これで寒さ対策は完璧!プロ伝授の吹き抜け窓のロールスクリーンガイド

2023/12/15 2024/8/1

吹き抜け窓があるリビング

吹き抜けのお部屋でよく目にする高い位置の窓。
外からの視線を気にすることなく、室内から空が見上げられたり、気持ちいい陽射しをたっぷりお部屋に入れることができる嬉しい存在です。

最近では、一軒家以外でもメゾネットタイプのマンションや、ワンルームで広いアパートでも見かけますね。

そんな吹き抜け窓ですが、暖かい空気が上に上がる特性上、冬は寒さを感じやすくなるのが気になるところ。
そこで人気な寒さ対策の方法が、ロールスクリーンを付けることです!

とは言え、

そもそも吹き抜け窓にロールスクリーンは取り付け可能なの?
日光を取り入れたり、時には屋内の暖かい空気を遮断したいけど操作できるの?

などの疑問をお持ちの方が沢山いらっしゃいます。
この記事でロールスクリーンによる吹き抜け窓の寒さ対策についてお伝えしていきたいと思います。

プロ厳選!おしゃれなロールスクリーン15選!

吹き抜け窓にロールスクリーンはつけられる

ロールスクリーンが付いた窓

結論からお伝えすると、吹き抜け窓も通常の窓なのでロールスクリーンの取り付けは可能です。

高い位置にあるので操作が不安な方もいらっしゃると思いますが、大体は購入時に取り付ける高さも合わせて 伝えるので、操作するコード部分が長い商品をオーダーすることが出来ます。

カーテンにするかロールスクリーンにするかシェードなのか、迷いどころではありますが、カーテンレールがない場合でも つっぱりタイプが選べて、見た目もスッキリするインテリア性の高いロールスクリーンがおすすめです!

吹き抜け窓にロールスクリーンを付ける方法

窓の幅を採寸する男性

いざ吹き抜け窓にロールスクリーンを取り付けるとなった場合、苦労せず自分で作業を行えるかなど、最初の不安が生じると思います。

自力で取り付ける場合は、およそ2m以上の高い窓辺へ脚立やはしごを使って上り取り付けますが、一人で行うのではなく、誰かが 下で足元を固定するなどしてくれれば安心です。
もし、一人で取り付ける際には十分にご注意くださいね。

吹き抜け窓へのロールスクリーンの取り付けタイプは主に

「ビスで取り付けるタイプ」
「レールに取り付けるタイプ」
「つっぱりタイプ」

が挙げられます。

もし一人で作業を行う場合、窓枠の形状やタイプにもよりますが「つっぱり式」が手軽で簡単、道具要らずで一人で取り付けられるので安心です。
壁も傷つけないので、「暖かい時期は取り外して開放的なスタイルにしたい!」
という場合でも状態変わらずにキープできます。

もう一つのチョイスとしては専門業者に依頼することです。
自力で取り付けると固定箇所が傾いて”巻きずれ”の原因になってしまう可能性がありますが、業者任せなら確実に安全に取り付けてもらえます。
ただ、この場合は、ロールスクリーン本体+施工費用や事前採寸、現場調査代などで10万円近くの費用がかかることもあります。

今のお部屋の吹き抜け窓の高さやタイプ、今後どのような窓辺にしていきたいのか、しっかり考えてベストな取り付け方法を選んでくださいね♪

吹き抜け窓のロールスクリーンの選び方

ピンクのロールスクリーン

吹き抜け窓のロールスクリーン選びでまず決めたいのは、
「手動式」「電動式」どちら を選ぶか。

どちらもメリットデメリットがありますが、オールシーズンで快適な空間を作るためにも両方を理解してきちんとロールスクリーンを選びたいですね。

寒さ対策をすることは、電気代の節約と省エネにも繋がるので良いことばかりなのです。

また、寒さを少しでも軽減させてくれる生地や機能選びもポイントとなってきますので、そこを詳しく紐解いていきます!

手動式と電動式のメリット/デメリット

チェーンコードでロールスクリーンそ開けるところ

◆「手動式」

【メリット】
・お求めやすい価格で取り付け簡単。
・つっぱり式なら道具要らずで女性一人でも取り付け可能。
・電源コードを隠したり、壁に這わせるひつようがないので見栄えもスッキリ。
・手で開閉操作するので、リモコンを失くしてしまって操作できない!などのトラブルがない。
【デメリット】
・吹き抜け窓の位置が高いほど操作コードが長くなるので、位置によってはコードが下まで垂れてインテリアの邪魔をしてしまう可能性も。
・遠隔操作で離れた場場所からの開閉が出来ない。

◆「電動式」

【メリット】
・遠隔操作が可能なので手軽に開閉できる。
・数カ所のロールスクリーンをまとめて操作することができる。
【デメリット】
・費用が高い。
・電源コードの始末に困る。
・コンセント位置が離れている場合は配線の工夫が必要、もしくは延長コードが必要になる。

寒さ対策に選びたい生地

犬が毛布にくるまってる

機能で「保温」と謳っていなくても、寒さが軽減できる生地選びのポイント。
それは、遮光機能がある厚め生地・遮熱効果があるものを選ぶことです!

文字だけ見ると夏の暑い日差しや熱、眩しい時に役立つ機能のようにも思えますが、 生地の機能的に室内の暖かい空気を外へ逃がさない効果が期待できるのです。

また、つっぱりタイプでは出来ないですが、「ビスで取り付けるタイプ」「レールに取り付けるタイプ」はガラス面だけでなく窓全体を覆うので、窓枠とロールスクリーンの隙間から 室内の空気が流れるのを防いでくれます。

おすすめ商品

当店でも、保温効果が期待できるロールスクリーンを多数取り揃えています。
お好みのカラーや機能、価格帯を探してぜひご検討くださいね♪

<フィール >

ロールスクリーン<フィール>
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<ブリリアント >

ロールスクリーン<ブリリアント>
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<ジジ ロールスクリーン>

 

ロールスクリーン<ジジ>
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吹き抜け窓にロールスクリーンを付けるのが難しい場合の寒さ対策

シーリングファンがついた広いリビング

とは言っても、何かしらの理由で吹き抜け窓にロールスクリーンが取り付けられないケースもありますよね。。

その場合は、上に溜まった暖かい空気を空間全体に循環させることで寒さが緩和できます。
具体的には、シーリングファン、サーキュレーターがその役割を果たしてくれます。

設置の際はスペースの問題もあるので 、取り付け位置や設置場所の確認が必要です。

吹き抜け窓のロールスクリーンの寒さ対策まとめ

まとめ

ここまで吹き抜け窓の懸念点でもある寒さ対策についてご紹介してきましたが、みなさんのお役に立てたでしょうか?

屋内から屋外に逃げていく熱は50~55%にもなると言われています。
電気代節約のためにも、ご家族やご自身の健康のためにも、ロールスクリーン選びなど出来るところから寒さ対策を実践していきませんか?

この記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談頂けます↓

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