突然ですが、いらなくなったカーテンは
どう捨てるのかご存知でしょうか?
可燃ごみとして出している方がいたらご注意ください。
サイズによっては戻されてしまう可能性もあります。
今回はいらなくなったカーテンの捨て方をご紹介していきます。
カーテンはリメイクすることもできるので、
無駄のないアイテムでもありますよ。
最大限活用してあげましょう。
もくじ
1 いらなくなったカーテンの捨て方
使わなくなったカーテンの捨て方は主に2つの方法があります。
それぞれメリット・デメリットを解説していくので
それらを踏まえながら、自分のスタイルに合った方法で
賢くカーテンを捨てましょう。
1-1 一般ごみとして回収
カーテンは一般的に可燃ごみとして出すことが可能です。
面積が大きくても畳んだり、細かく切ったりすることで
一般ごみと一緒に回収してもらえます。
しかし、金属などが含まれている場合は
部品を外すことが前提です。
その他にも地域でルールが決められているので、
各自治体の指示に従いましょう。
ちなみに、燃えにくいことで知られている防炎カーテンは
一般ごみとして捨てるか悩みどころですが、防炎カーテンは
燃えないわけではないので、
一般ごみとして出しても問題ありません。
1-2 古着回収
いらなくなったカーテンは古布として扱ってもらえるため、
リサイクルショップで引き取ってもらうこともできます。
地域によっては自治体で古着回収を行っていることもありますよ。
自治体によって回収方法は異なりますが、
一般的に透明なビニール袋に入れるか紐で縛るかです。
カーテンに付けられている機能によっては
回収してもらえないこともあるので、
各自治体や古着回収を依頼する業者に問い合わせてみてください。
機能やサイズによっては回収費がかかることもあるので
事前に確認することをおすすめします。
2 カーテンの捨て方は4ステップ
一般的なカーテンは回収先を決めたら
以下の4つのステップを踏むことで回収してもらえます。
不備や状態によっては引き取ってもらえないこともあるので
入念に確認しておきましょう。
引っ越しでカーテンを捨てる場合は
計画性を持って行動していきましょう。
2-1 カーテンをレールから外す
まずはカーテンを窓から取り外すために
レールを1つずつ取っていきましょう。
高い場所にある場合は脚立などを使い、
安全な状態で外すようにしてください。
丁寧に外していかないとフックが割れて
余計なゴミまで増やしてしまいます。
カーテンの数が多い時は余裕のある日にまとめて行いましょう。
2-2 フックや付属部品を外す
次にカーテン本体からフックや部品を外していきます。
カーテンは機能やデザインによりますが、
金属や木材、プラスチックなどさまざまな部材でできています。
それらを細かく分類しないと回収してもらえない
可能性もあるので充分注意しましょう。
カーテンフックは上から下にゆっくりと引くことで上手く抜けます。
1つずつ丁寧に外していきましょう。
それぞれの部品は各自治体に指示に従って捨ててくださいね。
2-3 小さくまとめる
全て部品を取ったら、今度は小さくまとめていきます。
1辺が30cm以下になるように畳んでいくと袋にも入りやすいです。
一度洗濯をすると、綺麗に畳めるのでおすすめです。
畳み方に決まりはありませんが、
カーテンの縦のラインを意識すると折りやすいですよ。
どうしても小さくならなかったり、
袋に入らない程分厚かったりする場合は
カーテンを少し切ることでまとまりやすくなります。
四隅を先に切っておくのもおすすめです。
2-4 回収日に処分
後は各自治体が指定している
曜日・時間・場所に従って捨てるだけです。
業者に依頼する場合も事前に引き取り方を聞いておくことで
スムーズに回収ができます。
二度手間にならないようにルールは守りましょう。
3 場合によっては費用が高額になる可能性も
カーテンの多くは一般ごみとして出せますが、
中には捨てるのにもお金がかかるものがあります。
自治体によって規定が違うので、一概には言えませんが、
ここでは一般的に料金がかかるカーテンの種類をご紹介していきます。
捨てる前に一度確認しましょう。
3-1 粗大ごみになる可能性のカーテン
カーテンは最大の辺が30cm以上を超えると
粗大ごみとして扱われます。
費用も200円から700円と各自治体で異なるので
事前に確認が必要にです。
金額分のシールを回収してもらう予定のカーテンに貼り付けて
指定の場所に出す方法が一般的です。
また、アコーディオンカーテンやロールスクリーンなど
大型のカーテンは大きさに問わず粗大ごみとして
扱われることがほとんどなので注意しましょう。
物によってはカーテンレールも粗大ごみです。
どこまで仕分けするのかは
各自治体のホームページで確認しましょう。
3-2 引っ越し時の注意点
カーテンが不要になる理由は引っ越しが多いはずです。
賃貸物件では自分で持ち込んだ物全てを撤去するのがマナーです。
もちろん、カーテンもその1つですよね。
次の引っ越し先で同じものを使うのであれば、
そのまま持っていけばよいですが、
サイズが合わなかったり、新しいものを購入したりする場合は
処分しなければなりません。
上記で紹介した方法で適切に処分していきましょう。
他の家具と一緒にカーテンを持っていく場合は
ダンボールに一式入れることをおすすめします。
袋よりダンボールの方が運びやすく荷崩れの心配もありません。
新居にカーテンは取り付けられてないことがほとんどなので
前使っていたものをとりあえず持っていくのもおすすめです。
入居初日からしっかりプライバシーを守って
快適な暮らしを手に入れましょう。
4 いらなくなったカーテンはリメイクすることもできる
カーテンはあらゆるものにリメイクすることが可能です。
窓のサイズや雰囲気に合わなくても、
他のアイテムにすることで使える幅も広がります。
ここではいらなくなったカーテンの使い道を解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
4-1 カーテンの再利用方法
カーテンの生地を使えば、
クッションやイスのカバーを作ることができます。
柄を合わせれば、統一感のある空間に早変わり!
また、ドールハウスのカーテンや
人形の洋服にするなどの使い道もあります。
ただ、カーテンを別の部屋の
カーテンとして使う場合は注意が必要です。
そのカーテンを使っている年数にもよりますが
機能が低下している可能性があります。
あまり機能を重視しない場所に設置することをおすすめします。
4-2 カーテンの丈を伸ばす方法
引っ越し先の窓に以前使っていたカーテンが合わなかったら
カーテンの丈を伸ばしてみましょう。
元のカーテンと同じ柄、同じ色を付けると統一感が出ます。
反対色を使うと個性的な雰囲気になりますよ。
好みに合わせてオリジナルのカーテンをつくりましょう。
調節したい長さが10cm以下なら
アジャスターカーテンフックもおすすめです。
アレンジを加えることなく、数cmの昇降ができますよ。
100円ショップにあるピンチ付きのフックと
安全ピンでも代用できるのでぜひ試してみてくださいね。
5 さいごに
いかがだったでしょうか。
今回はカーテンの捨て方とリメイク方法をご紹介してきました。
カーテンはインテリアの中でも大きなアイテムです。
そのため、捨てるのにもお金がかかってしまうことも。
お金かけてまで捨てたくないという場合は
ここで紹介したリメイク方法を参考にして
新たな使い道を探してみてください。
DIYや裁縫好きの方だったらハマるかもしれません。
1cm刻みのカーテン通販専門店パーフェクトスペースカーテン館
最短・翌日出荷、全国への出張採寸サービス、土日祝日も営業しているお客様相談窓口、カーテンの無料サンプル請求、各種メーカー商品の取り扱いなどお客様に満足していただけるサービスを提供し続ける日本最大級のオーダーカーテン通販専門店です。5000種類以上のデザインから選べるオーダーカーテンでお客様の理想の窓辺づくりのお手伝いをいたします。
最短・翌日出荷、全国出張採寸、土日祝も営業しているご相談窓口など、お客様に満足していただけるサービスを提供し続けるオーダーカーテン通販専門店です。お客様の理想の窓辺づくりのお手伝いをいたします。