“わがまま”から生まれた、アフリカンカラーのバイカラーカーテン＜カラーブロック＞　

「もっと自分らしい部屋にしたい。でも、毎日使うものだからこそ、飽きずに長く楽しめるデザインがいい。」
そんな“わがまま”な思いから、＜カラーブロック＞カーテンは生まれました。

アフリカンプリントのような生命力あふれる深い色合い、上品さと高級感を感じさせる素材選び、そして暮らしに無理なく馴染む絶妙なバランス。

インパクトのある配色なのに、どんなインテリアにも自然に溶け込む――
その秘密は、個性と使いやすさをとことん追求したデザインにあります。

毎日をちょっと特別に彩りたい人にも、さりげなく自分らしさを表現したい人にも。＜カラーブロック＞カーテンは、あなたの“好き”と“心地よさ”をどちらも叶える、こだわりが詰まった一枚です。

アフリカの色で、毎日をもっと楽しく

『アフリカン・プリントにインスパイアされた配色』

配色のイメージが広がったきっかけは、もともと好きで集めていたアフリカの生地や、カンガ、ワックスプリントの本たちでした。

鮮やかで深みのある色合い、大胆で自由なパターンが、インスピレーションの原点。アフリカンプリントの布を手に取ったり、写真集を眺めたりするたびに、「この色彩を日常の空間に溶け込ませたい」という思いが自然と芽生えていきました。

強い日ざしにも負けず、むしろ太陽の下でいっそう輝きを増すその生地は、アフリカの文化や大地のエネルギーを感じさせてくれます。こうした生地や本との出会いが、アフリカの色彩を日常に取り入れる楽しさや、色がもたらすパワーを改めて教えてくれたのです。

「こんなに自由で、深みのある色が、毎日の暮らしにあったらどんなに楽しいだろう」――そんな思いが、このカーテン作りの原点になりました。

個性と使いやすさ、どちらもあきらめない

実際に配色を組み立てる作業は、試行錯誤の連続でした。

アフリカンプリントのような自由で深みのある色を、どうすれば日本の暮らしに自然に溶け込ませられるのか。色の組み合わせが強すぎてもだめですし、控えめすぎても、どこか物足りない。

そこで、色同士が主張し合うのではなく、寄り添い合うバランスを大切に、何度もサンプルを作り直しました。

バイカラーカーテン＜カラーブロック＞は、鮮やかさと落ち着き、個性と使いやすさ、そのどちらも両立させた配色にこだわりました。色鮮やかなアフリカンカラー2色をアクセントにしながらも、大人っぽくモダンな印象に仕上げ、部屋に自然と溶け込む“ちょうどいい”バランスを追求しています。

カーテンを通して、アフリカの色彩がそっとお部屋に舞い込む――そんな日々の暮らしの中で、色の力や新しい発見を楽しんでいただけたら嬉しいです。

上品さと高級感、その先のときめきへ

「上品さ」と「高級感」。
このふたつの言葉は、オリジナルのカーテン作りに欠かせないテーマでした。

色だけでなく、生地の質感にも徹底してこだわりたかった。手に取ったとき、目にしたとき、わくわく心が浮き立つような、そんな特別な感覚を届けたかったのです。

たどり着いたのは、ほどよいツヤ感を持つ生地。
光が当たると、静かに輝き、陰影が生まれます。
この生地に、モダンで洗練されたカラーを重ねることで、カーテンは空間の主役になります。

「上品さ」と「高級感」は、決して特別な日だけのものじゃなありません。カラフルで上質な生地が、毎日の暮らしに彩りと明るさ、そして前向きな気持ちをもたらしてくれる。そんな存在でありたいと願っています。

カラーのインパクトは、さりげなく

『ボトム・ジョイントの高さをおさえた上品な存在感』

バイカラーカーテンの魅力は、何といってもその色のインパクト。でも、強い色を使うからこそ、空間全体のバランスには細心の注意を払いました。

「目立たせたいけれど、主張しすぎたくない」――この矛盾するような思いが、デザインのポイントです。

そこでたどり着いたのが、「ボトムのジョイント部分の高さを低くする」というアイデア。

・色の面積をあえて抑えることで派手になりすぎず、むしろ色の美しさが際立つ。
・窓辺にかけたとき、ふっと目に入る鮮やかさ。
・でも、部屋全体の雰囲気は崩さない。

その絶妙なバランスを探しながら、何度も吊るしては眺め、微調整を繰り返しました。カーテンは、部屋の主役にも、名脇役にもなれる存在。インパクトのある色を、品よく楽しむ。そのための工夫が、ここに詰まっています。

“みんなに愛される”デザインへのこだわり

「個性的なカーテンって、選ぶのが難しそう」
そんな声をたくさん聞いてきました。だからこそ、“みんなに愛されるため”のデザインを目指しました。

使う人の年齢やライフスタイル、好みは本当にさまざま。どんな空間にも自然と馴染み、でもちゃんと自分らしさも感じられる。その絶妙なラインを探して、配色やサイズ、質感まで何度も見直しました。

「誰かの特別」じゃなく、「みんなの毎日」に寄り添うカーテンでありたい。そんな思いで、ときには実際の部屋に吊るしてみて、違和感がないか何度も確かめました。

カーテン一枚で、部屋の空気が変わる。
誰かの暮らしに、そっと彩りを添えられる。
そんな存在を目指して。

まだまだある！当店自慢の”アフリカンバイカラー”コレクション

アフリカンバイカラーのカーテンは、実はまだあるのです。コットンリネンのナチュラルな風合いを活かしたもの、さりげないパイピングのバイカラーなど、バリエーションは今は３つ。

どれも、唯一無二の個性と、暮らしに馴染む“こなれ感”を大切にしています。

ビコロール

コットンリネンのナチュラルなバイカラーカーテン

自然体で過ごしたい、でもどこかに自分らしい個性も感じたい。そんな思いに寄り添ってくれるのが、コットンリネンのバイカラーカーテン＜ビコロール＞です。

アフリカンスタイルの素朴さと、”今”のナチュラルなインテリアが心地よく溶け合うようにデザインしました。

ビコロールシェード

＜ビコロール＞と同じデザインのシェード

コットンリネンのバイカラーが美しく映える、まるで窓辺のアートのようなシェードカーテンです。シンプルながらも個性が感じられるデザインで、ミニマルな空間やモダンアフリカンなインテリアにもおすすめ。

腰窓やタテ長窓など、通常のカーテンが使いにくい場所にもぴったりです。

トリムレース

リネン混の素朴なボイル生地にアフリカンカラーのパイピングをあしらいました。

バイカラーカーテン＜カラーブロック＞は、鮮やかなアフリカンカラーや大胆なデザインで、いつもの部屋に新しい風を運んでくれます。

窓辺に広がる色の世界は、気分を変えたい日も、いつもの日常も、そっと背中を押してくれるような存在です。

“好き”を選んで、“自分らしさ”を楽しむ。
そんな毎日を、カラーブロックと一緒に重ねていけたら…このカーテンが、あなたの日々に小さな特別をもたらしますように。

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