猛烈に暑い夏も、極寒に震える冬も、窓の断熱対策がとっても大事！

「夏はエアコンを付けてもなかなか涼しくならない・・・」
「冬は窓から冷気が漏れてきて寒い・・・」
「エアコン代を節約したい・・・！」

こんなお悩みを解決するための、断熱ロールスクリーンをご紹介します♪

断熱する仕組みと、効果的な取り付け方法を専門店のロールスクリーンを扱うバイヤーが解説
これを読んで、見違えるほど快適な空間を叶えましょう！

断熱効果とは？

断熱効果とは、「熱を遮断して室温への影響を抑える効果」のことです。

季節ごとの効果は以下の通りです。

 

窓周りは特に、外の気温の影響を受けやすい場所。
そのため、ロールスクリーンなどの窓装飾を断熱効果のあるものにするだけで、効果的に対策することができます！

断熱効果の高い家は、1年を通して快適な暮らしを叶えることができるのです。

断熱と遮熱の違い

断熱と遮熱はどちらも熱を抑制する手段に変わりはありませんが、それぞれ異なるアプローチとなっています。

 

断熱ロールスクリーンとは？

断熱効果のあるロールスクリーンは、生地に特殊な加工が施されているものや、熱を通しにくい素材が糸に練り込まれているものなどがあります。

その特殊な生地によって、熱の流れを遮断する機能性を発揮します。

エアコン代の節電にも繋がり、お財布にも、地球にも優しい省エネ効果のあるロールスクリーンなのです。

●繊維に特殊金属酸化物を含むロールスクリーン

 

●特殊金属酸化物を練り込んだ加工糸を使用したロールスクリーン

 

●繊維に特殊セラミックを含むロールスクリーン

その他にも、断熱・遮熱効果のあるロールスクリーンを豊富に品揃え。
無地や柄ものまで、カーテンとお揃いでオーダーできるロールスクリーンもございます。

↓ぜひ、お気に入りのロールスクリーンを見つけてくださいね。

断熱ロールスクリーンは遮光生地？

断熱ロールスクリーンの断熱効果の仕組みは、特殊な加工や繊維を使用して熱を断つことが特徴、ということをお伝えしてきました。

つまり、熱を断つ断熱性と、光を遮る遮光性は、別ものということになります。

断熱ロールスクリーンには、遮光タイプのもの、非遮光タイプのもの、レースタイプのものがあります。

遮光タイプの断熱ロールスクリーン

裏面にアクリルコーティングを施した、遮光率100％の完全遮光ロールスクリーン。
窓から入る熱気や冷気をカットして、室内の温度変化を抑える効果があります。

非遮光タイプの断熱ロールスクリーン

日射熱を72％カットしつつ、やわらかな陽ざしを届けてくれる非遮光ロールスクリーン。
ベーシックな8色のカラーバリエーションで、ナチュラルなインテリアを叶えます。

レースタイプの断熱ロールスクリーン

日射熱を67％カットする、透過度の高いレースタイプのロールスクリーン。
遮熱性もありながら、明るく軽やかな雰囲気を楽しみたい方におすすめです。

断熱機能付きレースは高いＵＶカット効果も！

UVカット率90％以上。機能性に特化したニチベイのテクニカルシリーズのロールスクリーン。お肌の日焼け、家具などの紫外線による劣化を防ぎます。

取付方法で変わる断熱効果

取り付け方法も、断熱性を高める上で重要なポイントです！

ロールスクリーンの取り付け方法は３つあります。
・正面付け
・天井付け
・レール取付け

それぞれの特徴を見ていきましょう！

窓の形状、窓周りのレイアウトによって取付方法が限られてくる場合もありますので、事前にしっかりと確認して取り付け方法を決めましょう。

おすすめは窓を覆う正面付け

正面付けとは、窓をすっぽり覆うように取り付ける方法です。

正面付けにすることによって、窓の隙間が無くなりますので、遮光性や断熱性などの機能面でぐんと効果が上がるメリットがあります。

隙間が無いと光漏れも軽減され、外からの熱気や冷気が入ってくることも、お部屋の暖まった空気を逃すことも最大限防いでくれます。

しかし、窓周りにエアコンがあったり、ドアが当たるなどの“干渉”があると取り付けられませんので、事前に窓周りを確認しましょう。

窓枠の内側に付ける天井付けは少し風が抜けてしまう

天井付けとは、窓枠内にピッタリ収める、もしくは天井に取り付ける方法です。

天井付けにすることによって、スッキリとした見た目でお部屋に圧迫感を与えないというメリットがあります。

しかし、隙間ができるので、光漏れや外気の漏れなどが生じます。

断熱性の機能面では、正面付けよりも劣る為おすすめしません。

賃貸ならカーテンレールに取り付けも！

カーテンと違い、ロールスクリーンは「手軽に取り入れにくい・・・」
と不安思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、専用の金具を使えば、簡単にカーテンレールに取り付けることが可能です！
賃貸にお住いの方は、壁に穴をあけなくてもいいレール取付けがおすすめです。

断熱効果なら、間仕切りとしても使うのも省エネ効果を発揮します

ロールスクリーンは、窓に付けるだけでなく、様々な活用方法ができる優れもの。工夫すれば使い道は無限大！

リビングに続く階段や、広いお部屋の間仕切りにロールスクリーンを取り付ければ、エアコンの効き目もよくなり断熱効果が高まります。

↓活用方法を詳しく説明した記事があるので、コチラも参考にご覧ください。

ロールスクリーンで間仕切りするメリットとデメリット

断熱効果の高いおすすめロールスクリーン5選

❶最短翌日出荷！42色展開のカーテンとお揃いで作れるロールスクリーン＜ブリリアント＞

 

❷【ニチベイ】信頼の実績！ナチュラルな風合いと色合いにこだわった、高い遮熱率が魅力のロールスクリーン＜リーチェ 遮熱＞

❸ビスもレールも不要！便利なつっぱり式のロールスクリーン＜ジャスト 遮光 遮熱＞

❹【TOSO】信頼の実績！制菌加工を施した、安心安全な遮熱ロールスクリーン＜トリアスプレーン制菌 ＞

❺当店オリジナル！カーテンとお揃いで作れるユーモラスな花柄のロールスクリーン＜ジジ ロールスクリーン＞

まとめ

ロールスクリーンによる、断熱効果を高める方法をご紹介してきました。

断熱性・遮熱性のあるもの、遮光性・透過性のあるもの、カーテンとお揃いで作れるものなど、機能面でもデザイン面でも様々あります。

また、窓に取り付けるだけではなく、ロールスクリーンには色々な活用方法もあります。

ぜひ、断熱ロールスクリーンを取り入れて、快適な暮らしを楽しんでくださいね。

初めてロールスクリーンの購入を考えているけれど失敗はしたくないし…分からないことも多いし…
そんな方は、是非パーフェクトスペース・カーテン館へお気軽にお問合せください。

窓装飾のプロが、全力でお客様の理想に近づけられるようお手伝いいたします。

・窓装飾プランナー
・インテリアコーディネーター
・リビングスタイリスト
・ライフスタイルプランナー

などの資格を持った経験豊富なプロが、商品の機能性から購入・採寸・取り付け、更にはコーディネートなど何でも親切にお答えいたします！

是非お気軽にご相談ください。