【ハンドメイド】カーテン生地で作る、こたつカバー!

2017/12/22 2017/12/22

撮影:パーフェクトスペースカーテン館
 
 
皆さまこんにちは!
バイヤーのかわいです。

 
突然ですが、お家に“こたつ”はありますか?
 

こたつがあると、ずっとそこから動けなくなりそうで今まで自粛していましたが、
今年は例年に比べ、全国的に気温が低いという予測を聞き、
思い切って、こたつを購入しました!

子供が小さいため、角のない楕円形のこたつをチョイス♪
まるいフォルムが優しい印象を与えてくれます。

 

そしてはじめて使ってみて気づいたのですが…
子供の食べこぼしなどで、こたつ布団って結構汚れるんですね。

大きくて厚いこたつ布団をその都度洗うのは手間がかかりますし、
何回も洗ってしまうとボロボロにくたびれてしまいます。
気軽に洗えて、交換も出来る方法は無いかな・・?

その件を同僚に相談したところ、
「上掛けをかけるといいよ!」
とのことだったので、
今回自分でこたつカバーを作ってみることにしました!

 
 
 


準備するもの


ミシン
布切りハサミ
定規
糸切ハサミ

糸(生地の色に近い物)
チャコペン
アイロン
アイロン台
お手持ちのこたつカバーもしくはこたつ布団

 

 
 
 
 


まずはこたつカバーのサイズを確認します


 
お手持ちのこたつ布団を広げ、サイズを確認しましょう。
私のお家のこたつ布団は180cm×237cmの楕円でした。

今回は生地幅150cmの生地を使います。
そのため、生地は縫い代(しろ)を考えて4m使用します。

4mの生地を半分にカットし、2枚を縫い合わせます。

縫い代をアイロンで割ります。アイロンをかけることで
出来上がりが段違いにキレイになります!

 
 
 
 

カバーの生地を裏返して置き、その上にこたつ布団をかぶせ、
チャコペンで印をつけてゆきます。

※そのままフリーハンドで書くと、どうしても左右対称にならないので、
生地を4つに折り畳み、印をつける方法がおススメです!

今回はこたつ布団より5cm大き目にカバーを作りたいので、
印の外側5cmの部分と、縫い代として3cmのところにも印をつけます。

印をつけ終わったら、生地をカットします。

 
 
 
 


縫い代に待ち針を打ちましょう


今回、端は1.5cmの三つ折りで処理したいと思います。

先ほど3cmの印を付けたところまで生地を折り、
もう一回折ります。生地の端に向かって待ち針で留めます。

ポイントは対角線上に折っていくこと!

円形を縫うときは特に、一ケ所からぐるりと待ち針を打つと
どうしても生地がずれ最後の方が合わなくなってきます。

なので、必ず対角線上に待ち針を打ちます。

 
 
 
 


後は一気にミシンで縫い上げます


縫い代の端から1mmを目安にミシンをかけてゆきます。

縫い始めはゆっくりと、端から針が落ちないように慎重に・・・
慣れてきたらスピードを上げて一気に縫い上げます!

縫い終わったら、端にアイロンをかけ
折り目を整えます。

 
 
 
 


完成! カバーをかけてみた!


お気に入りの生地で作ったので、大満足!
カーテンもそうですが、大きなファブリックは
お部屋の印象を大きく左右するので、
お気に入りで揃えるのが一番ですね♪

ついでにクッションカバーも合わせて作ってみました♪

 
 
 
 

********************

お家にこたつがある方!
お気に入りの生地で上掛けカバーを作ってみませんか♪

みんなでこたつに集まってお鍋を食べたり、
温かいお茶を飲んで長話をするのも
もっともっと楽しくなりましたよ♪


 
 
当店では、生地のみの販売も承っております。
ご希望の方はお気軽にご相談下さい♪
>お問合せフォームはコチラ<
 
 
寒い日は暖かいお部屋で
ゆっくりと冬を楽しんでくださいね。
お風邪など引かれませんよう…

 
 

関連記事