販売店のプロ伝授のブラインドの隙間対策!光漏れ・プライバシー・保温対策が完璧に

2024/2/26 2024/2/26

ブラインドの隙間対策で、お部屋を快適に!「せっかくブラインドを設置したのに、隙間からの光漏れや視線が気になる…」
そんなお悩みを抱えていませんか?

実は、ブラインドの隙間はちょっとした工夫で簡単に解決できるんです!
今回はブラインドの隙間対策について、ブラインドを知り尽くした販売店のバイヤーが徹底解説します。

これを読めばブラインドの隙間に関する悩みが解消すること間違いなし!

外からの視線を遮断して、プライバシーを守ろう!
光漏れを防いで、快適なお部屋ライフに!
冬は隙間風を防いで、お部屋を暖かく!

ブラインドの隙間問題を解決しましょう。

ブラインドの隙間のパターン別対策方法

ブラインドの隙間 パターン別対策方法

ブラインドの隙間は、光漏れや視線、風などの問題を引き起こします。
しかし、ちょっとした工夫で簡単に解決できます!

ここでは、ブラインドの隙間対策について、パターン別に詳しく解説します。

1-1 外からの視線が気になる人➡角度の調整か付ける位置の調整

外からの視線が気になる場合は、羽根の角度調整と取付位置の調整が効果的です。それぞれ詳しく解説していきます。

①羽の角度の調整

ブラインドの角度と視線のシャットアウトの解説図

上の図のように羽根の角度を調整することで、遮りたい視線や隙間を埋めることが可能となります。
羽根の角度を部屋の中から見て下に傾けることが多いブラインドですが、実は羽根の向きを上に傾ける事で、視線や光を完全にブロックすることが出来るのです。

② 取付位置の調整

ブラインドの取付位置を調整することで、視線を遮断する効果を高められます。
カーテンレールを使用し窓に近い側よりも部屋側にブラインドを設置している場合、ブラインドと壁に隙間が生じることがあります。

その場合は、窓に近い側に設置することで、壁とブラインドの隙間が埋まり視線や光漏れを防ぐことが可能です。

隙間が出来ないブラインドの取り付け位置

※ 注意点:ブラインドの取り付け位置を調整する際は、家具や壁に当たらないように注意しましょう。

1-2 光が気になる人は遮光カーテンと併用する

光が気になる人は遮光カーテンと併用する

光漏れが気になる場合は、遮光カーテンと併用するのが効果的です。
遮光カーテンは、光を遮断する効果に優れたカーテンです。ブラインドと併用することで、光漏れをより効果的に防ぎます。

光漏れを防ぐためには、遮光1級のカーテンとブラインドを組み合わせるのがおすすめです。
遮光1級のカーテンは、光漏れを99.99%以上カットし、お部屋を暗く快適に保ちます。

さらに、ブラインドとカーテンの色を合わせることで、統一感のあるおしゃれな空間を演出できます。
カーテンレールに隙間テープを貼ることで、光漏れをさらに防ぎ、より快適な空間を作ることができます。

カーテンとブラインドの併用の仕方に関してはこちらの記事で詳しく解説しておりますので、ご覧ください。

これで失敗しない!ブラインドとカーテンの併用ガイド

1-3 保温性や断熱性が気になる人は窓フィルムとの併用

保温性や断熱性が気になる人は窓フィルムとの併用
窓フィルム 外から見えづらくなる <スモーク遮熱フィルム>

窓ガラスフィルムのメリットは、窓に貼るだけで気になる視線を簡単にカットできることです。
カーテンよりも安価でスペースを取らず、簡単に目隠しできます。

さらに、窓フィルムは窓ガラスに貼ることで、熱損失を抑える効果があります。
遮熱効果、断熱効果のあるフィルムを選ぶことで 、夏は涼しく、冬は暖かい空間を作れます。

夏には、強い日差しからくる熱を反射し、屋外からの熱の侵入を防ぎます。
またエアコンなどで発生させた室内の冷気を逃さないようにする効果もあります。
外側からの熱を反射し、内側の冷気を逃さないので夏でも快適に過ごすことができます。

冬の寒い時期には、熱を遮断してくれるのでエアコンやヒーターで温めた部屋の空気が外に逃げるのを防ぎ、窓から伝わる冷気をシャットアウトします。
室内の暖房効率をアップさせる断熱シートは窓回りの防寒対策に最適です。

対策しても気になるなら、別アイテムを検討!

対策しても気になるなら、別アイテムを検討!

上記で紹介した対策を試しても隙間が気になる場合は、思い切って別のアイテムを検討してみるのも一つの方法です。
ブラインドでも視線が気にならないように設計がされた商品や、ブラインド以外にも、お部屋を快適に保つためのアイテムはたくさんあります。

次のブロックでは、代わりに使えるアイテムをいくつか紹介します。

それぞれのアイテムの特徴を比較検討することで、お部屋にぴったりのアイテムを見つけることができます。

2-1 スラットの幅が広い・穴無しのブラインド

①スラットの幅が広いブラインド

スラットの幅が広いブラインド
広幅のスラットがお部屋に高級感とかっこよさをプラス <クオラ-50 スタンダード>

スラット(羽根)の幅が広いブラインドは、隙間が小さくなるため、光漏れや視線、風などの対策に効果的です。

ニチベイの「クオラシリーズ」は、50mm幅の広幅スラットが特徴のアルミブラインドです。
広い幅のスラットが、窓からの光を軽減してくれます。

②穴無しのブラインド

穴無しのブラインド
光もれなしの美しいスラットが、極上の空間を作る <クレールグランツ50 ループコード式 ラダーコード>

一般的なブラインドに比べ、クレールグランツのスラット(羽根)には昇降コードの穴がなく、光漏れを気にせず使える高遮光の木製ブラインドです。

光漏れがないブラインド

寝室や書斎など、光漏れが気になるお部屋におすすめです。

2₋2 隙間対策に効果的なカーテン

ここでは、隙間対策に効果的な代替案としてカーテンをご紹介します。

カーテンは窓全体を覆うため、ブラインドよりも隙間を効果的に塞ぎ、光漏れや視線、風などの対策に効果的です。
また、朝日や外灯などの外の光をしっかりと遮り、プライベート空間を守ってくれます。

ゆっくり朝まで眠りたい方やホームシアターを楽しみたい方にオススメです。

光を完全にシャットアウトしたいのであれば、遮光カーテンがおすすめです。

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まとめ

ブラインドの隙間は光漏れや視線、風などの問題を引き起こす可能性があります。
今回紹介した対策方法を試すことで、これらの問題を解決し、お部屋を快適にすることができます。

対策しても気になる場合は、思い切って別のアイテムを検討してみるのも良いでしょう。

当店では沢山のブラインドを用意しておりますので、気になる方はこちらからご覧くださいね。

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お部屋に合ったブラインドを選ぶと、快適な空間を作ることができますよ。

この記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談頂けます↓

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