カーテンの梅雨・湿気対策は大丈夫ですか?【カビる理由と対策、カーテンの選び方について】

2017/6/16

こんにちは。店長むらまつです。
全国的に梅雨入りし、
湿気が気になる季節になってきましたね。

この時期気になるのがカーテンのカビ。
今回はそんなカビ対策についてお話ししたいと思います。

目次
1 カーテンがカビる原因は?
・カビの原因になりやすい「結露」が発生する原因
・逆に結露しない状態

2 遮熱効果を高めよう
・遮熱性の高いカーテンを選びましょう。
・ジャストサイズのカーテンを使いましょう。
・上級者向け!リターン縫製でさらに効果アップ!

3 具体的には何をすればいいの
・効果の高いカーテン生地を選びましょう。
・サイズを最適にしましょう。
・こまめに掃除、たまに洗濯をしましょう。

 


1 カーテンがカビる原因は?


カーテンがカビる要因はたくさんありますが、
単純に言うとひとつだけ!

「カーテンが濡れてしまうから」
です。

梅雨時期は特に湿度が高く、
窓の結露でカーテンが濡れてしまうことが多いですね。
窓も閉めきってしまうことが多いと、
さらにカビの菌が繁殖しやすい環境に。。。

・カビの原因になりやすい「結露」が発生する原因
結露の発生は
「窓ガラスの外側と内側の温度の差で、
空気中の水分が析出する」
ことが原因です。

温かい空気はたくさんの水分を含むことが出来ますが、
冷たい空気は少ししか水分を含むことが出来ないため、
温度が下がると空気が中の水分が
飽和状態になって析出してしまいます。

・逆に結露しない状態

「部屋の中が暖かく、外が冷たいとき」に結露が発生します。
つまり、天気がよい晴れた日には結露は発生しません。
(もちろん、窓やカーテンが濡れてたらダメですよ!)

雨が降って
外の気温が下がり、窓を閉めて部屋が暖かくなったとき
に、結露が発生します。
なので、まずは結露自体を抑える方法を提案します。

 


2 遮熱効果を高めよう


結露、カビを減らすためには、
カーテンの遮熱効果を高めるのが有効です。

効果的なカーテンの選び方、
カーテンサイズの選び方、
さらに効果を高めるリターン縫製についてお話します。

①遮熱性のたかいカーテンを選びましょう。
・遮熱機能付きのカーテン、レースカーテン
エコリエ、ウェーブロン、サラクールなどの
遮熱機能がついたカーテンは、
糸の構造やチタン・セラミックなどの特殊素材によって
熱を伝えにくい特殊な生地を使用したカーテンです。

 

・完全遮光
樹脂加工を施して、
光を100%遮る完全遮光のカーテンは
光だけではなく音や熱も通しにくい
高性能なカーテンです。

遮熱性能もすべてのカーテンの中でトップクラスなので、
冷暖房効果も非常に高いですよ!

 

・裏地付き
カーテンに裏地を付けて、
二枚の生地で仕立てたカーテンです。
高級感や遮光性だけでなく、
二枚分の遮熱効果にくわえて間に空気の層ができるので、
薄手の生地でも高い遮熱性能を持たせられます。

当店では、標準で裏地付きのカーテン
もありますので、是非お試しください。

 

②ジャストサイズのカーテンを使いましょう。

・レースカーテンは床から1~3センチ浮く高さにする。
レースカーテンは白いので汚れが目立ちます!
窓ガラスや床にレースカーテンがくっついていると
濡れてしまったり、汚れやすかったりするため、
床上1~3センチくらいがオススメです。

・カーテン(ドレープカーテン)は
床ジャスト~1センチくらいのギリギリの高さにする。


point:カーテンだけ、床から10~30センチくらい長くして手前に引きずるようにすると、遮熱効果がとても高くなりますよ。

しかし、この場合は開け閉めするときに
床の汚れが付きやすいので、
頻繁に開け閉めする場所に使用しないことや、
床は何時も綺麗にしておくようにしましょう。

この方法、冬場の冷気を防ぐのにも効果大です!

また、後述する天然素材のカーテンの場合は、
遮熱機能も無いのであまり気にせず見た目重視でもOK!

床から3センチ以上離しても
軽やかな印象になるのでオススメですよ。

 

③上級者向け!リターン縫製でさらに効果アップ!
カーテンレールによっては、
リターン機能をもったレールがあります。

普通、カーテンレールのサイドは
どうしても隙間があいてしまうものです。。。

特殊縫製のためご相談いただく必要がありますが、
リターン縫製をすればサイドのからの冷気の
漏れも防げます。

一部のブランド商品や裏地付きカーテンを除き、
殆どのカーテンで対応できるので
お気軽にご相談ください。

※リターン縫製はカーテンのみで、レースカーテンには基本的に付けません。
左右1000円ずつ、合計2000円ほどのオプション料金で対応可能です。

また、機能レール限定ですが、普通のカーテンレールでも
回り込ませるように付ければ、リターン仕様風でつけることもできますよ!

 


3 カーテンは完璧!他は具体的に何をすればいいの?


結露の原因と、最適なカーテンがわかったら
あとは梅雨時期のカーテンとの付き合い方です。

こちらも3つにまとめました!
簡単ですので是非お試しください。

  • ①天気のよいときは、しっかり換気をして
    部屋に湿気が溜まらないようにしましょう。
  • ②雨が降って窓を閉めたらカーテンも閉めましょう◎
    その時のカーテンは
    遮熱性のたかいカーテンが望ましいです。

    サイズをしっかり計ったジャストサイズのカーテンで窓ガラスに触れないようにしましょう。
    また、遮熱機能の無いカーテンでも
    天然素材などの通気性が高く乾きやすいカーテンなら
    カビが発生しづらいです。
  • ③結露が発生したら、こまめに窓を拭きましょう。
    これだけでも効果はたかいです。

    もちろん、普段から掃除はこまめにして
    カビの栄養になる埃やゴミが減って清潔にすることで、
    カビの発生は抑えられます。

この3つで結露やカビはぐっと抑えられます。
梅雨が明けて天気が良くなったら
カーテンを洗濯しましょう。

特にジメジメでレースカーテンに付いた
雑菌や汚れは、これで一気に清潔に!

 
良いカーテンライフを!

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