店舗やオフィスなどでよく見かけるブラインド。
最近では自宅に取り入れる方も増えてきていますね。
そんなブラインドですが
カーテンとの違いはどんなところに見られるのでしょうか。
今回はブラインドの機能や特徴を解説していきます。
おすすめの商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
1 ブラインドを取り入れるメリット
ブラインドはカーテンと同じく窓装飾の一つです。
日差しや視線を遮ることができます。
スラットを動かすことで昇降する仕組みになっていて
回転させれば角度の調整もできますよ。
ブラインドのタイプは縦型と横型があるので
スタイルに合わせて選んでいくとよいでしょう。
ここでは全てのブラインドに
共通するメリットを解説していきます。
1-1 光の量を調節できる
先程も説明したようにブラインドはスラットを
回転させることで光の入り具合を調整することができます。
時間帯や日によって太陽の位置は変わるので
微調整ができるのは嬉しいですね。
ブラインドを閉じたまま光を取り込めるので
視線を遮りつつ、明るさが保たれますよ。
見た目もスッキリした印象で
空間がより広く見えることでしょう。
家具の配置を邪魔することもありません。
1-2 デザイン性が高い
ブラインドの素材は木や布、アルミなどさまざまです。
それぞれ選ぶ素材によって雰囲気が異なります。
デザイン性が高いのもブラインドの魅力ですよ。
スラットの幅も一昔前は
25mm程度の細いものが一般的でしたが
最近ではデザイン性も兼ねて50mm程度の
スラットが付いている場合もあります。
窓以外にも設置することができるので
空間の間仕切りとして使ったり
収納の目隠しとして使ったりと用途もさまざまです。
自分のライフスタイルに合わせて
お気に入りのデザインを選んでいきましょう。
ブラインドは一般的なカーテンより自由度が高く
生活のあらゆる面で活躍してくれますよ。
2 ブラインドを設置する際の注意点
ブラインドを取り入れるメリットが分かったところで
今度はブラインドを設置する際に
気をつけておいた方がいいことをまとめておきます。
これらはブラインドのデメリットとなってしまいますが
工夫次第で気にならなくなるので、
試行錯誤して積極的にブラインドを取り入れてみましょう。
2-1 設置が難しい
ブラインドはカーテンより設置が困難です。
ブラインドはブラケットを取り付けて本体を差し込みます。
そのため、1人では設置が大変な場合が多いです。
一度設置したら、なかなか
取り外しができないのもデメリットといえるでしょう。
ただ、ブラインドにはつっぱりタイプもあります。
つっぱりタイプであれば、ねじ穴がいらないので
比較的簡単に取り付けができます。
賃貸物件にお住いの方にも安心してお使いいただけますよ。
工具を使う必要もないので女性の一人暮らしにも向いています。
ブラインドを購入する予定の方は
重量を確認してから決めるとよいですよ。
2-2 お手入れがしづらい
お手入れがやりにくいところもブラインドの欠点です。
スラット部分にホコリが溜まってしまうと、
1枚1枚ホコリを払うのは非常に手間がかかります。
カーテンは洗濯機で洗うことができますが
ブラインドは自分の手で手入れをするしかないので
汚れが目立ちやすく、定期的に掃除していないと
劣化が進んでしまいます。
あらかじめ、汚れが落ちやすい加工が施されているものを選んだり
お手入れしやすいように掃除用具を工夫したりと
清潔感を保てるように努力しましょう。
ブラインド専用のホコリ取りを使うのもおすすめです。
3 窓まわりを変えるならカーテン?ブラインド?
引っ越しや模様替えなどで
窓装飾を変えるタイミングは多々あります。
それぞれどのような点に
注意して選んでいけばよいのでしょうか。
ここではカーテンとブラインドの
選び方のコツをご紹介していきます。
3-1 カーテン選びのコツ
窓装飾を選ぶ際に考えることは「どのように生活したいか」です。
例えば、太陽の光を浴びて目覚めたいかどうかで
選ぶ窓装飾は変わってきます。
出入りを頻繁にするのであればカーテンを
遮光性を強くしたいのであればブラインドを
などと生活スタイルを考慮しながら決めていきましょう。
カーテンを選択する際はカーテンが持つ存在感を考えて
全体の雰囲気をイメージすることがポイントです。
小さなサンプルで試す際は面積が大きくなった時に
色味が薄くなる可能性があるのでご注意ください。
3-2 ブラインド選びのコツ
ブラインドを選んだ場合はまず素材を決めましょう。
木製や布製は温かみのある空間に、
アルミ製はデザインが豊富なので、子供部屋に最適です。
素材を決めたら、縦型か横型かを決めます。
縦型は空間を広く見せ、横型は光を調節しやすいです。
取り入れたい場所を考慮して選んでいきましょう。
その他、横型はカラーバリエーションが豊富で狭い窓に
縦型はカラーやサイズ展開が少なく大きな窓に
使われるという特徴もありますよ。
スラット幅によっても雰囲気が異なるので
つくりたい印象を明確しておくことが大切です。
4 おすすめのブラインド3選
ここからは当店おすすめのブラインドをご紹介していきます。
窓装飾でお悩みの方は
ぜひ候補の一つとして取り入れてみてくださいね。
4-1 フォレスタ
賃貸物件にもおすすめのアルミ製のブラインドです。
スッキリとした見た目で空間も明るくなることでしょう。
デザインは木目調なので和室にも合いますよ。
カラーバリエーションは全部で5色と
好みの雰囲気に合わせられますね。
軽量な上、耐久性も高いため
折れにくくしなやかな風合いになっています。
リビングや寝室などさまざまなシチュエーションに対応できます。
ブラインドにはバランスが付いているので
ベッドボックスからの光漏れも防げますよ。
より快適な暮らしが営めることでしょう。
4-2 ニーム デュアル100
デニムのような素材が特徴のブラインドです。
カラーは全部で4色と個性的な空間がつくれますね。
2級遮光なので直射日光を遮断し、
眩しさを防いでくれます。
程よい日差しでお部屋も明るい印象です。
防炎機能付きなので高層マンションに
お住いの方でもお使いいただけます。
ウォッシャブルとお手入れがしやすいのも特徴です。
デニム調のブラインドで落ち着いた
自分らしい空間を演出してみませんか?
4-3 TOSO ウッドブラインド スタンダード
天然の木材が使われているブラインドです。
温かみを演出できるのでナチュラルな空間にぴったり。
スラットの穴は隠れているため
光漏れが極限まで抑えられます。
ゆっくり休みたい寝室にもおすすめです。
カラーバリエーションは20色!
微妙な色味の違いがよりあなたらしさを表現してくれるでしょう。
サイズ展開も多いので、あらゆる窓に対応できますよ。
スラット幅は50mmと大きめ。
サイズの変更もできるので、気軽にお問い合わせください。
また、TOSO商品は3年保証付きです。
保証期間内は無料で修理ができるので
よりお得にブラインドのある生活が楽しめますよ。
5 さいごに
いかがだったでしょうか。
今回はブラインドの特徴とカーテンとの違いを解説してきました。
窓装飾はものによって空間の印象を大きく左右します。
統一感のあるおしゃれな空間をつくりたいのであれば、
カーテンやブラインド選びは慎重に行いましょう。
その部屋で過ごしていてどんな気持ちになりたいか
どんな動きをするか想像するだけでも欲しい機能が見つかります。
賢く窓装飾を選んで日々の暮らしを満喫しましょう。
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