カーテンで部屋の仕切りを作るのはおすすめ!販売店のプロが徹底解説

2023/11/26 2024/8/2

目隠し カーテン

仕切りカーテンは、ドアや間仕切りなどを設置せずに簡単にお部屋を仕切ることができるのが最大の魅力です。
仕切りカーテンを利用して、柔軟にレイアウトの変更するだけではなく、デザイン性や機能性においても役に立つことでしょう。

ここでは、カーテンで部屋を仕切ることによって、どんなメリットや選び方があるのかをカーテンの販売店のプロがお伝えします。
また、当店おすすめのカーテンもご紹介いたします!

カーテンで部屋を仕切ることのメリット

メリット アルファベット

①プライバシーの確保

部屋の区別や目隠しとして、カーテンの仕切りは効果的です。
リビングルームや寝室など異なる空間を明確に区分することにより、他の部屋からの視線を遮り、プライベートな空間や雰囲気を維持することができます。

また急な来客の際にも、洗面所やキッチンなど、隠したい空間部分の目隠しにも便利です。

②電気代の節約

仕切りとしてカーテンを取り付けることで部屋を区切り、特定のエリアのみを冷暖房の対象とすることができます。
これにより、エアコンの温度がより調節しやすくなり、不必要なエネルギー使用を抑え、結果として電気代の削減に繋がります。

③騒音の軽減

カーテンで部屋を仕切ることで、他の部屋や外部への音漏れの軽減も期待できます。
お部屋でお仕事や勉強に集中したり、質の高い睡眠を確保するなど、個人の時間を快適に過ごせることでしょう。

④臭いの軽減

仕切りカーテンは、キッチンや喫煙エリアなどの特定の場所で発生する匂いを遮断するのにも有効的です。
リビングルームや寝室など、匂いの影響を受けやすいエリアを清潔で快適な状態に保つことができます。

カーテンで部屋を仕切る方法

カーテン仕切り

カーテンで部屋を仕切る一般的な方法はカーテンレールや突っ張り棒を利用しての設置が挙げられます。
まずは設置したい箇所にカーテンレールが付いているかどうかを確認しましょう。

またカーテンの種類によっては取り付け方が異なるため、購入前に設置が可能かどうか調べておくことも重要です。

その上で以下の内容を参考にしていただき、ご自宅に合う方法で仕切りカーテンを設置し、部屋の使い勝手や雰囲気をアップデートしましょう。

①カーテンレールを利用する方法

広い部屋を仕切る場合や、重たいドレープカーテンを取り付ける場合におすすめの設置方法となります。
また、カーテンレールの設置がない場合には、カーテンレールを設置する前に、正確な場所の検討が必要です。

一般的な取り付け方法としては、天井や壁に直接ビスを打ち込むことになり、賃貸住宅にお住まいの方は、天井や梁(はり)に直接ビスを打ち込むことが制約される場合があります。

賃貸契約書や規約を確認し、設置についての条件を確認することが重要です。

②突っ張り棒を利用する方法

つっぱりカーテンレール
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突っ張り棒式仕切りカーテンは、カーテンに突っ張り棒を通して設置するタイプの便利なアイテムです。
設置したい場所に突っ張り棒をはめ込むだけで取り付けができ、特に穴をあける必要がないため、賃貸住宅でも気軽に利用できるのが魅力です。

ただし耐荷重に制限があるため、重量が軽い素材やレースカーテン、設置場所が狭い場所などにおすすめです。

部屋を仕切る用のカーテンの選び方

カーテン間仕切り

用途に合った機能性やカラー・デザインを選びましょう。

まず初めに考えるべきは、カーテンの用途です。
例えば、プライバシー確保が必要な場合は、遮光性が高く光を適度に通すタイプを検討しましょう。

また寝室や勉強や仕事に集中したい場合には、防音機能が高い生地を選ぶのもおすすめです。
一方で開放感を保ちながら空間を仕切りたい場合は、レースカーテンなどの透け感があるカーテンを透明で軽やかな素材のカーテンが適しています。

以下では、部屋ごとに適したカーテンの選び方をご紹介します。

①リビング

リビングの広いスペースを仕切る場合には、サイズやカラー・デザイン展開の豊富なドレープカーテンがおすすめです。
ドレープカーテンを選ぶ際はどこから見ても見栄えが良いように、裏表のない生地や継ぎ目が入らないシームレスカーテンを選ぶのもおすすめです。

また、カラーはリビングのインテリアに統一した色を選んだり、お部屋を広く見せる明度の高い色も選ぶのもいいでしょう。

②キッチン

キッチンでは調理中に油汚れや食器洗い等でカーテンが汚れることも考えられます。
したがって、お手入れがしやすいカーテンを選ぶことが大切です。
洗濯機で洗える素材や取り外しが楽にできる軽い生地、シワになりにくいものを選んで、清潔感を保ちましょう。

また、キッチンでは防炎機能が付いたカーテンを選ぶことも重要です。
キッチンや水回りは殺風景になりがちなので、柄が入ったカーテンをお選びいただくのもおすすめです!

③子供部屋

子供部屋は、遊びや学習などを行う場のため、遮音性の高いカーテンを選ぶことをおすすめします。
お部屋内外への騒音を遮断することで、静かで集中力を高め、快適に過ごせる空間となるでしょう。

また、何かをこぼしたり、らくがきなどで汚れてしまった際にも手軽に洗濯ができるよう、ウォッシャブル機能もついていると便利です。

部屋を仕切るのにおすすめのカーテン


ここからは仕切りカーテンとして当店おすすめの商品をご紹介します!
どれも機能性が高く、当店人気のカーテンです。


■ブリリアント

リビングのカーテン
1級遮光カーテン 選べる42色×1級遮光カーテン <ブリリアント>

柔らかく、滑らかな素材で裏表同じ色なので、どのお部屋にでも使いやすいです。

■ペッシェ・ドッピオ

カーテン裏地
静かな暮らしを叶える、 防音効果に優れた完全遮光カーテン。さりげないヘリンボーン柄が人気! <ペッシェ・ドッピオ>

防音効果が当店No.1の商品です。
軽くて柔らかい、特殊なコーティングを施した三層構造の裏地が、音を吸収し防音効果を発揮します。
音漏れが気になる場所や子供部屋、何かに集中したいときなど遮音したいスペースにおすすめです!

■ロザリア

カーテンとソファ
ピーチスキンタッチ の 艶やかな光沢 が美しいカーテン <ロザリア>

高級感のある生地で、かけるだけで上質な空間に仕上がります。
過ごす時間が長いリビングでのご使用がおすすめです!
洗濯可能なので、気軽に洗えるのも嬉しいポイントです。

他にもパーフェクトスペースカーテン館では豊富な機能のカーテンを用意しておりますので、是非一度ご覧くださいね。

まとめ

ちょっとした気になる場所に仕切りカーテンを設置して、快適な空間づくりをしてみてはいかかでしょうか。

また、今回ご紹介の仕切りカーテンの他にも、当店では様々なデザインのカーテンを豊富に取り揃えております。
お客様の好みやお部屋のスタイルに合った理想的な仕切りカーテンを是非見つけてみてください。

この記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談頂けます↓

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