タイプ・木製タイプあり)

TOSO バーチカルブラインド/コルト
TOSO バーチカルブラインド/コルト ¥17,800~(税込)

3.窓の形状や大きさに合わせたブラインドの取り付けタイプと採寸方法

賃貸での窓に取り付けの場合は、「レール取付」または「つっぱり取り付け」になります。

【それぞれの測り方はこちら】

レール取付の場合:カーテンレールの固定ランナー以内のサイズを測る

~シェードの採寸方法~ 装飾レール

 

つっぱり取り付けの場合:窓枠の内側の長さを測ります。

窓枠より少し短い横幅にすることで、綺麗に窓枠内に収めることができます。
また、窓枠ぎりぎりのサイズだとコード操作がしにくくなるため、内側に余裕を持たせましょう。

▶さらに詳しく採寸方法を見る

ブラインドの一般的なサイズ目安

実際の物件によっては異なるサイズの窓も存在します。
ブラインドを購入する際には、必ず物件に合わせた正確な採寸を行い、専門店のスタッフに相談することをおすすめします。

正確な採寸により、理想的なブラインドを選び、快適な空間を実現しましょう。

横型ブラインド

〇幅90cmの窓:幅85cm

〇幅120cmの窓:幅115cm

〇幅150cmの窓:幅145cm

窓の幅に対して、ブラインドの幅を約5cm短くすることで、ブラインドの取り付けや操作がスムーズになります。

縦型ブラインド

〇幅90cmの窓:幅90cm

〇幅120cmの窓:幅120cm

〇幅150cmの窓:幅150cm

縦型ブラインドは窓の幅と同じサイズを選ぶことが一般的です。
採寸に際しては、ブラインドの幅だけでなく、長さ(ドロップ)も適切に調整する必要があります。

ロールスクリーン

〇幅90cmの窓:幅90cm

〇幅120cmの窓:幅120cm

〇幅150cmの窓:幅150cm

ロールスクリーンは窓の幅と同じか、僅かに広めのサイズを選ぶことが一般的です。取り付ける窓の位置や部屋のデザインによって選択します。

▶さらに詳しい測り方を見る

 

失敗しないブラインドの選び方まとめ

まとめ

今回は、賃貸・アパートも失敗しないブラインドの選び方と一般的なサイズの目安、採寸方法をご紹介しました。

一般的なサイズでホームセンターなどでも購入できますが、賃貸でも窓サイズは様々なので、日差しやプライバシーの調節など快適な生活を送る為にも、ブラインドもオーダーで購入する方が良さそうです◎

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