日々の暮らしを支えるキッチンは、
家庭の中でも大切な場所であると同時に、
火気を取り扱うため危険を伴う場所でもあります。

特に、窓回りのカーテンは
機能性を大きく左右します。

「火の近くだけど、カーテンは危ないかな…」
「キッチンは小窓が多いけど、目隠しはどうすればいい？」
など様々な疑問が生まれるのではないでしょうか。

本記事では、快適で楽しいキッチンタイムを過ごすための、
カーテン選びやおススメのアイテムをご紹介します。

キッチンにカーテンが必要な理由

プライバシーの確保

外を眺めながらする料理は、
開放感があり、とても魅力的なもの。
でも、外からの視線も気になるところですよね。

そこで活躍するのがカーテン！
通行人や隣近所からの視線を遮り、
プライバシーを守ることができます。

光の調節

調理中は食材の様子や手元を、
しっかり確認したいところ。
ダイニングで食事を取るなら、
お料理の見栄えにも影響します。

強すぎる日差しで眩しさを感じたり
暗くて見えづらいということがないよう
カーテンで光の調節をしましょう。

温度調節

カーテンは、室内の温度調整にも役立ちます。
寒い季節にはカーテンを閉めて冷気を遮り、
暑い季節には開け放って風を通しましょう。

調理中や食事中の室内温度を
快適に保つことができます。
食材の保存という意味でも重要なポイントです。

視覚的なアクセント

キッチンは、家の中で過ごす時間が長い場所の一つです。
カーテンのデザインや素材を選ぶことで、
キッチンをより快適な場所に演出することができます。

キッチンのカーテンの選び方

デザインや好みの色で選ぶ

自分好みのテイストを取り入れることで、
料理の時間がより楽しくなり、居心地の良い場所に変わります。

シンプル/ナチュラル/北欧/ヴィンテージ/ブルッ
クリン/メキシカン/BOHO/アフリカン/レトロ　etc.・・・

お気に入りの要素を取り入れつつ、
使いやすく美しいキッチンを作り上げましょう。

 

機能性を重視して選ぶ

キッチンカーテンは機能性もポイントです。
料理をする場所なので、匂いや汚れが気になります。手
軽に洗濯が可能な、ウォッシャブルタイプもお手入れが
簡単でおススメです。

また、火を扱う場所なので万が一に備えて
防炎機能は必須と考えておきましょう！

 

風水で選ぶ

キッチンは火を使って食事を作り、
なおかつ水を使う場所でもあります。

この2つの性質により風水において
キッチンは「金運」「健康運」に
影響を与えるとされています。

キッチンのある方角を確認し、
各々の方角に良いとされている色のカーテンを選びましょう。

また運気を上げるためには、
キッチンを清潔に保つことも大切。
カーテンや窓際に汚れを溜めないようお手入れを継続しましょう。

【各方位と相性の良い色】
北　：オレンジやアイボリーなどの暖色系、白、グリーン
北東：白、アイボリー、ブラウン
東　：ライトグリーンやライトブルーなどグリーン系の淡い色
東南：オレンジ、ベージュ、黄色
南　：ライムグリーン、オフホワイト、ベージュ
南西：アイボリー・ベージュなどの明るい茶色系
西　：こげ茶色、黄、ピンク
北西：ベージュ、アイボリー、黄土色

 

キッチン場所別　おすすめスタイル

コンロ周り

コンロ周りは火や油を使う作業が多いため、
シンプルで場所を取らないロールスクリーンや
ブラインドがおススメです。

上部にすっきりと収納できるので、
キッチンでの作業時の邪魔になりません。

水や油汚れもさっと拭くだけで
ある程度きれいになるので日々のお手入れも簡単です。
耐水機能やウォッシャブルの機能を
チェックすることもお忘れなく！

掃き出し窓

日常の使い勝手とデザイン性をバランスよく
考えて選ぶことが大切です。
出入りの頻度が高い場合は操作性から
両開きのカーテンを選ぶと良いでしょう。

日中：レースカーテンでやさしい光を取り込み
夜：ドレープカーテンで外からの視線をブロック

掃き出し窓は窓の面積も大きいので
遮熱・断熱の機能を重視することでECOにもつながります。

ロールスクリーンやブラインドは、
都度の上げ下げが面倒だと感じる場合も。
出入りが少ない場所に取り入れるのが得策です。

キッチンカウンター

ダイニングやリビングと一続きになった
キッチンカウンターは開放感を保ちたいもの。
見た目にも素敵なカフェカーテンがおすすめです。

どうしても雑多になりやすいキッチンを、
程よく目隠ししてくれる効果も◎
取付も簡単で、突っ張り棒さえ準備すればOKです。

出入口(目隠し)

キッチン出入口にドアが無い場合、
間仕切りとして活躍するのが
ドレープカーテンやロールスクリーン。
来客時、リビングからの視線を遮ることができます。

【出入口の幅が狭い場合】
カーテンは左右に溜めておく幅が必要です。
出入りの邪魔をしてしまうかもしれません。
幅の狭い出入口には上下の開閉ができる、
ロールスクリーンがおススメです。

勝手口

勝手口は風通しが重視されます。
鍵を閉めたままで部分的に開閉できるドアが
多いのも特徴です。

そのため光を遮りつつ遮熱・保温効果も期待できる
遮光ドレープカーテンがおススメです。

スタイル別のお手入れ方法

カーテン

ドレープは年1回、レースは年2回ほどを目安に
お洗濯してください。
ただしカーテンには洗えないものがあります。
洗濯前に必ず、洗濯ラベルを確認しましょう。

洗濯機使用が可能なカーテンであれば、
フックを外してネットに入れ
デリケートコースなどで簡単に洗えます。

脱水は数十秒程度かけて、
カーテンレースに掛けて干せばOKです◎

カーテンの洗濯について詳しく知りたい方は、
下記のブログもぜひ確認ください。

カーテンの洗濯は自宅で簡単に！洗い方のポイントや洗う頻度・時期もご紹介

ブラインド

小型のほうきや・ハンディモップを使って、
羽根やコードの汚れを払いましょう。

ホコリを払うことを習慣化するのが、
長く愛用するための近道です。

ホコリを払うだけでは、取れない汚れがある場合は、
「軍手・雑巾」で掃除します。
中性洗剤を浸して、羽目の両面を挟んで拭いていきます。

ブラインドのお手入れ方法は、こちらのブログをご覧ください。

ブラインドの簡単な掃除方法を知って長持ちさせよう！メンテナンスが楽なおすすめ商品も紹介

ロールスクリーン

洗濯表示で「洗える」or「洗えない」を確認します。

【洗えるタイプの場合のお手入れ】
ロールスクリーンを生地だけの状態にして、
手洗い又は洗濯機で洗い、乾かして終了です。
シワが気になる場合には、アイロンをかけましょう。
※アイロンの使用については、洗濯絵表示に従ってください。

【洗えないタイプの場合のお手入れ】
ハンディモップや乾いた雑巾でホコリを取り、
薄めた洗剤を浸したタオルで拭き掃除しましょう。
シミや油汚れは薄めた中性洗剤に雑巾を浸し、
固く絞って叩き洗いします。

 

キッチンにおススメなお洒落カーテン！

防炎カーテン

■ブリリアント
42色から選べる1級遮光カーテンです。
柔らかく滑らかな手触りで防炎機能も搭載。
お値段も魅力的です！

■ミオクラッセ
凹凸を感じるざっくり素朴なファブリックが魅力的
防炎機能をもった1級遮光カーテンです。
ナチュラルなインテリアにピッタリな10色展開！

■ソワレ
自然光を取り入れたい方におススメ。
光沢があって横糸がキラキラしている
軽い素材感のカーテンです。
33色展開で【防汚機能】もキッチンには嬉しいですね。

 

ブラインド

■ミリオンアクア
つっぱりタイプのアルミブラインドで、
穴をあけなくても取付可能。
賃貸にもおすすめです◎

濡れてもさっと拭きとれてキッチン回りで大活躍！
コスパも最強の36色展開です。

■TOSOベネウッド50 防炎・耐水
防炎に加えて耐水性をもたせた木製ブラインド。
高級感ある風合いで注目のウッドブラインドです。

▶ブラインド一覧

ロールスクリーン

■ディアリオ 遮光
お手軽な値段で豊富な色を揃えた
遮光ロールスクリーンです。
防炎・ウォッシャブル機能付きで、
キッチンにかなりおススメ！
ザックリ柔らかな質感の16色展開です♪

■ブリリアント
圧倒的コストパフォーマンスの
防炎ロールスクリーン。
思わず触れたくなる、するんとした
滑らかな手触りのアイテムでカラバリも42色展開です。

▶ロールスクリーン一覧

快適で楽しいキッチンタイムを！

いかがでしたでしょうか。
日々の生活の中で過ごす時間が多いキッチン。
毎日使う場所だらかこそ、
快適で危険の無い場所にしたいと思いませんか？

プライバシー保護・防炎・遮光・保温性・遮熱性
そしてデザイン性まで…様々な視点から、
お気に入りのキッチンカーテンを選んでみてください。

日々の暮らしがより豊かになりますように♪

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