ブラインドのばたつきを防止すれば、光と風と音すべて心地良いお部屋に♪

2023/8/29 2023/8/29
ウッドブラインド
▲TOSOの高品質なウッドブラインドで、木のぬくもりを窓辺に<ベネウッド スタンダード>

洗練された外観が魅力のブラインドは、光の調節だけでなく風の通りも調整可能。
一方で風が強い日に気になるのが、ブラインドのばたつきです。

実はこうした騒音を解決する為、ばたつきの対策がなされた「専用デザイン」も存在します。そこで今回はそうしたアイテム活用を中心に、もっとブラインドを心地よく使うコツを解説します!

ブラインドのスラットで風の流れを自在に操る方法!

ブラインドは、複数のスラット(羽根)で構成されています。 角度を調整することで、カーテンやロールスクリーンよりも繊細に風の通りをコントロールすることができるのがブラインドの特長です。

スラットを水平に広げて心地よい風を取り入れよう!

スラットの開いたブラインド

スラットを水平に調整することで完全に開放状態となり、より多くの風を室内に導入することができます。 室内の換気や、外部からの心地よい風を取り入れたい際には、ぜひスラットを水平に設定してみましょう

光を調整してプライバシーも守る

風の通りを確保したいけれど、完全に開放すると眩しさが気になることもありますよね。 そのような場合には、スラットの傾きを変えて角度を調整してみましょう。

スラットを垂直に近づけるほど遮光効果が高まりますが、その分風の通り道も狭くなるため、光と風のバランスを見ながら調節することがおすすめです。

光がちょうど良く入るようコントロールすれば、目隠しの機能も果たされてプライバシーを守ることにもつながります。

さまざまなブラインドの種類があるため、ぜひ見てみてくださいね◎

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ブラインドのばたつき防止とともに風通し向上も!

ブラインドとカーテンの併用
▲つや消しカラーがイチオシ!驚きの70色展開で選ぶ過程からワクワクがとまらない、ブラインド<タピオ>

ところで皆さん、部屋の風通しを改善する方法をご存知でしょうか。一般的には、風の出入り口と窓の高低差が重要とされています。

ブラインドを使用して風をコントロールする場合も同様です。いくらブラインドのスラットを開いても、風自体の動きが悪いとなかなか空気を流動させるのは難しいですよね。

高低差を考慮することで風通しを大幅に向上させ、快適な室内環境を実現することができます。

風の流れを導く入り口と出口の工夫方法

風通しを向上させるためには、風の出口と入り口を設けることが重要です。 ただし、単一の出口や入口だけでは効果が限定的。風向きを考慮して、北と南、東と西など対向する窓を同時に開けることで、空気の循環を促進しましょう。

外部から新鮮な風を入れるために入り口を開け、同時に出口から室内の空気を排出することで、健全なサイクルが確立されます。

高低差を活かして窓を開けてみよう!

室内の風通しにおいて、しばしば忘れられがちな重要な要素が「窓の高低差」です。 この高低差がなぜ重要なのかというと、実は空気の温度差が関与しているためです。

一般的に暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まる傾向があります。 そのため、高い位置と低い位置の窓を同時に開けることで、空気の流れが促進されるのです。 高低差が大きいほど温度差も広がり、結果としてより効果的な風通しが得られます。

ブラインド特有のばたつきとその解決策

解決の文字ブラインドを利用している際、風の強い日には気になることがあるかと思います。 特に、ブラインド同士の接触音やラダーコードの絡まりスラットの折れが気がかりな方もいらっしゃるでしょう。

気になる接触音

風が強いと、ブラインドが揺れてガシャガシャという接触音が気になりますよね。 特に隣の部屋や隣接するマンションが近い場合、騒音のトラブルが発生する恐れも考えられます。 その上、騒音だけでなく、窓枠や周囲の壁に傷がつく可能性もあります。

ラダーコードの絡まり

スラットをまとめているラダーコードに注意が必要です。 風が強く吹くと、ブラインドが大きく揺れることでコードが絡まる可能性があります。 ラダーコードが切れてしまうと、スラットが外れてブラインドが故障する恐れがあるため、慎重に取り扱うようにしましょう。

スラットが折れる心配

ブラインドのスラット

ラダーコードの問題だけでなく、スラットが折れる可能性も注意が必要です。 特にアルミブラインドのスラットは柔軟で、強い衝撃を受けると折り目がつきやすい性質があります。 スラットが折れることで、ブラインドの隙間ができてしまう可能性もあるため、慎重にお取り扱いください。

効果的なブラインド選びでばたつきなどの悩みを解消しよう!

POINTの文字強風時の課題は、窓枠にぴったりフィットするブラインドや木製ブラインドを選ぶことで解決できます! 騒音が気になる、風でブラインドが損傷するのが不安といった問題を抱えている方は、頼りになる「風に強いブラインド」を検討してみましょう。

窓枠にぴったりのブラインドで静寂な空間を実現しよう!

洗面所のブラインド
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通常、ブラインドは下部が揺れて風に影響を受けることがありますね。 風が吹くとブラインドが窓枠に当たり、ガシャガシャと騒音を発することがあります。

しかし、窓枠ぴったりのブラインドを窓の内側に取り付けることで、ブラインドが揺れても窓枠に当たることが少なくなり、不快な音を軽減できます。

さらにブラインド自体の揺れも少なくなるため、ラダーコードの絡まりの心配もなくなり、一石二鳥の効果が得られます!

頑丈な木製ブラインドで折れる心配なし!

色違いの木製スラット

木製ブラインドはアルミブラインドと比べて、スラット1枚1枚が厚みと強度を持っているため、折れ曲がりにくいという特長があります。 また、アルミスラットに比べて質量が大きいため、風による揺れが少なく、安定した使用ができる点も注目されます。

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ブラインドのばたつきを防止して魅力を楽しもう

アルミブラインドとカーテンの組み合わせ
▲カーテンレールに取り付け可能だからすぐ使える!国内メーカー製コスパ最強ブラインド<ミリオン スノーホワイト>

人気のブラインドは風通しを調節するだけでなく、洗練されたデザインも楽しめます!お部屋の快適さとスタイルを両立させたい方にぴったりの選択肢です。

バリエーション豊富なデザインで、明るく開放的な空間を作ったり、プライバシーを守ったりできます。強風時の心配も適切な素材と構造で軽減して、快適な風通しとおしゃれなデザインを同時に楽しみましょう!

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