もくじ
オキシクリーンとは?
皆様、こんにちは!
フォトグラファーてしまです!
今年も残すところ1か月を切りましたね!
大掃除の計画を立てる方も多くなってくる
時期だと思います。
水回りやお部屋のお掃除は毎年やるけれど…
という方でもカーテンを毎年洗います、という方は
少数派なのではないでしょうか?
そんな今回はカーテンのお洗濯方法の一つ、
オキシクリーン
を使った洗濯方法ご紹介いたします!
浸け置きしておくだけで簡単に綺麗になりますよ!
そもそもオキシクリーンとは何か?
という方も多くいらっしゃると思うので
ご説明します!
酵素系の漂白剤でお洗濯だけでなく、水回りのお掃除など様々な場所で
使える洗剤です。
塩素系の洗剤とは違い、独特な刺激臭も無く、色物や
柄物にも使えるのでお子様のいるご家庭でも安心して使えます。
また、アメリカ版と日本版があり、違いはほとんどありません。
ただ、日本版はオリジナルで界面活性剤、香料無添加を採用しているので
優しい作りになっています。
オキシクリーンは漂白剤なのに色柄物にも使えるんですね!
臭いもなく、水回りのお掃除全般に使えるとなればオキシクリーン
1個で大掃除がだいぶはかどりそうですね^^
オキシクリーンでカーテンを洗おう!
では早速オキシクリーンでカーテンを洗ってみましょう!
今回は撮影で約3年使用しているボイルレースカーテンのコモン
と色柄物にも対応しているとのことでしたのでドレープカーテンのソポ(イエロー)も
実験で浸けてみました!
洗う前の準備をしましょう
①カーテンの洗濯表示ラベルを確認しましょう
まず、洗いたいカーテンがお洗濯しても大丈夫なカーテンか
確認しましょう!
洗濯表示ラベルにこのような
桶マークがあるか確認し、バツが付いていなければお洗濯可能です◎
(洗濯表示ラベルのより詳しい見方はこちらのブログをご覧ください)
②用意する物
~用意する物~
・洗いたいカーテン(今回はコモン)
・大き目の桶又はバケツ(カーテンが大きい場合はお風呂の浴槽にそのまま入れちゃいましょう!)
・ゴム手袋
・タオル
・お湯
・洗濯ネット(カーテンを入れるので大き目が◎)
・耐熱容器
・オキシクリーン(今回は日本版を使用)
以上を用意したらお湯を張っていきます。
浴槽で行う方はお風呂掃除にもなって一石二鳥ですね^^
今回は私は大き目の桶を使いました。
意外と見落としがちなポール通しカーテンのような
玄関やトイレなどでちょっとした目隠しにも使っている
方が多いカフェカーテンもあれば一緒に洗いましょう!
③カーテンフックを外す
洗う前にカーテンフックを外します。
脱水に洗濯機を使用するのでうっかり外し忘れを
防止できます。
このフックにも意外と汚れが溜まっています…
この機会に一緒に浸けてみます!
洗っていきます!
①お湯を入れる
まず桶にカーテンが浸かる程度のお湯を入れます。
温度は40~50℃です。
Q.40~50℃のお湯ってどう作るの?
正確にはやはり温度計を使用するのが1番正確なのですが、
持ってない、という方に50℃くらいのお湯の作り方を
お教えします!
まず水を容器に入れ、そこに同量の沸騰させて作ったお湯を
入れるだけ!これで大体50℃になります!
②オキシクリーンを溶かす
次にオキシクリーンを溶かしますが、別の容器で
ある程度溶かしておきましょう。
そうすれば溶け残りがなく綺麗に溶かせますよ^^
今回は表示通り、4リットルに対してキャップ1杯、
合計5杯分溶かしました。
③カーテンを浸ける
オキシクリーンが溶けたら桶に入れ、
洗いたいカーテンを浸けていきます。
意外と盲点なカーテンフックも一緒に浸けましょう。
今回は2時間ほど浸けました。
※カーテンは綺麗にヒダ畳みしてから浸けましょう!
浸け置き終了!
①すすぐ
浸け終わったらすすぎます。
浸けていたお湯を全て流してから綺麗な水ですすぎましょう。
泡が出なくなるまで何回か水を入れ替えます。
手荒れしやすい季節なのでゴム手袋をしっかりと
着けてよくすすぎましょう!
⑤脱水
すすぎ終えたら脱水していきます。
大き目の洗濯ネットに入れて10~20秒ほど洗濯機で
脱水しましょう。
フックはタオルで拭いておきます。
⑥干す
脱水が終わったらフックをカーテンに取り付けます。
お天気の良い日にレールに掛けて干しましょう。
干し終えたら…
カーテンが完全に乾燥したら+αでやるとカーテンの
見栄えが断然良くなる方法があります!
それはアイロン掛けです!
カーテンにアイロン掛け?という方も多いと
思いますが、この一手間が綺麗に洗ったカーテンを
より一層綺麗に見せてくれるのです。
詳しくはこちらのアイロン掛けのブログをご覧ください
カーテンを整えるとお部屋がスッキリして気持ち良い空間になりますよ!
ここで少しのシワに便利なアイロンミトンの
ご紹介をさせて頂きます。
形状記憶加工が掛かっているカーテンはお洗濯
しても綺麗なウェーブがそのまま残ります。
なのでアイロン掛けはほとんど不要かと思うのですが、
少しシワがある、といった場合に便利なのがこちらの
アイロンミトンです!
手に着けてカーテンの裏側に当てます。
こうすることでカーテンをレールに吊るしたまま
気になる箇所だけアイロン掛けが出来るんです!
このようなグッズもあるのでアイロン掛けも気軽に
出来ますよ^^
カーテンのオキシ浸け衝撃のビフォーアフター!
さて、オキシ浸けをしたカーテンは一体どうなったのか…
衝撃のビフォーアフターはこちら!
吊るされている状態では違いが全く分かりませんでしたが、
こうして比べてみるとこんなに差があるとは!驚きです!
裾は特に汚れやすいので違いがわかりやすく出ました!
すすいだ後の水が結構濁って汚れていたのでこうなるとは
思っていましたがまさかここまで差が出るとは思いませんでした…
これが今まで蓄積された汚れなのはショックです…
こまめなお洗濯は大切ですね。
ドレープカーテンはどうなったか?
さて、色柄物にも使える、というオキシクリーンですが、
実際はどうなのか、というところで実験的に色の濃い
柄ドレープカーテンも浸けてみました!
結果は…
御覧の通り色落ちしていません!
すすいだ水に色が出ていたり、生地が着色してしまうなどの
現象は見当たりませんでした。
今回使用したカーテンは撮影用のカーテンで1度
使用しただけなので汚れはありませんでしたが、
色落ちは全くなく安心しました!
オキシクリーンで浸けると白いところは真っ白に、
色の付いている所は発色良く見えますよ^^
やはりオキシクリーンは色柄物にも使っても安心ですし、
レースカーテンと一緒に浸けても問題ないということですね!
カーテンをオキシ浸けすることで…
カーテンをオキシ浸けして綺麗にすることで一体どうなるのか?
というと単純に綺麗になるだけでなく、漂白することで本来の
色や柄が出てお部屋全体が明るくなります!
カーテンは窓の結露や夏の日差しでダメージを受けやすい位置に
いるのでなるべくなら季節の変わり目に綺麗にしてあげるとお部屋を
清潔に保てて安心して窓を開けて風を通すことができますよ^^
小さなお子様やお年寄りのいるご家庭は特にオキシ浸けを
試して頂きたいです!
浸けておくだけなので忙しい主婦の皆様も楽に挑戦できると思います!
いかかでしたか?
今回は手軽にできるオキシクリーンを使った
オキシ浸けをご紹介しました!
これから年末に向けてお掃除を始める方も多くなってくるかと思います。
今年はカーテンにも目を向けて洗ってみて下さい^^
カーテンから始めると窓を開けて気持ちよくお部屋のお掃除ができますよ!
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