カーテンとブラインド、どっちがおすすめ?選び方をプロが伝授

2023/4/24 2023/10/18

ブラインドカーテンをご紹介

「お部屋をおしゃれに見せたい」

「引越しを機に、新生活をもっと充実させたい!部屋に変化をつけたい!」

「でもどうしたら良いかわからない」

そんなおしゃれ好きだけどお悩みのあなたに、カーテンの代わりにおすすめしたいのが、

「ブラインドカーテン」です。

ブラインドカーテンとカーテンの比較【ニチベイウッドブラインド】ヴィンテージミックス

お部屋の中で大きな面積を占めるカーテンは
お部屋の印象を大きく左右するだけでなく、機能や使いやすさも大事。

種類がたくさんあって選ぶのも大変ですが、
長く快適に使うためには部屋の用途やライフスタイルに合ったものを選ぶことが重要です。

そこで今回はカーテンの代わりになる、ブラインドカーテンの選び方とおすすめアイテムをご紹介していきます。
あなたにあった「ブラインドカーテン」を見つけましょう♪

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ブラインド

ブラインドカーテンとは?

ブラインドカーテンとは?

最大の魅力は窓にフィットするすっきりした形状と、スタイリッシュさ

ブラインドカーテンとは、窓に取り付けるカーテンの一種で、スラットと呼ばれる幅広い細長い板を横に並べて作られています。

ブラインドカーテンは外の視線を遮りながら、光を採り入れることが可能。
お部屋をおしゃれに見せながら、明るい雰囲気も演出できます。

カーテンのようなボリューム感がなく、開けた状態でも閉めていてもすっきり見えるので、どんなインテリアにもマッチします。

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ブラインド

カーテンとの違い


ブラインドカーテンとカーテンの比較【立川機工アルミブラインド】ミリオン

ブラインドと、カーテンの違いを様々な目線で比較してみましょう。

素材

ブラインドの素材は、木製やアルミ製
カーテンの素材はポリエステル・アクリルが主となっています。

ブラインドは素材によって、雰囲気が大きく変わるのが特徴です。

木製のブラインドは、高級感があり、見た目の良さが最大の魅力。

アルミ製のブラインドは、住宅だけでなく、オフィスや商業施設など幅広く使うことができます。

ブラインドカーテン【ウッドブラインド】木漏れ日50mmタイプ

操作性

カーテン自体を左右にひくことで左右に開閉できるのに対し、ブラインドは一般的に、コード(操作用のひも)でスラット(はね)の昇降を、ポール(操作棒)でスラットの角度を調整する形が主流です。

一定の位置で部屋の採光・目隠しの微調整をしながら風を通すことが可能です。

ブラインドカーテンの開閉に関して【ニチベイウッドブラインド】ヴィンテージミックス

メンテナンス

カーテンと違い、匂いを吸収しづらいのが最大の違い。

ブラインドはモップなどでホコリを取り、薄めた中性洗剤などを使って拭き掃除をします。
キッチンなど油や蒸気が舞うところで使用する場合は
頑固な汚れがつきやすいので、定期的な拭き掃除が必要になります。

ブラインド、カーテン共に、
インテリアの中心となるアイテム。

それぞれの特徴を活かして、部屋や用途で使い分けるのもおすすめです。

ブラインドカーテンの特徴

見た目が大きく異なる、横型ブラインドと縦型ブラインド

横型ブラインドカーテンと、縦型ブラインドカーテンの違い

お部屋の印象が、がらっと変わるブラインドカーテンですが、
大きく分けると、縦型と横型の2つに分けることができます。

◎ベネシャンブラインド(横型)とは?

横長の羽根(スラット)を上下に開閉するヨコ型のブラインドカーテンを指します。
「ブラインド」と聞いて連想するのは、ベネシャンブラインドという方が多いと思います。

ドラマで刑事さんが良く隙間からの覗いているアレですね。

◎バーチカルブラインド(縦型)とは?

バーチカル(vertical)とは「垂直の」という意味。
まっすぐな縦のラインが美しく、シャープでスタイリッシュな見た目が特長です。

ストライプのデザインは天井を高く見せる効果があり、
縦のラインが強調されて部屋が広く見えます。

ベネシャンブラインドと違い、埃が溜まりにくく、掃除のストレスは低めです。

ブラインドカーテンのメリット

➀風通しが良い

日の光を遮りつつ、スキマから風を取り込んでくれるので、
カーテンよりもお部屋の風通しが良くなります。

➁細かく採光調整できる

スラット(羽)の角度を変えて、
光の入り方を細かく調整できつつ視線がシャットアウトできます。
換気をしたくても視線が気になってできない時や、
夏場の冷暖房費節約などに大活躍!
時間帯や季節に合わせて使い分けられるのが便利です。

◎ブラインドの開閉動画をみる

➂コーディネートしやすい

ブラインドは色もデザインもシンプルなので、幅広いインテリアスタイルに馴染みます。
他の家具とコーディネートしやすいです。

➃水まわりでもOK

ブラインドカーテンは水回りでも使用可能
一般的にはサビに強いアルミ素材が多いため、水まわりの窓に向いています。
また、カーテンのように透けて見える心配もないので、バスルームでも使えます。

デメリット

➀ホコリがつきやすい・掃除がしづらい

ブラインドカーテンの清掃
アルミ製のブラインドは静電気によってホコリを吸着してしまいます。
羽根についたホコリは一枚一枚拭き掃除や、専用のブラシで払い落とす作業が必要です。
でも便利なお掃除グッズもたくさん売られているので探してみましょう。
※ホコリを避けたい場合は木製のブラインドがおすすめです。

➁設置がカーテンより少し難しい

ブラインドを設置するときは、
メカ(ブラケット)を取り付けて本体を差し込み固定します。
レールを隠すなら装飾部材「バランス」もはめ込む必要があります。

賃貸物件の場合窓枠にネジ穴を開けることができませんが、
カーテンレールを利用する方法や
つっぱりタイプでの設置が多いのでそれほど気にしなくても大丈夫でしょう。

➂遮音・遮光性が低い

風通しが良いというメリットがある一方、
羽根のスキマでブラインドをきっちり閉めていても、
音や光を完全にシャットアウトするのは難しいと言われています。

メリット、デメリットの両面から、
お部屋にあったカーテンを選びましょう♪

ブラインドカーテンの選び方

ブラインドカーテンの選び方

ここからは、ブラインドカーテンの選び方をご紹介していきます♪

目指したい部屋の雰囲気、他のインテリアグッズとの相性、窓数などに合わせて
ブラインドカーテンを選んでいきましょう。

素材・デザインを選ぶ

主に次の3種類があります。

アルミブラインド
ウッドブラインド(木製)
バーチカルブラインド(縦型ブラインド)

1つ1つ見ていきましょう♪

◎アルミブラインド

アルミブラインド【アルミブラインド】フレ

スタイリッシュで洗練された印象のアルミブラインド。

陽の光を調整してスマートに省エネできます。
水に強く、洗面台やお風呂に使うことができるのも魅力です。

木製と比べて、スラットやブラインド自体の開閉も簡単で、
軽くて丈夫なので日常的な取り扱いにも優れています。

キッチンや子ども部屋はカラーバリエーションが豊富な
「アルミブラインド」がおすすめです。

おすすめのアルミブラインド
ミリオン ホワイト
ブラインド買うならコレで決まり! コスパNo1、当店最安値のアルミブラインド。
おすすめのアルミブラインド
コルトブラインド25II
30色の豊富なカラーと遮熱スラッドが特徴の調光性能が高く、軽いアルミブラインド。
おすすめのアルミブラインド
フレ
機能と見た目と二度オイシイ、アルミブランド

アルミブランドの商品一覧アルミブラインド

◎ウッドブラインド

ウッドブラインド【ウッドブラインド<ベネウッド スタンダード>】

木目の温もりを感じるウッドブラインドは、
自然な木目や質感が美しく、高級感があります。
インテリア性が高いのでリビングや開放的なオフィスなどに人気です。

アルミブラインドに比べ、静電気が発生しにくいのでホコリが付きにくくお手入れも簡単!

スラットに重量があり、風が強めに吹いてもバタつくことなく静寂性にも優れています。
リビング、寝室、書斎などにはウッドブラインドをおすすめします。

 

おすすめのウッドブラインド
レヴィ
天然木を使用したナチュラルな風合いのウッドブラインド。
おすすめのウッドブラインド
ヴィンテージ ブラインド
天然木から降りそそぐやわらかい木漏れ日空間
おすすめのウッドブラインド
コルト
スタイリッシュに見せるラダーテープがアクセント。スラットの穴が隠れることで光漏れを抑えます。

ウッドブランドの商品一覧ウッドブラインド

◎バーチカルブラインド

バーチカルブラインド【バーチカルブラインド <コルト(デュアル100)>】

先ほども紹介した縦型のブラインド。

ワイドサッシや吹き抜けの窓にもきれいに納まります。

縦のラインが強調されることで天井が高く見え、
お部屋全体に開放感が生まれることが最大の特長です。

おすすめのバーチカルブラインド
ニーム(デュアル100)
デニムのようにざっくりとした素材感が特徴。大人カジュアルな空間に。
おすすめのバーチカルブラインド
ルノプレーン(デュアル100)
空間のベースカラーに調和することをコンセプトに作り出された20色
おすすめのバーチカルブラインド
コルト(デュアル100)
部屋や窓、シーンに合ったアイテムを自由に選べるコルト。

バーチカルブランドの商品一覧バーチカルブラインド

ブラインドのスラット幅を選ぶ

同じ色やデザインのブラインドであっても、
スラット(羽)の幅の違いで印象や使い勝手が、がらっと変わります。

スラットに関してもしっかりと考え、
自分の理想にピタっと合う幅がgood!

25mm幅は一般的で多く使われているタイプ。
スラットを全開にすると、角度によっては室内が見えてしまうので注意が必要です。

ブラインドカーテンのスラッド幅について

15mm幅は25mmよりも繊細な印象に。
スラットの枚数が多いので目隠し効果は高いですが、
掃除に手間がかかるので面倒に感じる方もいるかもしれません。

50mm幅は重量感や高級感を与えられるため木製ブラインドにおすすめです。

取り付け方を選ぶ

ブラインドカーテンの取り付け方について

◎天井付け

窓枠の内側へ取り付ける方法です。

窓枠の内側にネジ止めする方法で、窓枠の内側にすっぽり入るようにネジ止めします。
ブラインドのすっきりとした印象を最も引き出すことができる取り付け方法です。
多くの窓でこの取り付け方法が採用されています。

◎正面付け

窓枠を覆って光を遮断する取り付け方です。

窓枠の外側にネジ止めする方法で、窓枠を覆ってしっかり遮光できます。
窓にぴったりの大きさである必要がないため、
規格サイズのリーズナブルなブラインドの取り付けもが可能です。

◎カーテンレール付け

穴あけが不要な取り付け方です。

ブラインドの取り付けは手間がかかると思われますが、
実はアルミ製のブラインドであれば、
カーテンレールに簡単に取り付けることができます。

カーテンレール付けは、穴開けがいらず原状回復も簡単な方法です。
既存のカーテンレールに取り付けることができるので賃貸物件の方はこちら◎

ブラインドカーテンのおすすめメーカー

TOSO

安心の大手インテリアメーカーTOSO。
カラーやオプションなども豊富で、バリエーション豊かなブラインドが揃っています。

ブラインドカーテンのメーカー品 TOSO【バーチカルブラインド<ニーム>】

デニムのような素材感の個性的なブラインドカーテン。

ざっくりとした質感に、見え隠れするインディゴブルー。
自分らしい、落ち着きのある窓辺のコーディネートにいかがでしょうか♪

ブラインドカーテンのメーカー品 TOSO【バーチカルブラインド<コルト(デュアル100)>】

部屋や窓、シーンに合ったアイテムを自由に選べるコルト。

40色という豊富なカラーバリエーションから、
とっておきのカラーを選べるのも魅力のひとつです。

ニチベイ

ニチベイは、戦後いち早くブラインドメーカーとして製造を始めた老舗メーカー。

約70年に渡りブラインドを作り続けてきた信頼できる大手メーカーです。

ブラインドカーテンのメーカー品 ニチベイ【バーチカルブラインド<ラフィー>】

ざっくりとした質感でカラーバリエーションが豊富なバーチカルブラインド。

1台でドレープカーテンとレースカーテンを合わせたような
革新的なスタイルがお部屋の印象をがらっと変えます。

不透明生地とシースルー生地を交互に吊るし、
光を採り入れながら、外からの視線もコントロールできる機能性が◎

タチカワ機工株式会社

タチカワブラインドの部品も製造する立川機工。
機械や部品の品質はそのままに、リーズナブルな価格のブラインドを揃えています。

ブラインドカーテンのメーカー品 タチカワ【ウッドブラインド <レヴィ>】

天然木を使用したナチュラルな風合いのウッドブラインド。

素朴で暖かみのあるウッドスラットと、
ブラインドならではのやさしい彩光を楽しむお部屋に。

暖か味のある天然木のスラットから入る柔らかな陽の光が、
優しい空間を演出してくれます。

ブラインドカーテンですっきりとした、ライフスタイルへ

ブラインドカーテンは人気が高く、
最近では素材や色の種類も豊富に販売しています。

ブラインドカーテンは、部屋のアイテムとの相性を考えて選ぶと失敗が少なくなります。
選び方次第でお部屋をさらにおしゃれに素敵に快適にすることができます。

ぜひ、ブラインドカーテンのある暮らしで居心地の良い
おうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

お悩みの方がいらっしゃいましたら、
お気軽に当店スタッフ・コーディネーターへご相談ください♪

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