熱中症対策ガイド|気温・湿度の目安と室温29度の危険性、暮らしでできる予防法

2026/7/17 2026/7/24

夏「今部屋が29度あって頭が痛いけど、これって熱中症?どの位の温度だと症状が出るものなんだろう…」

「遠く離れて暮らししている高齢の両親。エアコンは使わないって言ってたけど部屋の温度や湿度が何度位になったらつけるように言えばいい?」

「家で買ってるペット。お留守番している間の熱中症が不安。部屋の温度はどの位に保てばいい?」

など熱中症を避けるための「室温の目安」気になりますよね。結論からいいますと、

室温29℃以上・湿度70%前後になると、室内でも熱中症の危険性が高まります。

特に以下の場合に当てはまる場合は、早めにエアコンを使って温度を下げましょう。

✔エアコン使用を推奨するケース
  • ・頭痛、めまい、吐き気のいずれかまたは複数の症状がある
  • ・高齢者が過ごす室内
  • ・子供が過ごす室内
  • ・ペットが過ごす室内

※一般的には室温28℃・湿度70%を超えたら注意とされており、温度だけでなく湿度も重要です。

室温29℃は熱中症になる?症状の目安と対策

エアコンの設定温度

室温29℃以上で湿度が70%以上になると、人は体温の調節が困難になって熱中症になりやすくなると言われています。

暑い時にかいた汗は、蒸発することで体温を下げる効果があるのですが、高温多湿の環境では蒸発が妨げられ、体温が下がらなくなってしまうのです。

なお、次のような症状があり、部屋の温度が29℃以上で湿度が70%を超えていたら、熱中症にかかっている可能性があります。

 熱中症が疑われる症状
  • 37.5度以上の発熱
  • 頭痛やめまい、ふらつき
  • 吐き気・嘔吐
  • 皮膚の赤み
  • 筋肉痙攣

エアコンで室温を下げる、保冷剤等で体温を下げる、水分補給をこまめに行うといった対策を講じましょう。体調の改善が見られなければ、すぐに医療機関を利用してください。

熱中症になりやすい人は特に部屋の温度・湿度に注意が必要

室温29℃前後でも、高齢者や子ども、持病のある方、ペットは熱中症のリスクが高まります。体温調節機能が低下していたり、暑さを感じにくかったりするため、一般的な目安よりも早めにエアコンを使用し、室温・湿度を確認することが大切です。

熱中症になりやすい人
  • ・高齢者や子供
  • ・持病を持つ人、服薬している人
  • ・体力がない人
  • ・水分を摂取していない人
  • ・ペット

以上の条件に当てはまる場合、短時間で熱中症にかかってしまう可能性も十分にあり得ます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

高齢者や子供

高齢者

高齢者や乳幼児は、体温調節が未熟だったり衰えたりしている可能性があるため、特に注意が必要です。

【乳幼児の注意点】
体調が悪くなっても、言葉でうまく伝えることができないので、周りの大人がじゅうぶん注意をしてあげる必要があります。また、乳幼児でなくても小学生くらいの年齢までは、遊びに夢中になったりすると暑さに気づきにくくなるため注意が必要です。

【高齢者の注意点】
年齢が高くなればなるほど、暑さ寒さを感じにくくなる傾向にあります。汗をかいていても肌着を多く着ていたり、エアコンをいやがったりするので周りの人が気を付けてあげることが大切です。

ペット

ペット

ゴールデンレトリバーや、アメリカンショートヘアなど、長毛や毛の多いペットは体温調節が難しいので注意が必要です。ハスキー犬やグレートピレニーズなど、もともと寒い地方にいた動物も暑さに弱いため室温に注意しましょう。

また、赤ちゃんと高齢のペットも、人間同様にリスクが高まるので配慮が必要です。そのほか、運動量の多い動物や心臓病・呼吸器疾患など持病がある動物も熱中症のリスクが高くなります。

持病を持つ人、服薬している人

薬を服用

心臓病や高血圧などの持病がある人も、体温調節が難しくなることがあります。また、抗うつ薬や利尿剤など、体温調節や体の水分に影響を与える薬を服用している人は注意が必要です。

体力不足・水分不足

運動している人

普段あまり運動をしない人や体力が低下している人、十分な水分を摂れていない人は、体内に熱がこもりやすく、熱中症のリスクが高まります。また、のどの渇きを感じた時には、すでに脱水が始まっていることもあります。室内でものどが渇く前からこまめに水分を補給し、無理をせず涼しい環境で過ごすことを心がけましょう。

簡単にできる!室内の暑さ対策

気付かぬうちに熱中症になってしまう…ということを避けられるよう、まずはお部屋に温度計と湿度計を置くようにすると良いでしょう。

危険水準となる29度以上、湿度70%以上が続くようなら、対策を講じてください。ここからは、簡単にできる室内の暑さ対策を紹介していきます。

まずはエアコンを効果的に活用する

エアコン

部屋の温度と湿度をコントロールするには、やはりエアコンが一番です。しかし、ただエアコンを付けるだけではなく、正しく活用することが大切。

夏のエアコンの設定温度は26℃~28℃が推奨されていますが、設定温度=室温になるわけではないことを理解しておきましょう。

部屋のよく見えるところに温湿度計を置いて、正しい温度と湿度を把握するのがおすすめです。

また、扇風機やサーキュレーターを上手に併用すると、部屋の空気を循環させることができて節電にも繋がります。エアコンに備わっているセンサーも方向調節など正しく行ってくださいね。

高齢者は夜、エアコンをつけるのを嫌がる人が多いですが、就寝中に熱中症になって命に関わることもあります。周りの家族がそうした危険性を伝え説得することも大切です。

窓まわりの断熱対策で室温の上昇を防ぐ

お部屋に入り込む熱の約70~75%は窓から入ってきます。そのため、エアコンに加えて窓まわりのアイテムで熱を遮ることで、室温の上昇を抑えやすくなります。窓対策をしっかり行えば、エアコンの効きが良くなり、冷房効率の向上や節電にもつながります。

窓まわりの暑さ対策には、遮熱レースカーテン・遮熱ドレープカーテン・ハニカムスクリーンなどさまざまな方法があります。

まずは、日中も取り入れやすい遮熱レースカーテンから見ていきましょう。

遮熱レースカーテンで日中の日差しと暑さを防ぐ

遮熱レースカーテンなら、じりじりと照りつける日差しや熱を窓際でカットし、室温の上昇を抑えてくれるのが大きな魅力。明るさは保ちながら暑さ対策ができるため、リビングなど日中過ごすことが多いお部屋にもぴったりです。

❶まず遮熱レースを取り入れたい方に<ディスコ>(遮熱率49.5%)

光沢感が溢れるミラーレース<ディスコ>
アルミの力で【徹底遮熱】!つややかな光沢感が溢れるミラーレース<ディスコ>

最強レベルの遮熱性能と、ミラーレースならではの使いやすさを兼ね備えた一枚。 メーカー試験では一般的なレースカーテンと比べて約5℃室温の上昇を抑える結果も出ています。

日中は外から室内が見えにくいミラー機能でプライバシーを守りながら、裏面の光沢感は比較的控えめ。一般的なレースカーテンに近い軽やかな見た目で、明るさや開放感を保ちながら暑さ対策ができます。

 

❷1枚で最高クラスの遮熱性能を求めるなら<サンミュート>(遮熱率50.4%)

銀箔プリントがギラっと遮熱!夏の暑さ対策は「サンミュート」におまかせ! <サンミュート ホワイト>
銀箔プリントがギラっと遮熱!夏の暑さ対策は「サンミュート」におまかせ! <サンミュート ホワイト>

1枚のレースカーテンとしてはシリーズ最高クラスの遮熱率50.4%を誇る「サンミュート」。その秘密は、裏面全面に施された銀箔プリントです。

ギラッと輝く銀箔が強い日差しを反射して熱をブロックすると同時に、高い遮像性で外からの視線もカット。夏の暑さ対策とプライバシー対策を、これ1枚で叶えてくれます。

❸1枚で最高クラスの遮熱性能を求めるなら<グレートシームレス COOL ホワイト>(遮熱率56.7%)

 

 2026年猛暑対策の決定版!強い日差しと熱をブロック×プライバシーも守る2重レースカーテン<グレートシームレス COOL ホワイト>
2026年猛暑対策の決定版!強い日差しと熱をブロック×プライバシーも守る2重レースカーテン<グレートシームレス COOL ホワイト>

2枚のシームレスレースを重ねた特殊な構造により、シリーズ最高峰の遮熱性能を実現。 一般的なレースカーテンより厚手で、まるでドレープカーテンのようにプライバシーをしっかり守ります。

それでいて、遮光カーテンのように部屋が暗くなりすぎないのも魅力。自然光を取り込みながら、鉄壁の暑さ対策を叶えるプレミアムレースです。

遮熱ドレープカーテンで西日や窓から伝わる熱を防ぐ

・グレートクレイン(遮熱率64.8%)

ざっくり生地とやさしいくすみカラーが可愛い、1級遮光カーテン <優>
ざっくり生地とやさしいくすみカラーが可愛い、1級遮光カーテン <優>

日中の日差し対策には遮熱レースカーテンがおすすめですが、西日が強いお部屋や、窓から伝わる熱による室温の上昇を抑えたいなら、遮熱ドレープカーテンがおすすめです。

」は遮熱率64.8%を誇る1級遮光カーテンで、窓から伝わる熱をしっかりカット。エアコン効率も高め、夏をより快適に過ごせます。やさしいニュアンスカラーで、機能性だけでなくインテリアにもこだわりたい方にぴったりです。

遮熱カーテンをもっと見たいという方は、こちらからご覧ください。

 

ハニカムスクリーンで窓からの熱をしっかり遮る

・遮光オーランド

断熱・保温 ハニカムスクリーン
▲【ハニカムスクリーン】断熱・保温! ハニカムスクリーン 簡単設置でお部屋をスッキリとさせてくれるスクリーン <遮光オーランド>

より室温の上昇を抑えたいのであれば、ハニカムスクリーンの設置がおすすめ。ハニカム構造が空気の層をつくり、高い断熱性能を誇ります。遮熱73.6%、保温34.8%で外の暑さを遮りながら、エアコンの冷気をとどめてくれるのもポイントです。

冷感インテリアで体感温度を下げる

室温対策と同時に、過ごす場所自体を涼しくするのも有効です。ひんやりした体感が得られるインテリアを活用してみましょう。

冷感ラグやい草ラグなど、夏用のラグは直接触れた時の冷たさだけでなく、吸熱したり吸湿したりする素材のものも多く存在します。視覚的にも涼しく快適な空間を演出してくれる優れものといえます。おすすめ商品は以下の通りです。

❶冷感ラグ <フレッシュクール>

 夏に大活躍!ひんやり快適な冷感ラグ
夏に大活躍!ひんやり快適な冷感ラグ<フレッシュクール>

フレッシュクールは、触るとひんやりとする冷感ラグ。吸汗性も高く、暑い夏の使用にうってつけです。クールなカラーリングで、目からも涼しさを感じていただけます。

❷い草ラグ <右京>

スタイリッシュなデザインのい草ラグ
スタイリッシュなデザインのい草ラグ <右京>

い草ラグは、見た目にも涼しい雰囲気のラグ。消臭・抗菌・調湿機能などを持ちあ合わせたい草は、見た目はもちろん暑くじめじめする高温多湿の日本の夏にもぴったり!2色を巧みに使ったデザインが、和モダンのスタイリッシュ空間を作るのにも、持ってこいの1枚です。

❸竹ラグ <ダッヂ>

おしゃれで和むチェック柄の竹ラグ
おしゃれで和むチェック柄の竹ラグ<ダッヂ>

竹素材のラグは触るとひんやり気持ち良く、夏の足元にぴったり◎表面は竹の素材感を楽しみながらも、16mmのウレタン入りでクッション性も維持できるのがポイントです。チェック柄かつブラウンのカラーがお部屋になじみやすく、おしゃれにまとめられます。

 

❹麻ラグ <ジューロ>

 麻・綿をざっくり織った自然感じるナチュラルラグ
麻・綿をざっくり織った風合いがたまらない、自然感じるナチュラルラグ<ジューロ>

麻も涼し気で夏の使用に向いている天然素材です。自然を感じられるので、ナチュラルテイストのお部屋にもおすすめです。麻をメインにしながら綿を織り込んでおり、さらっと吸湿性高く、見ても触っても心地よく使っていただけます。

遠隔温湿度アイテムで家族やペットを見守る

遠隔見守り

遠方に住む高齢の家族や、留守宅のペットの熱中症が心配な人も多いのではないでしょうか。そんな時に活用したいのが、遠隔操作できる温湿度に関するアイテムです!

温度や湿度を、離れた場所のスマホに送るアイテムや、危険な温度になる前にアラート通知してくれるものなど商品バリエーションは豊富。スマートエアコンやスマートリモコンを活用すれば、それぞれを遠隔操作することも可能です。

今あるエアコンに無線LANアダプタを後付けして、遠隔操作できるようにするタイプもあります。

まとめ

今回は熱中症になりやすい温度や湿度、特に気を付ける必要のある人について、対策法もあわせて解説しました。

年々気温が上昇していて、最近は誰もが熱中症に気をつけるようになりましたが、自分は大丈夫と思っていても急に症状が出ることがあるのが熱中症です。

室温と湿度に気を付けながら、エアコンはもちろん遮熱アイテムなどを上手に使って対策をしてくださいね。

この記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談いただけます↓

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