シンプルだけどオリジナル感あふれるデニムカーテンでおしゃれコーディネート

2021/9/7 2024/1/15


身近な衣服として人気のデニムですが、カーテンとしてはあまり見かけませんよね。
そのため、デニムカーテンを使ったお部屋がどんな雰囲気になるのか、イメージしづらいと感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、シンプルだけどオリジナル感あふれる、デニムカーテンのおしゃれコーディネートを画像とともにご紹介します♪

デニムカーテンってどんなカーテン?

デニムとは、厚手の綿糸を綾織りして作られた生地のこと。

基本的なデニム生地には、縦糸にインディゴブルー色、横糸に白色が使われています。
そのため、表はインディゴブルー色、裏は白色なのがデニム生地の特徴です。

デニム生地は非常に頑丈で、その昔は労働者の衣類として広く使われていました。
生地がかすれたり、擦り切れたりすることで風合いが増し、独特の経年変化を楽しめるのもデニム生地ならではの魅力です。

そんなデニム生地を使って仕立てられたデニムカーテンは、一般的なカーテン生地とは一線を画す存在感があります。
デニムカーテンを窓辺に取り入れるだけでインテリアがあか抜けた雰囲気になり、ワンランクアップした空間を叶えられますよ!

デニムカーテンの素材

本格的なデニム生地は、インディゴ染を施した綿100%素材で作られています。
しかし、綿は天然素材ゆえ水分変化によって伸縮しやすく、時に扱いにくさを感じることも。

当店のデニムカーテンは、綿100%、綿とポリエステルの混紡の2種類の素材でご用意しています。
生地の質感やお手入れのしやすさに合わせて、幅広いラインナップからお選びいただけますよ♪
一部デニムの雰囲気を感じながらも、機能性や価格を抑えたポリエステル素材のカーテンもございます。

綿

綿100%素材のデニムカーテンは、デニム独特のリアルな風合いをとことん楽しめます。
日光や洗濯によって色褪せたり、生地が擦り切れたりしても、オリジナルの経年変化として味わいが増していきます。

ウォッシュ加工やダメージ加工を施して、自分好みにアレンジすることも可能!
綿100%の生デニムならではの楽しみを堪能できますよ。

混紡

綿とポリエステルの混紡製デニムカーテンは、デニム独特の風合いとお手入れしやすさの両方を叶えられます。
通気性がよく汚れに強いため、結露しがちな窓辺にも安心して使用できますよ。

デニムカーテンのおすすめコーディネート

シンプルながら独特の存在感があるデニムカーテン。
ドレープカーテンで仕立てられることが多いデニムカーテンですが、どうせならレースカーテンとのコーディネートを楽しみたいですよね!
ここでは、デニムカーテンのおすすめコーディネートをご紹介します♪

デニムカーテン×シンプルレースカーテン

洋服でも、サッパリとした洗いざらしのデニムとシンプルな白Tシャツのコンビは、不動の人気スタイル。
カーテンもシンプルな色柄の組み合わせであるほど、それぞれの質感や素材感が活きてきます。

とくに、厚みのあるデニムドレープカーテンはかなり存在感があるので、シンプルな薄手のレースカーテンと合わせると質感のバランスがとりやすいですよ。

デニムカーテン×柄物レースカーテン

一味違う窓辺を叶えたいなら、デニムドレープカーテンと個性派デザインのレースカーテンとのコーディネートが◎!

レースカーテンはドレープカーテンのわき役と思われがち。
実は、レースカーテンは日中のインテリアイメージを左右する主役級アイテムなんです!

デニムカーテンは基本的にシンプルなものが多いので、柄物レースカーテンともケンカしづらいです。
柄物レースカーテン初心者さんは、ボーダーやストライプなどの控えめなデザインから取り入れてみましょう。

また、柄×柄をうまくコーディネートした窓辺は、唯一無二の存在感があります。
インテリアイメージにバッチリ合うデザインのカーテンと出会ったら、勇気を出して柄×柄に挑戦してみてくださいね♪

デニムカーテンを使ったおすすめインテリア

デニムカーテンをインテリアに取り入れてみたいけど、上手くイメージできない…とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
ここでは、デニムカーテンを使ったおしゃれなインテリアを、画像と一緒にご紹介します。

男前インテリアには厚手のデニムカーテン


どっしりと目の詰まった厚手のデニムカーテンは、男前インテリアをさらにワンランクアップして見せてくれます。
とくに、ノンウォッシュの生デニムは使い込んでいくうちに経年変化が加わり、世界で一つだけのオリジナルカーテンに成長します。

長さを贅沢に使って床に折り重ねればエレガントな雰囲気が増し、ヴィンテージ家具とも解消抜群です!

インダストリアルインテリアにはパッチワーク調デニムカーテンで遊び心をプラス

武骨なイメージのインダストリアルインテリアに、パッチワーク調デザインのデニムカーテンで遊び心をプラス!

かすれ感のあるヴィンテージライクな雰囲気で、インテリアを格上げしてくれますよ。
動きのあるデザインにさまざまな青が使われているので、重い印象になりすぎないのも嬉しいポイントです♪

ブルーやアイボリーのデニムカーテンはナチュラルテイストインテリアにもしっくり馴染む

デニムカーテン独特の重さや存在感が気になるなら、ブルーやアイボリーなどの淡い色を選択しましょう。
淡い色だとデニムのざっくりとした生地感がより一層引き立ち、お部屋にさりげない個性をプラスできます。
ナチュラルテイストや、北欧テイストのインテリアにも溶け込みやすいですよ。

おすすめのデニムカーテン

①ミニュール ネイビー

 ~ミニュール~ ネイビー
▲ <ミニュール  ネイビー>

デニムの風合いをとことん楽しめる、プレーンなインディゴブルーのデニムカーテン。
綿100%素材で、自分好みのデニムカーテンにカスタマイズできます。
LAスタイルのインテリアや、カジュアルであか抜けた雰囲気のインテリアに仕上げたい方にピッタリ!

②デニムスター ライトブルー

デニムカーテン商品
▲<デニムスター ライトブルー>

ポップなスターをプリントした、ウォッシャブルテイストのデニムカーテン。
形状記憶加工済みで、カジュアルな雰囲気ながら上品な印象をプラスします。
ポリエステル100%でお手入れしやすく、子ども部屋にもおすすめです。

③シームレスパズル デニム

シームレス パズル デニムカラー
▲<シームレス パズル デニム>

ヘリンボーンとダイヤ柄で織られた、厚みのあるデニム調の生地です。
インテリアをあか抜けた印象に仕上げてくれます。

④ブルックス ブルー

ブルックス ブルー
▲<ブルックス ブルー>

軽さのあるデニムカーテンをお求めの方におすすめの、ダンガリーカーテン。
生地の素材感を感じられるデザインで、圧迫感がありません。
爽やかなライトブルーは、デニムカーテン初心者さんにも取り入れやすいですよ。

⑤タイダイブルー

タイダイ ブルー
▲<タイダイ ブルー>

六角形を敷き詰めたハニカム柄が目を引く、機能性レースカーテン。さまざまなテクスチャーで染められ、青一色ながら奥行きのある窓辺を演出します。
透けにくいので1枚で使うのはもちろん、デニムドレープカーテンとも相性抜群!

さいごに

インテリアで使いこなすには、ハードルが高いイメージのあるデニムカーテン。
でも、意外とシンプルでコーディネートしやすいことがお分かりいただけたのではないでしょうか♡

生デニムを使用したデニムカーテンは使い込むごとに味わいが増し、世界でただ一つのオリジナルカーテンに変化していく過程を楽しめます。
また、自分でウォッシュ加工やダメージ加工を施して、唯一無二の風合いに仕上げられるのも魅力。

お手入れのしやすさや機能性を重視するなら、ポリエステル製や混紡製のデニムカーテンもおすすめです。

ぜひ、自分好みのデニムカーテンをインテリアに取り入れてみてくださいね!

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