お気に入りのアートをお部屋に置くだけで、
豊かな気持ちを運んできてくれます。

最近はアートが身近になり、お部屋にアートパネルを飾っているおうちも多いのではないでしょうか？
でもアートをもっと自由に大胆に楽しめる方法があるんです。

それはズバリ＜カーテン＞です。

窓は、アートを飾るフレーム

MASARU SUZUKIデザインレースカーテン＜コカゲ＞

お部屋の中で大きな面積を占める窓を、そのままアートとして楽しめたら素敵ですよね。

カーテンだったらそれが叶うんです。

いつも見る景色にアートがある、
飾るだけではなく、いつもそばにあって
実用も兼ね備えるアートなカーテンこそ、理想ではないでしょうか。

そして、1枚の大きなアートは、たくさんの小さいアートを飾るより
空気をガラっと変えて、洗練されたインテリアにしてくれます。

今回新しく立ち上げた＜ART＞カーテンの第一弾として、＜MASARU　SUZUKI（スズキマサル）＞デザインのレースカーテン4商品をご紹介します。

 

北欧を愛するデザイナー
＜MASARU　SUZUKI＞

世界的なテキスタイルブランド、フィンランドのマリメッコで
日本人では3人目となるデザイナーとして起用され、
国内と北欧で活躍の幅を広げています。

鈴木マサル氏のデザインのコンセプトは
“暮らしに溶け込むアート”

“アートは特別な観賞用のものではなく、
もっと身近で、生活に溶け込んだものがいい。”

そのコンセプトをもとにアート感覚のファブリックをデザイン。
日用品、服飾雑貨などジャンルを超えて、
テキスタイルの魅力を発信しています。

レトロなほっこりモチーフと、ダイナミックな構図

鈴木マサル氏デザインの魅力を一言でいうと、
“POPな色づかいとダイナミックな構図”
どこか懐かしさもあるレトロなカラーは、ホッとする優しさを秘めています。

そして、自由で遊び心いっぱいのユニークでハートフルなモチーフ！
まるで子供のイラストみたいな自由さが魅力。
ごくシンプルに描かれたモチーフが、ダイナミックな構図を引き立てているのです。

鈴木マサルさんがデザインするテキスタイルは、
広げると空間がパッと華やぎ、ワクワクとした気分にさせてくれます。

インパクトのあるデザインは、
レースカーテンでふんわりと楽しむ

インパクトのあるお洒落なアート、それをそのままカーテンにしたい。
ただ、そのままでは部屋になじみにくいのでは？

そうなんです。絵で見て素敵なデザインはカーテンに適しているとは限りません。

レースカーテンの場合、透ける事によって、透明感のあるソフトな色合いになり、
デザインがふんわりと見えるところがポイント。

お洒落なデザインはそのままで、インテリアにスッと溶け込んでくれます。
まるで空に浮かぶアートを眺めている気分に！

デザインが生きる、”シームレス”

＜スリット＞＜コカゲ＞＜ミスト＞の3商品は、シームレスカーテンです。

通常は約150cmの生地をタテ方向に使い、生地をつなぎ合わせてヨコの幅を出します（幅つぎ）。
一方、”シームレスカーテン”は、約280cm~300cmの広幅の生地をヨコ方向に使うので、生地をつなぎ合わせることなく、どこまでも続く幅つぎのないカーテンになります。
”シームレスカーテン”はデザインの途中に幅つぎが入らないので、そのままのデザインを楽しむことができるんです。

手触りは、ホワっと優しく。
ナチュラルなボイル生地

生地は透け感２のボイル生地。
色と柄がきれいに映し出される、程よい透け感です。

薄い生地の中には、細いスラブ糸（ムラ糸）が入っています。
つるんとした表面にはない、優しい素朴な雰囲気が特徴。

スラブ糸が入ったボイル生地は、デザインを暖かみのある見え方にしてくれるので、鈴木マサル氏デザインのカーテンにぴったり。

それでは早速MASARU SUZUKIのレースカーテンをご紹介します！

＜MASARU ZUZUKI＞のアートカーテンをお部屋に！

＜Oka（オカ）＞

思いっきり大きな柄で、楽しいワクワク感を！

ふくらんだような曲線がリズミカルに並ぶ、レトロモダンなデザイン。
大らかなデザインは解放感があり、こころを解き放ってくれるよう。

ブルーの濃淡とホワイトでまとめた、すっきりとさわやかな配色。
北欧デザインらしい鮮やかなブルーで描いた幾何学デザインはまさに、アート！

タテ200×ヨコ150cmのインパクトのある大きな柄。
鈴木マサル氏がアートでみんなを元気にしたい、という思いから生まれたビッグサイズの楽しいデザインです。

＜Kokage（コカゲ）＞

裾に広がる、ほっこり可愛いチェック模様

イエローとグレーの切り紙を重ねたような、どこかあどけなさのあるデザイン。
Kokage（コカゲ）というちょっとユニークなネーミングは、チェックの間から射す光から、木もれ日をイメージしています。

鈴木マサル氏の、おおらかな手描きタッチ、フラットなモチーフは見ているだけで笑顔がこぼれます。

当店別注カラーの裾巻きロック

裾の巻きロックは、柄の一色と同じ色のライトグレー。

裾の端までアートを楽しんでいただきたいという思いから、通常ではあまり使わないカラーロックにしました。当店だけの別注カラーです。

裾の巻きロックは、継ぎ目のないシームレスカーテンだからこそ出来る仕立て方。
風を受けてふんわりと揺れるレースカーテンを、より軽やかにしてくれます。

＜Slit（スリット）＞

ココロ踊る、80年代レトロなPOPカラー

80年代レトロを思わせる、POPなコーラルピンクとスカイブルーのコンビネーション。なぜかココロ浮き立つ、この組み合わせ。
透明感のあるクリアーな色合いは、可愛さがありながらも、すっきりとしたモダンな印象です。

水平にずーっと続く、ピンクのモチーフ、タテにスッと入るラインが、空間にリズムを作ります。
ごくごくシンプルなデザインだからこそ映える、大胆な構図と、POPなカラーです。

＜Mist（ミスト）＞

影まで素敵！透けた生地にきらめく、オパールプリント

ホワイト1色で表現した、クラフト感のある美しいオパールレースカーテンです。
まるでモダンアートのような、それとも印象派の風景画？
見る人の想像をふくらませてくれるデザインです。

オパールレースは、透けた部分と透けない柄の部分の対比が美しく、
透けた部分から差し込む日差しがまた素敵なんです。
朝の爽やかな陽ざし、休日のゆったちとした午後の光、ふわりと揺らぐ影を眺めて過ごす様子が思い浮かびます。

トルコ製の美しいオパール生地

息をのむ美しさのオパールレースはトルコ製。
トルコはレースカーテンの織物で有名な産地で、薄く透ける美しい織物や刺繍、ラッセルレースなどの装飾的な生地を得意としています。
カーテン専門店で、手の込んだ美しいレースカーテンを見かけたら、トルコ製かもしれません。

こちらは、鈴木マサル氏のデザインを、伝統あるトルコの加工技術でプリント加工し、日本で丁寧にカーテンに仕立てました。

いつもの暮らしにアートを

鈴木マサル氏デザインのアートなレースカーテンはいかがでしたか？
MASARU SUZUKIデザインが好きな方、アートが好きな方、マリメッコなどのレトロな北欧デザインが好きな方などなど、色々な方に使っていただきたいカーテンです。

今後も様々なジャンルのアートカーテンを公開していくので、またのぞいてみて下さいね！