カーテンでお部屋をおしゃれに!オリジナリティあふれるアレンジを

2021/4/1 2022/9/8

 

もくじ

フラワーカーテンをおしゃれにアレンジしてみませんか?

 


「アシャンテ」の詳細はこちら

お部屋のイメージを大きく左右するカーテンだからこそ、
アレンジでおしゃれな雰囲気にしてみませんか?
定型のカーテンもきちんとしていて安心感はあるけれど、
ちょっと遊んでみたら、 オリジナリティあふれるおしゃれなお部屋に!

日本の住宅でよくみられる代表的な2つの窓のタイプ「掃き出し窓」「腰窓」を例に、
カーテンのアレンジアイデアをご紹介します。
今回はフラワー柄のカーテンに絞ってみたいと思います。

代表的な2つの窓のタイプ 掃き出し窓と腰窓

― 掃き出し窓とは? ー


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床から天井近くまである人が出入りできる大きさの窓のことをいいます。
所説ありますが、昔はホウキでゴミを外へ掃き出したことから、
「掃き出し窓」と呼ばれるようになったそうです。

大きい窓なので、解放感があり、採光性がよく風通しが良いのが特徴です。
主にリビングなどに、庭やベランダ、バルコニー、ウッドデッキなどへの
出入り口として取り付けられています。

― 腰窓とは? ―

腰から上の高さに取り付けられる窓です。
小さい窓ながら、光を取り入れる、空気の通り道を作るなどの目的や、
景色を見るなど用途は様々。

特徴は窓の下側にベッドやソファなどの家具を置けるところ。
お気に入りのものをディスプレーしたチェストを置いたり、ソファーでくつろぎながら
外の空気を感じたり、お部屋での楽しみが増えますね。

窓のタイプ別カーテンアレンジ(掃き出し窓)

― 海外のお洒落なインテリアのような ”ブレイクスタイル” ―

カーテンの長さって悩みますよね。
一般的におススメしているのは床から1cm短くするのが長さで、
きれいに整ったカーテンの姿になります。

一方、ヨーロッパなどのインテリアでよく見かけるのが、
あえて裾を床に垂らす”ブレイクスタイル”。
きちんと真っすぐに垂れたカーテンに比べ、
緩やかにカーブを描いたラインがラグジュアリーでドレッシーな雰囲気。

ただ、、清潔好きの私たち日本人が気になるのは、床の誇りが付く事。
ムード感、お洒落感を重視したい!という方にぜひ試していただきたいスタイルです。

♦ブレイクスタイルにおススメのカーテン「アシャンテ」


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キラリと光るダマスク柄のドレッシーなドレープカーテンです。

柔らかくしっとりした風合いの「アシャンテ」はブレイクスタイルにぴったり。
床にゆったりと溜まる様子はエレガントですね。

― お気に入りのレースカーテンを主役に ”フロントレース” ―


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レースカーテンを窓側ではなく部屋の内側に吊るすスタイルのことを”フロントレース”と呼びます。

通常は夜になるとドレープカーテンを閉めて使う事が多いので、
ドレープカーテンを内側にかけた場合、せっかくのお気に入りのレースカーテンが隠れてしまいますよね。
でも、レースカーテンを内側にすると昼も夜も一日中楽しむ事が出来るんです。

ドレープカーテンと重なった部分は、レースカーテンの透かし柄が
より際立って見えるというメリットも。
また、内側にかける事で紫外線のダメージを受けにくくなり、
お気に入りのレースカーテンをより長く楽しめる工夫にもなります。

♦フロントレースにおススメのレースカーテン「ドイリー」


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アンティークショップで見かけたクロシェ(かぎ針編み)の
丸いモチーフのような可愛いレースカーテン。

明るい日中だと、陽に透けた部分は柄がうっすらと感じるくらいですが、
ドレープカーテンに重なった部分はくっきりと浮き出ています。
ドレープカーテンの色を選ぶのも楽しくなりますね。

― エモーショナルな ”ダブルレース使い” ―


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本来なら機能の異なるドレープカーテンとレースカーテンを組み合わせて使いますが、
レースカーテンを2枚組み合わせるというアレンジも素敵なんです。

遮光カーテンが必要ない窓でしたら、レースカーテンで遊んでみてはいかがでしょうか?
色のきれいなボイルカーテンに、素敵な柄のレースカーテンを重ねたら、
雰囲気たっぷりのエモーショナルな雰囲気に!

♦ダブルレース使いにおススメのカーテン「ザハラ」


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幻想的なムードが魅力の、ボタニカルプリントのレースカーテンです。
パープルのボイルレースカーテンに重ねたら色が重なり合ってニュアンスのあるカラーに。

窓のタイプ別カーテンアレンジ(腰窓)

― ”トップフリル” で可愛くほっこり ―


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“トップ・フリル”ってご存じですか?
カーテン上部にフリル分をとって縫製したスタイルです。

カーテンを寄せるとフリルのように可愛らしい印象に。
花柄の華やかさとフリルのボリューム感が相性ぴったりなんです。
*左側の腰窓がトップフリル仕様です。

♦トップフリルにおススメのカーテン①「グラース」


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キナリのカラーとざっくり感が素朴な雰囲気のレースカーテン。

ポール通しでカフェカーテンのような短い丈にしています。
トップフリルの高さは3,5cmです。

♦トップフリルにおススメのカーテン②「クロエ」


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こっくりしたカラーがチャーミングなクラシカル・フラワー柄のカーテンです。

カントリー調のお部屋にかけたら、ティータイムが楽しくなりそうですね。
トップフリルの高さは2,5cmです。

― ”シェード” という選択肢 ―


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腰窓はドレープカーテン、シェード、ロールスクリーンなど、色々と選択肢があります。
その中で取り入れやすいのがシェード。

生地を取り換えるのが簡単なので、模様替えもしやすいですし、お手入れも楽になります。
ドレープカーテンと違い、生地がフラットになるので、すっきりとした印象。
お気に入りの柄を楽しむには最適です。

カーテンと同じ生地で作れるので、掃き出し窓とコーディネートできるところも魅力の一つ。

♦シェードのコーディネートが素敵なフラワーカーテン「ピアンタ」


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ナチュラル&エレガントな、シャンタン生地のボタニカル柄カーテン。

透け感のある生地がナチュラルに陽ざしを取り込んでくれます。
ボタニカル柄は、生地の面積が大きくてもナチュラルにお部屋に馴染むので、
シェード×カーテンの同柄コーディネートにおススメです。

番外編 カーテンアレンジ①

― ”間仕切り” で自分だけの特別空間を ―

カーテンは窓にかける以外にも使えるんです。

ワンルームなど区切りのないお部屋は解放感があって心地よいですが、
パーソナルな空間が欲しくなる時もありますよね?
そんな時はポールを使って天井からカーテンを吊るして、間仕切りに。
ベッドルームや、ワークスペースの確保などに活躍します。

♦間仕切りにおススメのフラワーカーテン「プチ・ブーケ」


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小さいブーケ柄のラッセルレースのカーテン。

光を通すメッシュ素材なので、圧迫感を感じずに空間を区切ってくれます。
特別感が出ますよね!
こちらは、天井から床までの突っ張りポールを両端に立てて、カーテンレールを渡しています。

番外編 カーテンアレンジ②

― ”影も楽しむ” カーテン ―


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レースカーテンならではの楽しさです。

陽ざしを通して、床に柄の影が浮かびます♪ 風に揺れるカーテンの影を見ている時間、、、癒されます。

♦影も楽しむフラワーカーテン「レースアシャンテ」


「レースアシャンテ」の詳細はこちら

シャビーなダマスク柄のオパールプリントのレースカーテン。

繊細な柄の隙間から差し込む光の影が床で揺れる姿に、うっとり見とれてしまいます。

カーテンアレンジで居心地のよいオリジナル空間を!

“居心地の良い空間”が求められている今だからこそ、カーテンをじっくり選んでみませんか?

カーテンは大きい面積を占めるので、インテリアの印象を大きく左右します。
色々なカーテンの中から、これこそインテリアにしっくりくる!というものを選んでいただけたら幸いです。

そして、お気に入りのカーテンをちょっと工夫して、オリジナリティあふれるお部屋にしてくださいね!


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