組み合わせ自由自在!アジアンインテリアにおすすめなカーテンとは

2021/8/30 2024/5/24


リゾート気分が楽しめるアジアンインテリア。
ゆったりとした非日常空間が味わえると人気です。

しかし、アジアンインテリアは
アイテム一つでお部屋の印象を大きく左右します。
インテリアの選び方を間違えてしまうと
ちぐはぐな雰囲気になってしまいます。

アジアンインテリアはどのように
コーディネートしていけばよいのでしょうか。
この記事ではアジアンインテリアの特徴や
コーディネートのコツ、おすすめのカーテンをご紹介していきます。

アジアン風にお部屋をつくりたい方はぜひ参考にしてみてください。

1 アジアンインテリアとは


アジアンインテリアとは、タイやバリ、インドネシアなど
東南アジアの文化を取り入れたスタイルのことです。

アジアンインテリアは異国情緒を感じられる雑貨を置いたり、
素朴な造形の家具を用いたりなどさまざまなアイテムで
つくることができます。

開放感のある自然な雰囲気は日々の癒しとなるでしょう。

1-1 アジアンインテリアの歴史

アジアンインテリアをの特徴を詳しくみていく前に
まずはインテリアの歴史を知っておきましょう。

アジアン家具をよく見てみると、ヨーロッパの技術を
多く取り入れていることに気がつきます。

シンガポールはイギリス、インドネシアはオランダなど
それぞれの植民地に影響を及ぼしているのが特徴です。

アジアンインテリアの代表であるタイの
ウォーターヒヤシンスもオランダのデザインから来ています。

1-2 アジアンインテリアの種類

アジアンインテリアは
他のテイストと組み合わせやすいのも魅力です。

例えば、高級感のあるクラシックとの組み合わせや
ライトカラーが特徴のフレンチ、
ポップな印象のイタリアモダンなどがあります。
和の空間とも相性がいいですよ。

異なるテイストを合わせる際は2種類までに
抑えておくと統一感が出てきます。
色や柄、素材などどこかしらに共通点をつくりましょう。

型にハマらない自由なコーディネートで
自分らしい空間を演出してみてくださいね。

2 アジアンインテリアをつくる3つのポイント


アジアンインテリアを上手につくるポイントは3つあります。
それぞれ要点を押さえて、賢くコーディネートしましょう。

2-1 アジアンインテリアの特徴①天然素材

アジアンインテリアをつくるにはまず素材が重要です。
木材や竹、籐、麻などの天然素材を使いましょう。

年を経るごとに味を感じられるツヤのあるものがおすすめです。
チークやマホガニーなどを使うと、高級感も出せますよ。

テーブルやスツールに天然素材を使い、
リゾート感を出しましょう。
家具を選ぶ際は素材を確認することを忘れないでくださいね。

2-2 アジアンインテリアの特徴②ナチュラルな配色

アジアンインテリアは配色にも特徴があります。
ベースは落ち着いたブラウン系、アクセントにレッドなどの
ビビットカラーや自然を感じるグリーンをプラスします。

アイテムごとに色の濃淡をはっきりさせると
空間にメリハリがつきますよ。
クッションやファブリックで配色を調整してみてください。

2-3 アジアンインテリアの特徴③神秘的な装飾

アジアン雑貨は独特な雰囲気があります。
木彫りや石彫りをキャビネットの上やテレビ台などに
さりげなく置いて、雰囲気を出してみましょう。

アーティスティックな照明を置くのもおすすめですよ。
あたたかみのある光で幻想的な雰囲気をつくってくれます。
素材にもこだわるとよりアジアンらしさが演出できます。

3 アジアンインテリアに合うカーテン


インテリアの中でもカーテンは
空間の印象の大きく左右する重要なアイテムです。

選ぶカーテンでつくれる雰囲気も変わってくるので
つくりたいインテリアを具体的にイメージしてから
カーテンを選ぶようにしましょう。

ここではアジアンインテリアに合う
カーテンの選び方を解説していきます。

3つの方法があるので、
それぞれ自分がやりやすい方法を選んでくださいね。

3-1 アースカラーで統一する

インテリアの配色には3タイプがあります。
ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーが
それぞれアイテムごとに分類されており、
アジアンインテリアはアースカラーがベースです。

基本となるブラウン系を中心に配色を考えていきましょう。
カーテンはアソートカラーに分類されるので、
自然な印象になるように植物や花をイメージさせるグリーンやオレンジ、
イエローなどを取り入れてもいいですね。

シックで落ち着いた雰囲気にしたい場合は
パープルやモーブカラーのカーテンを選ぶと上品さが感じられますよ。

3-2 天然素材のカーテンを使う

アジアンインテリアは天然素材が特徴です。
カーテンにも天然の要素を取り入れてみましょう。

特にリネン素材は透け感もあり、
優しい光をお部屋に取り込んでくれますよ。

最近では機能性を考え、
ポリエステルのカーテンも人気を集めています。
天然素材ではないですが、それに近いデザインを選ぶことで
アジアンインテリアの雰囲気を演出できますよ。

3-3 カーテン小物を工夫する

ワンランク上のアジアンインテリアを目指すなら、
タッセルやカーテンレールなど
カーテン装飾にもこだわってみましょう。

ロープやフリンジ付きのものを取り入れるだけで
よりおしゃれな空間が出来上がります。

また、カーテンは窓辺に使うだけでなく
間仕切りや暖簾などつける場所にこだわるのもいいでしょう。
一人暮らしでも簡単に取り入れられる小技ですよ。

4 おすすめのアジアンカーテンをご紹介!


ここからはおすすめのアジアンカーテンをご紹介していきます。

自分のライフスタイルと照らし合わせながら、
最適なカーテンを選んでいきましょう。

4-1 こだち

和室と洋室どちらにも合うジャカードカーテン。
アジアンな空間はリビングでも寝室でも叶いますね。

カラーはブラウンとアイボリー。
ナチュラルなリーフ柄でスッキリとした印象です。

カーテンにはタッセルが付属していますが
おしゃれなもので合わせるとモダンな雰囲気に。
洋風な房付きタッセルがアジアンインテリアに合いますよ。

裏地付きなので機能性も秀逸です。
2級遮光と程よく光をシャットダウンしてくれます。

ウォーターヒヤシンスのスツールなどを置いて
癒しの空間をつくってみてください。

4-2 エルバディ

自然素材を混在させた尾州織物の代表作です。
精密なデザインでぬくもりを感じることができます。

カラーバリエーションはブラウンとブルーがありますが
アジアンインテリアをつくる際はブラウンを選ぶとよいでしょう。

革素材のソファや木製テーブルを置いて
ナチュラルな空間を楽しんでくださいね。

照明にこだわってみるのも素敵ですよ。

4-3 サンゲツ ストリングス

アジアン空間におすすめのブラウン系レースカーテンです。

グリーンやエスニックな花を飾って
異国の雰囲気を楽しみましょう。

機能面でも充実していて、
遮熱・防炎・UVカット・ウォッシャブル機能付きです。
お手入れがしやすく長持ちするのは嬉しいですね。

間接照明やアロマなどアジアンの雰囲気を
感じさせるアイテムを一緒に取り入れてみましょう。

5 さいごに


いかがだったでしょうか。

今回はアジアンインテリアの特徴と
つくり方のポイントをお伝えしてきました。
カーテン一つで空間の印象がガラリと変わります。

失敗したなと思ったら、模様替えする手もありますが
あまり頻繁に変えられないという方はカーテンのサンプルを
取り寄せて今の空間と合うか確認してみることをおすすめします。

満足できるアジアン空間をつくっていきましょう。

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