ロールスクリーンの隙間が気になる!対策は隙間テープのみ?眩しい&覗き防止術をご紹介

2023/12/21 2023/12/21
ロールスクリーンの隙間は仕方ない?
さりげない市松模様の陰影が気品のある空間を演出する、ニチベイのロールスクリーン<アルカ>

ロールスクリーンは、スッキリとした見た目でおしゃれなインテリアを演出してくれる、人気の窓装飾エレメント。加えてデザイン性も豊富で、様々な機能性も併せ持つ優れものです。

しかし、「隙間が気になる!」「どんな対策方法があるの?」など不安に思う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ロールスクリーンの隙間が気になる方へ、そのデメリットともに対策方法を解説します!

ロールスクリーンの隙間があると発生するデメリット

ロールスクリーンの隙間があると発生するデメリット

朝眩しくて目覚めてしまう

朝眩しくて目覚めてしまう

窓とロールスクリーンの隙間から朝日が差し込むと、部屋が明るくなり、眩しくて目が覚めてしまうことがあります。
特に寝室では、十分な暗さを確保して良質な睡眠をサポートすることが重要です。

外から覗かれる

外から覗かれる

窓とロールスクリーンの隙間から室内が見えると、住人の日常生活やプライベートな瞬間が外部の目に触れる可能性があります。

また、住居のセキュリティに影響を及ぼす場合もあります。
部屋の中が見えることで、住居の構造や貴重品の配置が分かりやすくなり、侵入者にとって情報が得やすくなるかもしれません。

プライベート空間のセキュリティを守る為にも、人通りのある道に面しているお家の場合は、隙間対策が必要ですね!

冷気が漏れて寒い

冷気が漏れて寒い

窓とロールスクリーンの隙間から、ほんのりと漏れる冷気も侮れません。
特に寒冷地域の冬季においてはしっかりと対策が必要です。

冷気が漏れてくると、暖房の効き目が悪くなり、光熱費の高騰に繋がります。
また、窓周りの凍結や結露の原因にもなります。

ロールスクリーンの隙間は仕方ない?

ロールスクリーンの隙間が気になる!対策は隙間テープのみ?眩しい&覗き防止術をご紹介
20色から選べる♪生地や色にこだわった、ニチベイの防炎&遮光ロールスクリーン<ラフィー 遮光 >

窓とロールスクリーンの隙間は、製品の仕様や窓の形状や配置によって、最小限に抑えることは可能でも、完璧に隙間が無い状態を目指すことが難しい場合もあります。

窓とロールスクリーンの間に隙間ができる原因は、大きく分けて2つ。
・窓枠内に天井付けしているから
・ロールスクリーンのサイズが合っていないから

隙間がある場合でも、その程度によっては問題ない場合もありますが、快適さやプライバシーを損なわないようにできるだけ対策を講じることが望ましいでしょう。

ロールスクリーンの隙間対策(購入前)

ロールスクリーンの隙間対策(購入前)

ここではロールスクリーンを購入する前に出来る対策法についてご紹介していきます。

正面付けにする

ロールスクリーンを正面付けにする

左側の写真のように、窓枠をすっぽり覆うよう正面付けでロールスクリーンを取り付けると、窓枠とロールスクリーンの間に隙間はできません。

さらに遮光タイプのロールスクリーンを選ぶことで、光漏れも無くなるでしょう。

オプションを追加する

ロールスクリーンにオプションを追加する

ロールスクリーンを取り扱う各メーカーより、隙間防止のオプションが用意されています。
こちらは天井付けでロールスクリーンを取り付けた場合にのみ、追加できるオプション。
窓の形状やお部屋のレイアウトによっては、正面付けができない場合もありますので、天井付けしか選択肢が無かった場合にはとても効果的な隙間対策です。

カーテンと併用する

ロールスクリーンとカーテンを併用する

窓枠の上にレールを取り付けて、窓枠内のロールスクリーンごと覆うようにカーテンを吊るせば、隙間を埋めることができます。

レースカーテンなら、明るさを保ちつつ光漏れを和らげることができます。UVカット機能付きのレースカーテンを選ぶのも◎
機能性の高いドレープカーテンなら、遮光性・遮熱性・保温性などの機能性が格段にアップします。
デザイン性も豊富なので、窓周りを華やかに彩ることもできますよ♪

コーナー窓の場合は逆巻き仕様にする

コーナー窓の場合は逆巻きにする
高い遮熱力が魅力のニチベイのロールスクリーン<リーチェ 遮熱>

ロールスクリーンを購入する際、逆巻き仕様を選択することが可能です。
通常仕様の巻き方と比べると、コーナー角の重なりが近くなり、隙間を最小限にすることができます。

ロールスクリーンの隙間対策(購入後)

ロールスクリーンの隙間対策(購入後)

ここではロールスクリーンを購入してしまった後に出来る対策法についてご紹介していきます。

窓に遮光シールを貼る

窓に遮光シールを貼る

窓が黒くなってしまいますが、窓とロールスクリーンの隙間から光漏れが気になるということであれば、窓に入ってくる光を直接遮ってしまうという方法です。

見た目に抵抗がなければ、光漏れだけではなく、遮熱・保温効果やUV カットの機能も付いてくる遮光シートもありますので、機能面でのアップグレードが叶います。

隙間テープを使う

隙間テープを使う

窓まわりの見た目は劣るかもしれませんが、購入後にもお手軽に対策できるのがこちら。
窓枠とロールスクリーンの隙間が1cmよりも小さければ、隙間を塞いでくれるでしょう。

まとめ

ロールスクリーンの隙間対策まとめ

窓とロールスクリーンの間にできる隙間によるデメリットと、その対策方法をご紹介してきました。

ロールスクリーンを購入する前には、取り付け方法が重要です。
また、製品の仕様や窓の形状や配置によっても変わってきますので、少しでも不安がある方は、パーフェクトスペース・カーテン館へお気軽にお問合せください。

窓装飾のプロが、全力でお客様の理想に近づけられるようお手伝いいたします。

パーフェクトスペース・カーテン館へお気軽にお問合せください。
商品に関することからコーディネート相談まで、窓装飾のプロにご相談ください!

ぜひ、あなたに合う解決方法と対策アイテムを取り入れてみてくださいね。

そして、ロールスクリーンのある生活をお楽しみいただけますように。

当店では、豊富なデザインと機能性のあるロールスクリーンを幅広く取り揃えております。ぜひ一度ご覧ください。

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