簡単!ロールスクリーンの取り付け方 ~正面付け・天井付け~

2022/4/6 2023/9/3
ロールスクリーンのコーディネート例
ラベンダーからピンクグレーのグラデーション。調光ロールスクリーン <フルール グラデーション>

みなさんはロールスクリーンの取り付け方と聞いた時、どのようなものを思い浮かべますでしょうか?

カーテンよりも少しだけ、自分の家で使っているイメージが湧きづらいかと思います。

「専門業者を呼んでの工事が必要?」
ドリルを片手にDIY?」

操作するための機械部分と、
スクリーンと呼ばれる生地が一体となったロールスクリーン。

一見扱いが難しそうに感じてしまうかもしれません。
しかし実際は、ロールスクリーンの取り付け方は非常に簡単なのです。

取り付けに必要なものは、なんとドライバー1本です!
※電動ドライバーがあると、なお取り付けしやすいです

DIY素人の方でも、初めての方でも、
取り付け方をしっかり確認すれば誰でも自分で簡単に設置することができます。
セルフ取付ができれば、費用もずっと安くあげられますよね!

そこで今回はロールスクリーンの取り付け方について、
取り付け方の種類と取り付け方法を実際の写真と共にご紹介します!

ロールスクリーン一覧ページ
▲1cm刻みで注文可能なロールスクリーンが勢ぞろい!ロールスクリーンの商品一覧はこちら

ロールスクリーンの取り付け方の種類

天井付けのロールスクリーン

ロールスクリーンの取り付け方は、実は2種類あります。

その2種類とは『天井付け』『正面付け』です。

初めて聞くワードですよね!
2つの取り付け方の違いと、おすすめについてお話しさせていただきます。

天井付けの特徴

正面付けのカーテンとロールスクリーン
人気の無地遮光カーテンがロールスクリーンでも登場<シュガー>はコチラ

天井付けとは窓枠の中にレールを設置する取り付け方です。

カーテンの場合も、ロールスクリーンの場合も同様です。
窓の外に生地が出ないため、見た目をスッキリとさせることができます。

ポイント】
ちなみにカーテンボックス型の方は、正面付けができないので、こちらの取り付け方になります。

正面付けの特徴とおすすめの使用シーン

一方の「正面付け」は窓枠の上から、窓枠を覆うように設置する取り付け方で、
窓全体をしっかりと生地で覆うことができるため、光の漏れなどを防ぐことができます。

【ポイント】
遮光性の高い生地のロールスクリーンを選ぶ際などには
正面付けにすると光の漏れをより防ぐことが期待できるのでおすすめです。

正面付け寝室昼間の写真
【TOSO】ニュアンスカラーでお部屋になじむ20色。無地遮光ロールスクリーン <ルノファブ遮光>

下記の写真は遮光効果のあるロールスクリーンを寝室に使用した例です。
遮光効果に加えて窓全体を覆う正面付け。
光の漏れを防ぎ、快適な睡眠が得られる空間となっています。

正面付け寝室の写真
しっかり遮光する無地ロールスクリーン<ルノファブ遮光 ブラウン>

 

2つの取り付け方のどちらにするかは、
取り付ける位置や機能に応じて決定。
ロールスクリーンを注文する際に
窓枠に合わせたサイズにしましょう。

▷採寸方法について詳しくはこちら

ロールスクリーン取り付け方法を見てみよう

ステップ1、2、3

次に実際の取り付け方法についてご説明します。

天井付けの取り付け方法

まず天井付けの取り付け方法です。

天井付けブラケット設置絵

 

ロールスクリーンの機械に接続するための金具「ブラケット」を窓枠に取り付けます。

取り付けるのは、窓枠の内側上部。
窓枠の端から4~7センチ内側の位置に、ドライバーで取り付けを行ないます。

ブラケットを3個以上取り付ける場合は、
きちんと一直線になるように場所を注意してください。

天井付け本体設置絵

天井付け本体設置写真

ブラケットをきちんと取り付けたら、
本体の裏側にあるフレームの耳の部分を
ブラケットのツメに引っ掛けて押し込みます。

手前から引っ掛けると、取り付けやすくなります。
カチッと音がしたら成功です!

しっかりハマった場合はブラケットの透明の部分が戻っています。
へこんだままの場合はカチッと音がするまできちんと固定してください。

これで「天井付け」ロールスクリーンの取り付け方は終了です。

正面付けの取り付け方法

次に正面付けの取り付け方をご説明します。

正面付けブラケット設置絵

正面付けではブラケットを壁と並行に窓枠に取り付けます。
このとき、窓枠が2センチ以上ないと取り付けができませんので注意が必要です。

天井付けの場合と同じように、
窓枠の端から4~7センチ内側にセット。
一直線になるようにドライバーで取り付けましょう。

天井付け本体設置絵

正面付け本体設置写真

ブラケットの取り付けが終わったら、本体を取り付けます。
正面付けの場合はフレームの下のツメに引っ掛けて奥に押し込むと取り付けやすくなります。

カチッと音がするまで押し込んで、
きちんと固定されたことが確認できれば成功です。
これで「正面付け」ロールスクリーンの取り付けは終了です。


「カーテンのように2枚使いできない?」
「賃貸で穴あけができない…」
という方は、下記のブログもご覧ください。

ダブルロールスクリーン
ブログ「ダブルロールスクリーンのメリットとデメリットとは?」を読む
ロールスクリーン
ブログ「つっぱり式ロールスクリーンのメリットとは?」を読む

ロールスクリーンの取り付け方まとめ

ガッツポーズをするエプロン女性

いかがでしたでしょうか?
意外にロールスクリーンを取り付ける方法は、簡単なんだなと思いませんでしたか?

「ロールスクリーンの取り付けって難しそう…」
私も、そう思っていたひとりでした。

でもこんなに簡単に取り付けられるのなら、
いままでのカーテンとは一味違う
おしゃれに挑戦するのもありですよね♪

業者に頼まず自分で
チャレンジできる気軽さも嬉しい所です!

また、当店では1cm刻みで、
オーダーロールスクリーンを作ることが可能です!

カーテンとのお揃い生地で作ることもできるので、
カーテンとロールスクリーン両方を楽しみたい上級おしゃれさんにもおすすめです♪

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