カーテンのライトウェーブ加工について | パーフェクトスペースカーテン館
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point.1|届いてすぐキレイ
裾が広がりやすいカーテンも、
綺麗なウェーブの状態でお届けします。
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point.2|キレイが続く
お洗濯4~5回程度まで効果が続きます。
簡単お手入れで、効果が長続き!
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・ポリエステル素材のみ対応
・カーテン1枚当たり横幅300cm高さ260cmまで
・1枚900円、両開きの場合は1,800円の均一価格
・翌日出荷商品など一部の商品では、+2~4営業日頂きます※ライトウェーブ加工はポリエステル、アクリルなどの合成繊維にのみ効果があり、綿、麻などの天然素材には効果がありません。
ポリエステル100%のレースカーテンにも対応可能です。 -
カクテル~トランタン~ (1級遮光/ポリエステル100%)/2倍ヒダ(新品)
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フルール(完全遮光/ポリエステル100%)/1.5倍ヒダ(新品)
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こんなカーテンにはライトウェーブ加工がお勧め!
生地や縫製スタイルの特性上、下記のようなカーテンは広がりやすくなるため、
ライトウェーブ加工をお勧めします。- ・遮光生地
- ・ハリの強い生地
- ・厚手の生地
- ・2倍ヒダ(3つ山)縫製
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ライトウェーブ加工をかけない場合
新品状態ですと、ウェーブが馴染んでおらず、裾が広がってしまいます。
ウェーブを整えてしばらくタッセルで止めるなどのお手入れが必要になります。 -
ライトウェーブ加工の仕組み
ひだを取ったカーテン1枚ずつを専用の機械に
セットして、形を作ってから熱の力でウェーブの
加工をします。
真空釜を使った形状記憶加工に比べ、ウェーブの
強度は少々落ちますが、
数回程度なら洗濯をしても型崩れしません。
形状記憶加工のように大量には加工することは
出来ませんが、少数でも細かく加工が出来るので
オーダー商品によく使用されています。形状記憶
加工に比べ安価なのも特徴です。 -
ライトウェーブ加工と形状記憶加工の違い
ライトウェーブ加工 ウェーブの形 頂点の丸みの径が比較的小さい
加工のタイミング カーテン縫製後 手法 熱を加えてウェーブを整える 素材 ポリエステル100% 効果の持続 洗濯4~5回まで 価格 比較的安いオプション オプション追加 〇可 ※ライトウェーブ加工は、加工済みで販売している商品と、オプションでお選びいただく商品がございます。
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形状記憶加工 ウェーブの形 頂点の丸みの径が比較的大きい
加工のタイミング カーテン縫製前 手法 真空窯で熱を加え形状を記憶 素材 ポリエステル100% 効果の持続 半永久 価格 比較的高い オプション追加 ×不可 -
裾が広がってしまうカーテンのお手入れ方法
1. カーテンレールに吊るしてヒダ山ごとにドレープを整える。
2.整えたドレープを崩さないようにタッセルで留める。さらに効果を上げる場合
・タッセルで留める前に霧吹きで湿らせる。
・ヒダを整えながらスチームアイロンを当てる。
・裾を大き目の洗濯ばさみなどで留めておく。
※天然素材を使用したカーテンの場合伸縮する可能性がありますので霧吹きはご遠慮ください。
※アイロンをかける場合は洗濯表示をご確認ください。
※生地に洗濯ばさみの跡がついてしまう場合があります。生地との間にタオルなどを挟んでください。ウェーブが乱れていたり、広がってしまうカーテンも半年・1年と使っていくうちに、自重や温度湿度の変化によって
お部屋になじみ、広がりが収まっていきます。
加工の有無にかかわらず、カーテンを開けておく時はウェーブを整えて、タッセル(留め紐)で束ねる等、
普段からのお手入れをしていただくと、使い方によって馴染んでより長く、綺麗にお使いいただけます。※ライトウェーブ加工を施しても、綿や麻などの天然素材には効果がありません。 素材の混率により、ライトウェーブ加工をお受けできない場合があります。綿や麻などの天然素材の場合は、自然に馴染んでゆきますので、その変化もお楽しみいただければ幸いです。
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実際にやってみました!
カーテンを霧吹きで湿らせる&タッセルで束ねたまま吊るして、経過観察中です。(1月上旬開始)
■1日目
カーテン到着!暴れてます!遮光生地で、生地に厚みと
ハリがあるため、裾が広がってしまいます。
①霧吹きで湿らせる
②ヒダを整えてタッセルで束ねる
を実践してみました!■7日目
まだまだ乱れてしまっています。1週間ではあまりキレイに整えることは難しそうです。
再び
①霧吹きで湿らせる
②ヒダを整えてタッセルで留める
次はもう少し長めに寝かせます。■30日目
最初に比べると、横の広がりはだいぶ収まりました。
ライトウェーブ加工や形状記憶加工を施したものに比べると
ウェーブの形がバラバラで、見栄えが良くありません。
①霧吹きで湿らせる
②ヒダを整えてタッセルで留める
前回よりヒダが均等になるように整えてみました。
また1ヵ月置いて、様子を見ます。■60日目
前回に比べあまり変化が見られません。
①霧吹きで湿らせる
②ヒダを整えてタッセルで留める
③さらに洗濯ばさみで留める
丁寧に束ねて、1ヶ月吊るしたまま置きます。■90日目
ヒダがだいぶ真っすぐになりました!
ライトウェーブ加工(形態安定加工)や形状記憶加工
を施したものに比べると見栄えは劣りますが
最初と比べて、裾の広がりが収まりすっきりとした印象に!
画像にマウスに乗せると最初の状態と比較していただけます。
カーテンの広がりが気になる場合
ぜひ紹介させていただいたお手入れをお試しください!
ご不明な点は当店までお問い合わせください。
ライトウェーブ加工(形態安定加工)は、縫製したカーテンのウェーブを熱の力で整える加工です。
厚い生地、ハリの強い生地などの裾の広がりを抑えることができます。


