【カーテンのカビ対策】梅雨・湿気対策は大丈夫ですか?カーテンの選び方とカビの対処法

2018/6/1

こんにちは。店長むらまつです。
今年も湿気が気になる季節になってきましたね。

この時期気になるのがカーテンのカビ。
今回はそんなカビ対策についてお話ししたいと思います。

 


1 カーテンがカビる原因は?



カーテンがカビる要因はたくさんありますが、
単純に言うとひとつだけ!

「カーテンが濡れてしまうから」
です。

梅雨時期は特に湿度が高く、
窓の結露でカーテンが濡れてしまうことが多いですね。
窓も閉めきってしまうことが多いと、
さらにカビの菌が繁殖しやすい環境に。。。

・カビの原因になりやすい「結露」が発生する原因
結露の発生は
「窓ガラスの外側と内側の温度の差で、
空気中の水分が析出する」
ことが原因です。

温かい空気はたくさんの水分を含むことが出来ますが、
冷たい空気は少ししか水分を含むことが出来ないため、
温度が下がると空気が中の水分が
飽和状態になって析出してしまいます。


・逆に結露しない状態

「部屋の中が暖かく、外が冷たいとき」に結露が発生します。
つまり、天気がよい晴れた日には結露は発生しません。
(もちろん、窓やカーテンが濡れてたらダメですよ!)

雨が降って
外の気温が下がり、窓を閉めて部屋が暖かくなったとき
に、結露が発生します。
なので、まずは結露自体を抑える方法を提案します。

 


2 遮熱効果を高めよう



結露、カビを減らすためには、
室内と外気の温度差を作らないよう
カーテンの遮熱効果を高めるのが有効です。

効果的なカーテンの選び方、
カーテンサイズの選び方、
さらに効果を高めるリターン縫製についてお話します。

①遮熱性の高いカーテンを選びましょう。
・遮熱機能付きのカーテン、レースカーテン
エコリエ、ウェーブロン、サラクールなどの
遮熱機能がついたカーテンは、
糸の構造やチタン・セラミックなどの特殊素材によって
熱を伝えにくい特殊な生地を使用したカーテンです。

 

・完全遮光
樹脂加工を施して、
光を100%遮る完全遮光のカーテンは
光だけではなく音や熱も通しにくい
高性能なカーテンです。

遮熱性能もすべてのカーテンの中でトップクラスなので、
冷暖房効果も非常に高いですよ!

 

・裏地付き
カーテンに裏地を付けて、
二枚の生地で仕立てたカーテンです。
高級感や遮光性だけでなく、
二枚分の遮熱効果にくわえて間に空気の層ができるので、
薄手の生地でも高い遮熱性能を持たせられます。

当店では、標準で裏地付きのカーテン
もありますので、是非お試しください。

 


②ジャストサイズのカーテンを使いましょう。

・レースカーテンは床から1~3センチ浮く高さにする。
レースカーテンは白いので汚れが目立ちます!
窓ガラスや床にレースカーテンがくっついていると
濡れてしまったり、汚れやすかったりするため、
床上1~3センチくらいがオススメです。

・カーテン(ドレープカーテン)は
床ジャスト~1センチくらいのギリギリの高さにする。


point:カーテンだけ、床から10~30センチくらい長くして手前に引きずるようにすると、遮熱効果がとても高くなりますよ。

しかし、この場合は開け閉めするときに
床の汚れが付きやすいので、
頻繁に開け閉めする場所に使用しないことや、
床は何時も綺麗にしておくようにしましょう。

この方法、冬場の冷気を防ぐのにも効果大です!

また、後述する天然素材のカーテンの場合は、
遮熱機能も無いのであまり気にせず見た目重視でもOK!

床から3センチ以上離しても
軽やかな印象になるのでオススメですよ。

 


③上級者向け!リターン縫製でさらに効果アップ!
カーテンレールによっては、
リターン機能をもったレールがあります。

普通、カーテンレールのサイドは
どうしても隙間があいてしまうものです。。。

特殊縫製のためご相談いただく必要がありますが、
リターン縫製をすればサイドのからの冷気の
漏れも防げます。

一部のブランド商品や裏地付きカーテンを除き、
殆どのカーテンで対応できるので
お気軽にご相談ください。

※リターン縫製はカーテンのみで、レースカーテンには基本的に付けません。
左右1000円ずつ、合計2000円ほどのオプション料金で対応可能です。

また、機能レール限定ですが、普通のカーテンレールでも
回り込ませるように付ければ、リターン仕様風でつけることもできますよ!

 


3 カーテンにカビが生えてしまった時は…


– 2018/6/1 追記 –

上記の方法を試してもカーテンにカビが生えてしまった!
というときは洗濯をしましょう。
だいたいのカビは洗濯で落とすことが可能です。

カビの発生を防ぐためにも、
厚地のドレープカーテンは年に1回、レースカーテンは年に2回を目安に
お洗濯してあげてください。
衛生面や綺麗なカーテンを保つためにも、洗濯はオススメです。

生地によっては洗濯に向いていないカーテンもあるので必ず
洗濯ラベルの確認をしましょう。


このマークがついていれば洗濯機可能です!
お手持ちのカーテンが洗濯OKと分かったら、下記の方法で洗濯してください!

<カーテンの洗濯方法>

①カーテンを吊るしたままでゴミやホコリを簡単に払いましょう

②カーテンをレールから外し、フックをすべて外してください

③洗濯ネットにカーテンを入れます
・プリーツに沿ってカーテンをたたみネットに入れると、
 ヒダを綺麗に保つことができます
・サイズにもよりますが、一度に洗うのは1~2枚程度にしてください

④洗濯機の「ドライ」や「弱」など、優しく洗濯できる設定で洗濯する
・オシャレ着用の中性洗剤がオススメ
・機能性の高い柔軟剤を使用すると、静電気や花粉を防ぐ効果も
・水量は最大量の設定に
・洗濯時間は5~10分、脱水は20~30秒程度で
※乾燥機は縮みの原因になるので絶対に使用しないでください

⑤カーテンレールにつるして自然乾燥させます
・せっかく洗濯したカーテンにカビの原因や汚れを付着させないためにも
 窓ガラスを清掃しておきましょう

ちなみに

これは手洗いのみ。洗濯機はNGです。


こちらは家庭での洗濯NGです。


<通常の洗濯で落ちない頑固なカビには…>

①カビを直接タオルやブラシで落とす
中性洗剤をタオルや雑巾にしみこませ、トントンと叩いたり
洗濯用ブラシや不要になった歯ブラシに中性洗剤を付けこすることで、
カビを落とすことができます。
強い洗剤に頼らない方法ですが、くれぐれも「優しく」落としてください。

②漂白剤を使用する
より強力にカビを除去できるのは「塩素系漂白剤」ではありますが
生地への負担や色落ちなど、万が一の失敗を考えると、塩素系漂白剤より
酸素系漂白剤の使用がオススメです。
使用方法に従って薄め、可能であればカーテン全体を、
難しい場合はカビが気になる箇所だけを漬け置きして下さい。

失敗しない自信がない場合は、クリーニング店に相談すると良いでしょう。
 


4 カーテンは完璧!他は具体的に何をすればいいの?


結露の原因と、最適なカーテンがわかったら
あとは梅雨時期のカーテンとの付き合い方です。

こちらも3つにまとめました!
簡単ですので是非お試しください。

  • ①天気のよいときは、しっかり換気をして
    部屋に湿気が溜まらないようにしましょう。
  • ②雨が降って窓を閉めたらカーテンも閉めましょう◎
    その時のカーテンは
    遮熱性のたかいカーテンが望ましいです。

    サイズをしっかり計ったジャストサイズのカーテンで窓ガラスに触れないようにしましょう。
    また、遮熱機能の無いカーテンでも
    天然素材などの通気性が高く乾きやすいカーテンなら
    カビが発生しづらいです。
  • ③結露が発生したら、こまめに窓を拭きましょう。
    これだけでも効果はたかいです。

    もちろん、普段から掃除はこまめにして
    カビの栄養になる埃やゴミが減って清潔にすることで、
    カビの発生は抑えられます。

この3つで結露やカビはぐっと抑えられます。
梅雨が明けて天気が良くなったら
カーテンを洗濯しましょう。

特にジメジメでレースカーテンに付いた
雑菌や汚れは、これで一気に清潔に!

 
良いカーテンライフを!

【撮影カーテン】プライバシーレース ~トリクル~

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