非遮光カーテンの後悔しない選び方とデメリット対策！おすすめ21選も紹介

自然の光をやさしく取り込む「非遮光カーテン」

お部屋に取り入れてみたいけれど、機能面で遮光カーテンに劣るのではと不安に思う方も多いはず。そこで当店バイヤーが、非遮光カーテンのメリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。

非遮光カーテンがあなたの暮らし方や生活環境に合うかどうかをしっかりチェックしてみてくださいね。きっと後悔しないカーテン選びの参考になるはずです。

非遮光カーテンのデメリット

「非遮光カーテン」とは、光を遮る機能を持たず、自然の光を部屋に取り入れることができるドレープカーテンです。ナチュラルな心地よさがある反面、非遮光ならではのデメリットもあるので購入前にチェックしてみましょう。

➊プライバシーの確保がむずかしい

非遮光カーテンは光を通す性質があるため、外からうっすらと人影が見えてしまうことがあります。特に夜間や、人通りの多い通りに面したお部屋では、プライバシーが気になる場合もあります。

➋部屋の明るさを調節しにくい

非遮光カーテンは光を完全に遮れないので、部屋に入る明るさを細かく調整するのは難しくなります。夜はしっかり暗くして眠りたい方や、日中のまぶしさを抑えたい方には不向きかもしれません。。

➌夏は暑く、冬は冷えやすい

自然光をたっぷり取り入れられる反面、太陽の熱が部屋にこもりやすくなります。
また、遮光カーテンよりも生地が薄いため断熱性が低く、外気温の変化を受けやすいのも特徴です。そのため季節によっては、冷暖房効率や電気代に影響が出ることもあります。

➍紫外線による色あせやダメージ

非遮光カーテンは、遮光カーテンに比べて光を通しやすいため、家具や床に日差しが届きやすくなります。その結果、長時間の紫外線によって色あせや劣化が起こる場合もあるので注意が必要です。

 

デメリットに対する対策法

非遮光カーテンにはいくつかのデメリットがありますが、選び方や組み合わせるアイテムを工夫すれば、快適に使うことができます。ここでは、その具体的な方法をご紹介します。

➊プライバシー対策

外からの視線が気になる場合は、遮像レースカーテンやミラーレースカーテンを組み合わせるのがおすすめ。室内の様子を見えにくくしながら、明るさはしっかりキープできます。

➋部屋の明るさ対策

非遮光カーテンの中にも、素材や色、厚みによって光の通し方はさまざま。厚めの生地の種類や暗めのカラーを選べば、部屋に入る光をある程度は抑えることができます。

また、非遮光カーテンの中には、オプションで「裏地付き」を選べるものもあるので、活用すると良いでしょう。

➌お部屋の暑さ・寒さ対策

非遮光タイプでも、遮熱・保温機能付きのカーテンを選べば快適さがアップします。また、遮熱・保温機能のあるレースカーテンを合わせたり、窓に遮熱・断熱フィルムを貼るのも効果的です。冷暖房の効率が上がり、電気代の節約にもつながります。

➍紫外線対策

紫外線が気になる場合は、UVカット効果のあるレースカーテンを組み合わせましょう。さらに、UVカットフィルムを窓に貼ることで、家具や床の色あせを防ぐことができます。直射日光が当たる位置に家具を置かないようにするのも有効です。

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非遮光カーテンのメリット

➊外の光をやさしく取り入れられる

非遮光カーテンは、日中カーテンを閉めたままでも自然光をふんわりと通し、部屋全体を明るくしてくれます。太陽のあたたかさを感じながら、心地よい空間で過ごしたい方にぴったりです。

➋朝日で気持ちよく目覚められる

朝の光をしっかり取り込める非遮光カーテンなら、自然な目覚めをサポート。朝日を浴びることで体内リズムが整い、1日のスタートをすっきり迎えられます。日光を浴びると自律神経が整い、免疫力を上げる効果も。

➌素材やデザインが豊富

非遮光カーテンには、リネンやコットンなど天然素材を使ったものも多く、ファブリックそのものの風合いや質感のバリエーションが楽しめます。

遮光加工をしないのでデザインの自由度も高く、インテリアに合わせて選びやすいのも魅力です。

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非遮光カーテンが向いている人

非遮光カーテンの特徴がわかったところで、実際にどんな人におすすめなのか、見ていきましょう。

❶日中は自然光の明るさで過ごしたい方

お部屋に自然の光をたっぷり取り込み、明るく開放的な空間で過ごしたい方にぴったりです。日中の照明を減らせるので、エコな暮らしを意識している方にもおすすめです。

❷自然の光で気持ちよく目覚めたい方

朝、太陽の光でスッキリと目を覚ましたい！という方には、寝室に非遮光カーテンを取り入れるのがおすすめ。また、体内リズムがしっかりと出来ていない小さなお子さまの部屋のカーテンは、非遮光カーテンが向いています。

一方で、「真っ暗な空間でないと眠れない」という方や、夜勤などで昼間に眠ることが多い方にはあまり向いていません。

❸素材やデザインにこだわりたい方

✔窓辺の印象を軽やかにしたい
✔ナチュラルな素材感を楽しみたい
✔高級感のあるファブリックが好み

そんな方には、デザインや風合いのバリエーションが豊富な非遮光カーテンがよく合います。

 

非遮光カーテン：【素材・デザイン・機能】別おすすめ紹介

非遮光カーテンには、素材やデザイン、機能性など、さまざまな特徴があります。
ここでは、ライフスタイルやお部屋の雰囲気に合わせて、7つに分けてカーテンをご紹介します。

窓辺の過ごし方にあわせて、気になるカーテンをチェックしてみてください。

天然素材のおすすめ非遮光カーテン5選

リネンやコットンなど、自然素材ならではのやさしい風合いを楽しみたい方におすすめ。光をやわらかく透かして、ナチュラルで心地よい空間を作ってくれます。

 

■ナトゥーラ

多色展開のやさしい風合いの天然素材。リトアニア産リネン100%カーテン ＜ナトゥーラ＞

 

■ナトゥーラコーニス

リネン100%のファブリックにカラー巻きロックを施したカーテン。フレンチカントリーなムードが魅力＜ナトゥーラコーニス＞

 

■マー

リネン100%の素材感と洗練されたムードをあわせ持つ、ワンランク上の天然素材カーテン ＜マー＞

■エブリデイ

コットンとリネンをミックスした天然素材のカーテン。センスの光るカラーバリエーションが魅力＜エブリデイ＞

 

■ビコロール

当店オリジナル！センスが光る、とびきりお洒落なコットン・リネンのバイカラー ＜ビコロール＞

 

明るい空間づくりにおすすめの非遮光カーテン3選

自然光を生かして、ふんわりとした明るい空間を作りたい方に。リビングやダイニングなど、日中を快適に過ごしたいお部屋にぴったりです。

 

■ナーチュ

リネン混だけど洗える！北欧インテリアにおすすめの洗えるリネン混カーテン ＜ナーチュ＞

 

■ラシック

上品なムラ感と艶やかな光沢感で、ワンランク上のお部屋を演出する非遮光カーテン＜ラシック＞

■まっさら

とにかくまっさらに白い、空間を広く見せる非遮光カーテン ＜まっさら ホワイト＞

 

デザインにこだわったおすすめ非遮光カーテン3選

北欧テイストやアート柄など、窓辺の印象を変えるデザインを楽しみたい方におすすめ。遮光加工がない分、色や柄が自然に映るのも魅力です。

 

■SO-SU-U（ソスウ）

テキスタイルブランドSOU・SOUの代名詞の数字柄のナチュラルカーテン ＜SO-SU-U ホワイト＞

 

■エッサウィラ

モロッカンタイルを窓一面に。アートのようなオリジナル 非遮光カーテン ＜エッサウィラ グリーン＞

 

■カラーダイブ

圧倒的なスケールで描いた、カラフルドローイングのカーテン＜カラーダイブ マルチ＞

素材感にこだわったおすすめ非遮光カーテン3選

手触りや厚み、織り方にこだわった素材感を楽しみたい方におすすめ。遮光カーテンにはない、豊かで高級感のある織り地が魅力です。

 

■カティエ

ハイセンスなヴィンテージ空間を演出する、レジメンタル調ストライプ ＜カティエ＞

 

■アメリ

レトロでキッチュ。アメリの世界観を演出する、ミックスツイードのカーテン＜アメリ＞

 

■いちご泥棒

【モリスデザインスタジオ】 ウィリアム・モリスの代表作「いちご泥棒」をジャガードカーテンに ＜いちご泥棒＞

 

UVカットのレースカーテンをセットにした、おすすめの非遮光カーテン2選

「自然な明るさは好きだけど、快適さも大切」という方に。UVカット機能を持つレースカーテンを組み合わせた、暮らしに寄り添うカーテンセット。

■リコルドセット

ネイティブアメリカンのスピリットが宿る、 センス抜群のナバホ柄カーテン ＜リコルドセット＞

 

■アコテセット

捨てられてしまうはずの食材から生まれたドレープカーテン「アコテ」×レースカーテン「アコテレース」 ＜アコテセット＞

 

保温機能付きのおすすめの非遮光カーテン2選

 

■ラチェレ

質にこだわったブランドのエスニックな幾何柄デザインのBOHOスタイルカーテン ＜ラチェレ＞

■ピンパーネル

【モリスデザインスタジオ】 ジャガードカーテン モリスが愛した美しいシンメトリーデザイン ＜ピンパーネル＞

 

裏地で上質さと機能性をプラスした、おすすめ非遮光カーテン3選

非遮光カーテンに裏地をつけることで光の透けを抑え、機能性もプラスした【裏地付き】カーテン。快適さも欲しいけど、非遮光カーテンのテキスタイルそのものの風合いやデザインも楽しみたいという方におすすめ。

 

■【遮光裏地付き】ザ・シャイン

極上の艶感を宿す、繊細なディテールが美しい、ホテルライクなインテリアを叶える高機能カーテン ＜ザ・シャイン＞

 

■【遮光裏地付き】サクセス

【遮光裏地付き】1級遮光 ジャガードカーテン 成功という名前を冠したアーバンデザイン ＜サクセス＞

 

■【遮光裏地付き】シエラ

マットなニュアンスカラーのベースとシルバーの曲線デザインがハイセンスなジャガードカーテン ＜シエラ(裏地付き）＞

 

非遮光カーテンデメリットまとめ

非遮光カーテンの魅力やデメリット、快適に使うための工夫、そしてライフスタイルに合わせたおすすめ商品を幅広くご紹介しました。デメリットが気になっていた方も、対策次第で快適に取り入れられることが分かったのではないでしょうか。

また、ご紹介している商品は、15年以上テキスタイルデザインに携わり、自然素材のカーテンにも精通したバイヤーが厳選したラインナップ。

どれも信頼できる品質とデザイン性を備えています。「気になるけれど迷ってしまう」という方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自然の光をやさしく取り込みながら、心地よく過ごせる空間を叶える非遮光カーテン。あなたの暮らしにぴったりの一枚で、毎日をもっと豊かに彩ってくださいね。

 

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ぜひお気軽にご相談ください。

後悔のないカーテン選びで、毎日の暮らしを快適にお過ごしいただければ幸いです♪

最後までご覧いただき、ありがとうございました。