年齢や性別を問わず使える「デニム」。
ファッションやインテリア、雑貨などあらゆる場面で
活用できるため、コーディネートの幅も広がります。

そんなデニムはどんなスタイルと
組み合わせたらよいのでしょうか？

デニムカーテンの特徴や選び方を公開していきます。

1 デニムカーテンの魅力

デニムカーテンは本物のデニム生地を使った本格的なものから
ダメージやシワ感をデニムに似せたデニム風のカーテンまで
さまざまな種類があります。

それぞれデザインによって、風合いが異なりますが
それら全てに共通するメリットは以下の3つです。

デニムカーテンだからこそつくれる雰囲気がありますよ。

1-1 こなれ感を演出できる

上質でおしゃれなデニムカーテンは
窓に設置するだけでお部屋の雰囲気が一変します。

空間の主役ともなり得るので質感に
こだわることをおすすめします。

特に天然素材のデニムカーテンはそれ1枚で
さまざまな表情を見せてくれるので、
長年楽しめるアイテムです。

形状や光の入り方など工夫してみましょう。

1-2 経年変化が楽しめる

デニムは使用する素材や
生地の厚さで印象が大きく変わります。
そのため、お手入れの仕方次第では
ダメージを与えることも可能です。

少しずつ色落ちさせて、
自分の好きな風合いをつくることもできますよ。

カーテンには遮光性や断熱性などあらゆる機能が
備わっていることもあるので、それらの機能が
低下しないように洗い方をきちんと確認しておきましょう。
お手入れも仕方を間違えると生地が劣化することもあります。

1-3 あらゆるスタイルに合う

デニムカーテンはあらゆる地域の文化を取り入れています。
そのため、どんなスタイルにも合わせやすいのが特徴です。

無骨な印象のアメリカンヴィンテージや
スタイリッシュなエレガントスタイルまで
自分好みな空間がつくれますよ。

選ぶデニムカーテンの素材やデザイン、形状は
その他の家具や雑貨とのバランスを考えながら決めていきましょう。

2 おしゃれなデニムカーテンの選び方

せっかくおしゃれなデニムカーテンを使うなら
個性的な空間を目指したいですよね。

ここではワンランク上の空間にするために
押さえておきたいデニムカーテンの選び方をご紹介していきます。
インテリアをコーディネートする際の参考にしてみてください。

2-1 カーテンの形状にこだわる

スッキリとした空間をつくりたいのであれば、
デニムカーテンはできるだけシンプルでフラットな形状にしましょう。

通常のカーテンのようにタックを取ると、
ごわつき感が出てしまう場合もあります。
余計なボリューム感や変なシワができないように
裾部分だけでなく、カーテンの上部にも考慮してみてください。

メーカーによってはオーバーオールのような形状で
デニムらしさを演出することもできますよ。

2-2 国産デニムがおすすめ

より高品質なデニムカーテンをお探しなら
岡山県や広島県の国産デニムを使うのがおすすめです。

色落ちが少なく、無駄なごわつき感もありません。
縮みにくいため、長年愛用できるはずですよ。

既製品は安く、手に入れやすいですが
オーダーすることでより自分に合ったデザインや
機能のカーテンを手に入れるられるので、
予算に余裕のある方はぜひオーダーカーテンもご検討ください。

2-3 他のインテリアとのバランスを見る

デニムカーテンはデニム素材のソファや
クッション、ラグとの相性がいいです。

素材や質感を揃えることで
まとまりのある空間を演出できるでしょう。

自宅にデニム素材のアイテムが既にある方は
それに合わせて、カーテンのデザインや
素材を決めていくとよいですよ。

透け感を意識すると、より爽やかな空間になるので
ぜひ試してみてください。

3 西海岸風インテリアにおすすめのデニムカーテン

西海岸風インテリアはデニム素材が決め手です。
カーテンをデニムにすることでカリフォルニアのような
開放感のあるビーチスタイルがつくりやすくなります。

ここで、西海岸風インテリアをつくるために
おすすめのデニムカーテンを3商品ご紹介していきます。
それぞれの特徴をよく理解し、
お気に入りのカーテンを見つけましょう。

3-1 フェード

こなれ感をしっかりと演出できるデニム風カーテン。

カーテンのカラーは全部で3色あります。
それぞれ印象が異なるので、
雰囲気に合わせて選んでいきましょう。

ウォッシュ加工も施されているため
お手入れで痛むことも少ないです。

遮光性は2級と程よく光を遮断してくれます。
空間が暗くなり過ぎないのもメリットです。

カーテンの上部は敢えてヒダをつくっていません。
フラットな見た目でスッキリとした印象です。
気取らないカジュアルさが魅力的ですね。

3-2 フォルスカジュアル

寝室におすすめな完全遮光のカーテンです。
光沢感のないマットな素材なので
ラフな西海岸の雰囲気がつくれますよ。

太陽熱を遮断する樹脂が
裏地に施されているため遮熱性も高めです。
冷暖房効果も高められます。

カラーバリエーションはネイビーとグリーン。
デニム特有の質感を取り入れたいならネイビーがおすすめです。
名前ほど重過ぎず、爽やかな印象が叶えられるでしょう。

3-3 デニムスター

デニム調の生地にアメリカンな星柄があしらわれたカーテン。
ポップなデザインで空間を軽く見せてくれますよ。

カラーは落ち着いたインディゴと爽やかなライトブルー。
つくりたい雰囲気に合わせられるのも魅力的です。

形状記憶加工が施されているため、
洗濯してもカーテンの形が崩れにくいのも嬉しいですね。
半永久的に美しいプリーツが楽しめます。

2級遮光カーテンで程よく光も感じられますね。

4 カフェ風スタイルにおすすめのデニムカーテン

デニムカーテンを自宅に取り入れるなら、
カフェ風のスタイルもおすすめです。

カフェ風スタイルのコーディネートをしたい方は
こちらの3商品をチェックしてみてくださいね。

4-1 ブルックス

爽やかなブルーが特徴的な自然素材のカーテンです。
ナチュラルなコットンの経年変化が楽しめますよ。

どこかデニムの風合いも感じられるため
よりおしゃれな空間を楽しみたい方にぴったりです。

遮光裏地付きで遮熱性・保温性に優れています。
肌や家具の日焼け防止にも役立ちますよ。

観葉植物や木製家具を置いて
こなれ感のあるカフェ空間を目指しましょう。

4-2 ブレイヴ

アメリカンスタイルに合わせやすいデニム調生地。
パッチワークのデニム柄がクセになります。
その他の家具や雑貨と合わせて、
オリジナルの空間を演出してみましょう。

遮光1級カーテンなので、紫外線もしっかりカット。
より快適な暮らしが叶えられます。

ポリエステル100%でお手入れがしやすいのもポイントです。

4-3 アンベンドゥ ネイビー

櫛のように細いストライプのデニムカーテンです。
それらのデザインは「ヒッコリーストライプ」と呼ばれ
見る位置によって印象が変わる特徴があります。
遠目で見ると、ナチュラルな雰囲気で他の家具の邪魔をしません。
ファッション性が高く、よりおしゃれな空間を演出できますよ。

清潔感のあるネイビー×ホワイトで
さまざまな雰囲気に対応可能です。
シックなモダンインテリアにも
カジュアルなブルックリンインテリアにも合いますよ。

5 さいごに

いかがだったでしょうか。

今回は老若男女楽しめるデニムカーテンをご紹介しました。
デニムカーテンは色・素材・デザインによって
あらゆるテイストをつくり出すことができます。

ぜひ自分好みの雰囲気をイメージして
オリジナルの空間を演出してみてください。