睡眠とカーテンの関係を知って、最高の睡眠を手にいれよう!

2021/9/27 2023/5/12


「ぐっすり眠れない」「朝起きてもすっきりしない」そんなお悩みをお持ちの方はいませんか?
睡眠の質が良くないと、ご自身の感覚的にすっきりしないだけでなく、
日々の疲れが蓄積し、お仕事に悪影響を及ぼすことも…。

睡眠の質が下がってしまう要因は、 睡眠環境・生活習慣・精神的ストレスの3つだと言われています。
最近ではおうち時間が増えたこともあり、 睡眠の質を改善しようと試行錯誤する方も増えていますよね。
寝る前にアロマをたいてリラックス効果を高めたり、
寝姿勢を改善するために良質なマットレスを購入してみたり…。

取り組み方はさまざまですが、いったい何が本当に効果的なのか分かりづらいですよね。

今回はそんなお悩みを解決すべく、 良質な睡眠に導くための環境づくりについてご紹介します!
知っておくだけでも、きっと今日からの睡眠が変わるはず。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.睡眠とカーテンって関係あるの?

光と睡眠の関係

みなさんは、寝るときのお部屋の暗さはどれくらいにしていますか?

質のよい睡眠をとるためには、寝室は暗いほど良いとされています。
睡眠中に光を浴びてしまうことは、 みなさんが想像する以上に脳に影響を及ぼしているのです。

なぜなら、人の身体は、太陽の光を浴びることによって目覚める性質をもっているから。

良質な睡眠を得るためにも、とっても大切な睡眠ホルモン。
睡眠中に光を感じることで、 この睡眠ホルモンである“メラトニン”の分泌が抑制されてしまうのです。
太陽光のような強い光はもちろんですが、
わずかにお部屋に入り込む柔らかな光でも、実は脳にとってはとても嫌なもの。

しっかりとカーテンを閉め、照明を消すことで寝つきやすい環境を作ってあげましょう。

真っ暗だと不安に感じてしまう人は、
足元などあまり脳に影響を及ぼしにくい場所に間接照明を置くことをおすすめしますよ。

睡眠中は真っ暗な状態が良いとされますが、
目覚めにしっかりと光を浴びることも同じくらい大切です。
太陽光を浴びることで脳が覚醒して、よい目覚めに繋がりますので、
朝起きたらまずカーテンを開けて、しっかりと光を感じてくださいね。

音と睡眠の関係

睡眠には音も関係しています。 どれくらいの音であれば睡眠に害がないと思いますか?

例えば、掃除機の音や騒々しい事務所内は、おおよそ70デシベルとされています。
また、普通の会話や、静かな乗用車の中の音でも60デシベルくらいあるらしいのです。

なんと睡眠環境として適している音は40デシベル以下!
これは、とっても閑静な住宅街や、静かな図書館の中に相当します。
40デシベルを超える音を脳が感知すると睡眠が妨害され、
起きてしまったり眠りが浅くなってしまいます。

睡眠環境を整えるには、40デシベル以下の音環境にする必要がありますね。

色と睡眠の関係

普段あまり意識していないかもしれませんが、
色はかなり人の心理に影響を与えています。

そして、中でも特に影響を与えやすい時間とされているのが、睡眠時と睡眠前後らしいのです。

英国で実施された、2000世帯の「寝室の装飾色と睡眠時間」を調べた大規模な研究があります。
その研究結果では、もっとも睡眠に害を及ぼさず、 睡眠時間を長く確保できた寝室の色は「青」だったそう。
次いで「黄色(特にクリームイエロ)」、「緑」の順で 睡眠環境に適しているという結果が出ています。

一方で、睡眠に適さないと思われる色は、「紫」「茶」「灰色」の3色です。
特に紫は、インスピレーションを刺激してしまうことから、
悪夢を見やすい色としても報告されているらしいのです。

無自覚のうちに、睡眠と色はこんなにも深い関係があったのですね。

 

2.最も快適な睡眠環境って?


光・音・色と睡眠の関係は分かりましたね。

この3つの関係から、もっとも快適な睡眠環境は、
暗さ・音の静かさ・青or黄or緑が主役の色、以上の3条件が揃った環境だといえます。

どれが欠けてしまっても、睡眠におおきな影響を及ぼしてしまうので、
睡眠環境を整えるのは結構大変なことですね…。

けど良質な睡眠を得ることのメリットはとても大きいので、
できることから改善して、ぐっすり眠れる環境を作ってくださいね!  

3.あなたに合ったカーテンの遮光度で、睡眠は変わる

「良質な睡眠を得るには、寝室を真っ暗にした方がいい。
それは分かったけど、うちは真っ暗にはならないの!」という方もいるのではないでしょうか?

そんな方はぜひ、ご自宅で使用しているカーテンが遮光カーテンかどうか、見直してみてください!

カーテンには、光を通す“非遮光カーテン”と、光を通さないようにつくられた“遮光カーテン”があります。
また、一言で遮光カーテンといっても、その中には等級があり遮光度合いはさまざまなんです。

主に遮光カーテンは、3段階の遮光度に分けられます。

①【1級遮光(完全遮光に該当します)】
室内で人の顔の表情が認識できないレベルです。
ほとんど光を通さず、昼間でも室内を暗くすることができるので、寝室にもおすすめできます。

②【2級遮光】
室内を暗くすることはできますが、人の顔あるいは表情が識別できるレベルの遮光度です。

③【3級遮光】
カーテンを閉めると薄暗がりのような状態になり、人の表情は分かるレベルです。
事務作業を行うには厳しい暗さになります。

睡眠にはやっぱり1級遮光がおすすめ!

睡眠におすすめしたい遮光度は、やはり光をできる限り通さない1級遮光です!
1級遮光でも、カーテンと床の隙間やカーテン上部から光が多少入るため、 完全に真っ暗な状態にはならないのです。
できる限る暗くしたい方はそういった細部も気にしてみてくださいね。

真っ暗が苦手な方は、3級遮光を

「暗すぎるのは苦手」「朝は少し光を感じたい」という方には、 3級程度の遮光レベルをおすすめします。
怖さを感じるほど暗くはならないので、きっと落ちついて眠りにつくことができますよ。
遮光度合いを知って、ご自身にあったカーテン選びをしてみてくださいね。

 

4.睡眠もおしゃれも叶える、カーテンの色って?

睡眠の質をあげてくれる色は、青・黄色・緑でしたね。

けど、青といってもいろいろなトーンがありますし、
あまり発色の良すぎる色味では落ちつきませんよね。インテリアにも合わせづらいですし…。

リラックス感も得られて、インテリアとしても合わせやすい、
そんな程よい色味のカーテンを青・黄色・緑、それぞれご紹介します。

優しさを感じるブルー

【ハヌル~ライトブルー】
落ちついたナチュラルインテリアに合わせやすい、くすみがかった優しいブルー。
優しい風合いが女性に大人気のカーテンで、韓国インテリアのようなおしゃれ部屋が叶います。
1級遮光もあるので、寝室にもばっちり!

 

明るい雰囲気が魅力、イエローベージュ

【ジジ~ベージュ】
北欧風のインテリアと相性が良い、柔らかで明るい印象のカーテン。
優しいイエローで描かれた花柄デザインが気持ちまで明るくしてくれます。
ベースがベージュなのでお部屋に馴染みやすく、一枚でおしゃれなお部屋が完成します。

 

心が癒される絶妙グリーン

【タイド】
まさに癒しの空間を演出してくれる、落ちつきがありながらも可愛らしいグリーン。
こちらのカーテンは1級遮光ではありませんが、絶妙なグリーンカラーに心ときめくカーテンです。
こういったトーンのグリーンは、お部屋馴染みも良いのでおすすめです。

 

5.カーテンの防音機能も睡眠をサポート

睡眠に深く関係している音。
できるだけ静かな場所で眠りたいのはもちろんですが、 線路近くにお住まいの方など、
どうしても騒がしい環境で寝なくてはならない方って意外と多いのではないでしょうか。

そんな時に役立つのが、防音機能つきのカーテンです!

壁は変えられないけど、もう少し静かに眠りたい!
そんな方はぜひ防音機能がついているカーテンをお部屋に取り入れてみてください。

また、おうち映画を存分に楽しみたい方や小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです!

おしゃれも叶える、防音機能つきカーテン

【ラソワ】
美しい生地感にうっとりする、完全遮光カーテン。
遮光に加え、防音・遮熱・保温効果など、多くの機能が備わったパーフェクトな一枚です。

 

6.当店イチオシ!最高のリラックスタイムを演出するカーテン

睡眠とカーテンの関係についてあれこれご説明してきましたが、
なかなか希望がすべて揃ったカーテンを探すのって難しいですよね…!
そこで、当店累計売り上げNo.1の、カーテンをご紹介!
とにかくあなたのリラックス空間をサポートしたい、そんな願いが込められているカーテンです。

心地よい眠りをサポートするカーテン

【グレートメロー】
がんばる全てのひとにお届けしたい、リラックス空間を叶えるカーテン。
1級遮光で、カラーも豊富。そして何よりお手頃価格なのが嬉しい!
文句なしのパーフェクトなおすすめカーテンです。

 

いかがでしたか? 睡眠を改善できる環境を知って、少しでもあなたの眠りが快適になると嬉しいです!

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