なぜオフィスにはブラインドがおすすめなのか?その理由と種類、カーテンとの違いを解説

2023/8/25 2023/8/25

オフィスの窓辺オフィスブラインドは、現代のオフィス環境において
重要な要素となっています。
生産性の向上、快適な職場環境をつくるため
その役割はますます大きくなっています。
オフィスブラインドの魅力と選び方に焦点を当て、
そのメリットやデメリットを詳しくご紹介します。

オフィスブラインドは、窓の光の調節に加え、
プライバシー保護やデザイン性を高める
さまざまな利点を持っています。
また、日差しの調節によって快適な作業環境を提供し
さらに省エネ効果も期待できます。
ブラインドの色やオフィスの雰囲気に合わせることで
オフィス全体の統一感を高めることも可能です。

本記事では、これらのポイントを踏まえ
オフィスブラインドをより深く掘り下げていきます。
オフィス環境の改善を実現するために
ぜひ参考にしていただければ幸いです。

ブラインドとは

ブランドのあるオフィスブラインドとは、
窓に取り付けられる遮光や調光が可能な覆いのことで、
細長い羽根(スラットやルーバーと呼ぶ)によって光の量や角度を
調節することができる装置です。

ブラインドは、プライバシーの確保や日差しの調節、
インテリアのアクセントとして利用されます。

ウッドブラインド

ウッドブラインドのイメージ
▲ヴィンテージ家具を思わせる味わい深いランダムボーダー<ニチベイ クレール50>のページを見る

木材を使用したブラインドで、自然な風合いや温かみを持ち
インテリアに優雅な雰囲気を醸し出します。
木材の種類によって色や風合いが異なります。
ウッドブラインドのおすすめポイント

ウッドブラインドの一覧ページ
▲今大注目!カフェのようなおしゃれな雰囲気に様変わり。ウッドブラインドの一覧ページを見る

 

アルミブラインド

オフィスや店舗など様々な場所や窓で使えるアルミブラインド
▲豊富なカラーバリエーションのアルミブラインド<ミリオン>ページを見る
アルミに見えないおしゃれな木目のアルミブラインド
▲ツヤツヤして無機質…そんなイメージを払拭する、木目調のアルミブラインド<ベネアル25 木目調>

アルミニウム製のブラインドで、軽量で耐久性に優れ
シンプルなデザインが特徴です。
金属の光沢感が現代的な印象を与えます。
アルミブラインドのおすすめポイント

アルミブラインドの一覧ページ
▲オフィスや商業施設などにも!長く使いたい方におすすめのアルミブラインドの一覧ページを見る

 

縦型バーチカルブラインド

すっきりと整った窓辺が美しいバーチカルブラインド
▲スタイリッシュでシャープなラインが、空間を広く高く演出してくれる<アルペジオ ラフィー>のページを見る
光を細やかに調節するセンターレース仕様のバーチカルブラインド
▲間にレースを挟み込んだセンターレース。優しく光を取り込む<アルペジオ ラフィー遮光>のページを見る

垂直に細長いスリットを持つブラインドで、広い窓や
スライドドアに適しています。
羽(ルーバー)の向きを調節することで、光の量や方向を自在に
調節することができます。
バーチカルブラインドのおすすめポイント

バーチカルブラインド一覧
▲スッと伸びたラインが美しい!空間を広く魅せるバーチカルブラインド一覧ページを見る

これらのブラインドは、素材やデザインの違いによって
異なる特性を持っています。
用途や好みに応じてお選びください。

 

カーテンとの違いについて

窓辺にカーテンがあるイメージ
▲ダイナミックなデザインが優雅な ジャカードカーテン <ユフィ>のページを見る

カーテンは、布製の生地を使用して窓を覆うもので、
柔らかく暖かな雰囲気を演出します。
カーテンは豊富なデザインや色・素材があり、
部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。
また、カーテンは光を遮る効果が高いものもあり、
レースと合わせるとプライバシーを守るだけでなく、
日差しを調節して室内の明るさをコントロールする
ことも可能です。

カーテンと比べブラインドは、
日差しの細かな調節が可能であることが大きな違いです。
ブラインドの羽根(スラット)を微調整することで、
部屋の明るさやプライバシーを理想的な状態に調整する
ことができます。
また、スラットの開閉によって風の通りも制御でき、
夏は涼しく、冬は暖かい室内環境をキープできます。

さらに、ブラインドはカーテンよりも収まりがよく見え、
窓周りをすっきりとした印象にすることができます。

ただし、
カーテンの暖かな雰囲気や柔らかさも魅力的ですので
好みやお部屋の用途によって使い分けていきましょう。

 

オフィスブラインドのメリット・デメリット

オフィスブラインドのメリット

オフィスブラインドの最大のメリットは、
プライバシーとセキュリティの確保です。
オフィス内の重要な会話や業務情報を外部からの
視線から守り、社内の機密性を高めることができます。

特に都市部に位置するオフィスや多階建ての建物では、
通行人や隣接するビルの住人からの視線を遮断すること
が重要です。

太陽光の熱エネルギー発生と侵入を低減させる遮熱スラットの説明
▲豊富なカラーと遮熱スラットが選べる<コルトブラインド25II>ページを見る

さらに、
オフィスブラインドは日差しの調節に役立ちます。
直射日光を遮ることで、オフィス内の眩しさを軽減し、
作業環境を快適に保ちます。
また、ブラインドを調整することで、室内の温度を調節
することも可能です。

夏季にはブラインドを閉じることで室内の温度上昇を防
ぎ、冷房コストを削減する効果が期待できます。

オフィスブラインドはインテリアデザインの要素としても重要です。
ブラインドの色や素材を組織のブランディングイメージや
オフィスのインテリアに合わせることで、
空間全体の統一感を高め、プロフェッショナルな印象を与える
ことができます。
ブラインドのデザインは、オフィスの雰囲気を大きく左右する
要素となるため、慎重に選ぶ必要があります。

 

オフィスブラインドのデメリット

特に注意を払わなければならないのが、
メンテナンスの必要性です。
日常的な埃や汚れが、カーテンよりも表面に浮いて見えやすい
事があります。
特に横型のブラインドは、
色味の濃い素材を選ぶと埃が目立ちやすいく
反対に淡い素材を選ぶと汚れが目立ちやすい傾向があります。

もしこれらが気になる方は、
ベージュやグレーなどの中間色や彩度の高い色合いを選ぶか、
静電気が発生しにくいウッドブラインドもしくは
埃が溜まりにくい縦型のバーチカルブラインドを選ぶと良いでしょう。

オフィス環境では、
多くの人々が出入りし、ブラインドが頻繁に操作される
ことが予想されます。
そのため、ブラインドの清掃は、特に重要です。
埃や汚れが付着すると、ブラインドの動作が滑らかでなくなり
スラットの開閉がし難くなる場合があります。
フッ素コートを施して、汚れの付きにくいアルミブラインド等も
取り扱いありますので詳しくはお問い合わせください。

また長時間の直射日光にさらされる環境下の場合、
ブラインドの色が変わることがあります。
耐久性や抵抗性に優れた素材を選ぶことが重要です。
ブラインドの寿命を延ばし、コストを削減することができます。

オフィスブラインドは適切なメンテナンスを怠ることによる
効果低下や変色する恐れもあります。
しかし、これらのデメリットは適切なケアと選択に
よって軽減することができます。
適切なブラインドを選び、定期的な清掃・メンテナンス
行うことで、オフィスブラインドのメリットを最大限に
活かすことができるでしょう。

 

オフィスブラインドの選び方のポイント

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オフィスブラインドを選ぶ際には、
いくつかのポイントに注意する必要があります。
まず、オフィスの特性やニーズに合わせて適切な
ブラインドを選ぶことが重要です。
例えば、オフィスの窓の大きさや形状、配置によって
最適なブラインドのタイプが異なります。
さらに、ブラインドの素材やデザインも重要な要素です。
企業のブランディングイメージやオフィスの雰囲気に
合わせて選ぶことで、オフィスのイメージを一層高める
ことができます。

また、ブラインドの品質や耐久性にも注目しましょう。
品質の高いブラインドは長期間にわたって効果的に機能
し、メンテナンスや交換のコストを削減します。
オフィスブラインドを購入する前には、
様々な商品と比較検討し、専門家のアドバイスを仰ぐことも重要です。

オンライン相談サービスのページ
▲オンラインでカーテンのプロに商品選びや、カーテンサイズについて相談が出来るページを見る

 

書斎や勉強部屋にも向いているブラインド


書斎や勉強部屋は集中して仕事や勉強を行う場所であり、
快適さや生産性が求められるため、ブラインドの選択は
慎重に行うべきです。

まず、プライバシーの確保が書斎向けブラインドの重要
な機能の一つです。
外部からの視線を遮ることで、集中力を高め、仕事や
勉強に没頭しやすくなります。
特に集合住宅や近隣住宅に面した書斎の場合、
プライバシー保護がより重要となります。

直射日光はモニターや書類に映り込み、
作業効率を低下させることがあります。
ブラインドを調整することで、適切な明るさを確保しな
がらも、眩しさやを軽減することができます。

書斎向けブラインドにおすすめのタイプとしては、
バーチカルブラインドが挙げられます。
バーチカルブラインドは細長いスリットを持ち、
大きな窓やスライドドアに適しています。
羽根(ルーバー)の開閉によって、日差しの角度を調整し、
室内の明るさを自由にコントロールできます。
バーチカルブラインドはプライバシー保護にも優
れており、広い窓面に対応することができます。

さらに、素材の選択も重要なポイントです。
書斎は集中力を高める場所であるため、リラックス感
落ち着きを与える木材製のウッドブラインドが人気です。
ウッドブラインドは自然な風合いと高級感をもたらし、
書斎の雰囲気を向上させます。

穏やかでやすらぎ感ある空間を演出できるウッドブラインド
▲ウッドブラインドならでは温かみが、お部屋にほっこり感をプラスする<レヴィ ループ操作>ページを見る

一般家庭の書斎向けブラインドは、プライバシーの確保と
日差しの調節を重視し、バーチカルブラインドや
ウッドブラインドがおすすめです。
快適で集中力を高める書斎環境を実現するために、
ブラインドの選択は慎重に行い、効果的な仕事や勉強を
サポートすることが大切です。

オフィスブラインドまとめ

本記事では、オフィスブラインドの重要性とメリット、
デメリット、選び方について詳しく解説しました。
オフィスブラインドは、プライバシーとセキュリティの
確保、快適な作業環境の提供、インテリアデザインへの
貢献など、多くの利点を持っています。

また定期的なメンテナンスや適切な選び方にも
注意が必要です。
オフィス環境の改善と作業の生産性向上を実現するために、
オフィスブラインドを適切に活用していきましょう!

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